アルファベット中位の保護者会｜掲示板スレッド

通りすがり さんへ:

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> 教務部や講師管理部に報告した方が良いと思いますよ。


あなたは実は↑の方ですか？
こんな名称を使っているのですから。

ＳＡＰＩＸの先生は、本音で語っているのではないでしょうか。非常に優秀な子供が集まっているＳＡＰＩＸでも、所謂、第一志望に受かるのは受験者の１／３ですから、「本当に大変なのだということ、親も、やるからには良い意味の本気になってあげてください」ということを伝えているのではないでしょうか。ＳＡＰＩＸで半分程度以下のクラスというのは、かなりお金を捨てるようなものだと個人的には思いますが、何も考えない親が実に多いと思います。そういう危機感を伝えたいのだと思いますね。（そして、このレベルによらずですが、落ちると「ごめんね合格させられなくて」的な心情から抜けられなくなる人もいる）


息子が通っているときに、６年のＳＳは１２名いて受かったのは４名でしたが、やはりＢクラスとかＤクラスとかの子は授業中に集中力もなく子供がふざけていてどうしようもなかったそうです。ぶつぶつ文句を言っていましたが、子供には、そういう子も塾にとってはお客サンなのだから、塾は基本的にやめなさいとは言わないよ。むしろ、「厳しく言って、親に合わないことを悟らせもっと自分にあった塾に行きなさい」というのは良心的なのだと言ったことがあります。また、子供の心理は出来る塾の友人を目の前にもう届かないとあきらめてしまっているわけだから、ある意味で”そういうこどもも可哀相”なのだから、そういうことも考えて、お互いを刺激したりしないように、ともアドヴァイスしました。結局、中に入ったら、子供が受かると思った中の数人（７−８割）と違うＳＳの子、１-２名が受かったそうです。


塾の先生というのは、ある意味で、”非常に優秀でナイーヴで一般社会にはなじめず
結局受験業界に身を置いてしまった人”や”文系のアカデミックな分野で、希望する就職がなかった人”あるいは”一般社会の競争社会の原理を否定していたりする人”が結果的に腰掛で就職してしまったなど、自分の価値観とは違って”受験という競争社会”で勝ち抜くことを強調して生計を立てるという苦しい部分があると感じました。ＳＡＰＩＸの保護者会でも、建前を言って苦しそうだなあと感じることも何回かありました。でも、そういう先生に教えていただけるのはありがたいことで、感謝の心で接しなければいけないでしょう。なにしろ、自分の子供を一生懸命に教えていただいて、時給そんなに貰っておられないわけですよ。しかも、最低限の仕事以上のことを親が知らないところでしておられる先生も多いと思いました。


それに比べれば、話題になっている室長のご発言は、社会を知らない無垢な親に皮肉っぽく響いたのも知れませんが、ある意味で、”先生の本音””社会の真実のレッスン”が沢山詰まった示唆に富むものなんじゃないかと想像しますヨ。（言い方が世慣れていなかったり、ＳＡＰＩＸの営業的にどうかという問題を置いておいて）だから、書き込みを見ても、あまりわたしには気になるものではありませんでした。


話が飛びますが、先週、高校の優秀だった友人にあったら、たまたま某超有名個人指導塾の中学受験先生もしたことがあるが、「あなたは効果がないと思っている生徒にも教え続けられますか？」が就職の時の面接だった、と言っていました。要は、お客さんが文句なく続けていけば良く、ビジネスライクにできるか、ということだそうでした。もちろん、続けられないと答えれば落とされるそうです、厳しい世界ですね。想像はしていましたが、内情を聞くと、やはり大変だなと同情する思いがしました。


この友人は、国語と社会で登録していたようですが、こども予定変更したりすると、いきなり電話がかかってきて、算数もやってください、などといわれて最初は目が点になったと言っていました。算数は教えられないといったら、小学生ですから大丈夫と励まされたようです。本人の名誉、個別指導塾のために言えば、優秀な人なので、問題はなかったと想像しますけど。所詮、基本がそんな実態ですよ。その中で、両親あるひとはむしろ如何に遅くまで子供のために、頼まれなくてもやってくれているということ。あく環境でも努力してくれているということ。


言いたいことは、親が子供の現実、塾の現実、中学の現実、それらすべての現実を直視するということです。こどもが４年生の頃というのは、もし一人目の子の受験だとすれば、「親も真にも何も知らない時期」と言ってよいと思います。５年、６年、中学、高校、大学受験と先は長いです。親は、こどもの３０年後を考えて、おおきなこころで指導してあげて欲しいと思います。

すみません、推敲途中で間違えて送信してしまいました。


ＳＡＰＩＸの先生は、本音で語っているのではないでしょうか。非常に優秀な子供が集まっているＳＡＰＩＸでも、所謂、第一志望に受かるのは受験者の１／３ですから、「本当に中学受験は大変なのだということ、親も受験させるからには良い意味の本気になってあげてください」ということを伝えているのではないでしょうか。ＳＡＰＩＸで半分程度以下のクラスというのは、かなりお金を捨てるようなものだと個人的には思いますが、何も考えない親が実に多いと思います。そういう危機感を伝えたいのだと思います。（そして、子のレベルに因らないと思うのですが、落ちると「ごめんね合格させられなくて」的な心情から抜けられなくなる人もいる）


息子が通っているときに、６年のＳＳは１２名いて受かったのは４名でしたが、やはりＢクラスとかＤクラスとかの子は授業中に集中力もなく子供がふざけていてどうしようもなかったそうです。ぶつぶつ文句を言っていましたが、子供には、そういう子も塾にとってはお客サンなのだから、塾は基本的にやめなさいとは言わないよ、むしろ、「厳しく言って、親に合わないことを悟らせもっと自分にあった塾に行きなさい」というのは良心的な先生だ、と言ったことがあります。また、子供の心理としては、出来る塾の友人を目の前にもう志望校に届かないとあきらめてしまって、ある意味で”そういうこどもも可哀相”なのだから、そういうこともよく考えて、お互いを刺激したりしないように、ともアドヴァイスしました。結局、中に入ったら、子供が受かると思った中の数人（７−８割）と違うＳＳの子、１-２名を加えて受かっていたそうです。


塾の先生というのは、いろんな方がいますが、ある意味で、”非常に優秀でナイーヴで一般社会にはなじめず 結局受験業界に身を置いてしまった人”や”文系のアカデミックな分野で、希望する就職がなかった人”あるいは”一般社会の競争社会の原理を否定していたりする人”が結果的に腰掛で就職してしまったなどもあります。そういう場合には、自分の価値観とは違って”受験という競争社会で勝ち抜くこと”を強調したり、”競争を煽って”生計を立てるという苦しい部分が精神的にあると感じられました。ＳＡＰＩＸの保護者会でも、建前を言って苦しそうだなあと感じることも何回かありました。


でも、そういう先生に教えていただけるのは現実にはありがたいことで、感謝の心で接しなければいけない。なにしろ、自分の子供を一生懸命に教えていただいて、時給をそんなに貰っておられないわけですよ。しかも、最低限の決められた仕事以上のことを、親が知らないところでしておられる先生も多いと思いました。（６年の面接でそれを感じたものです）


それに比べれば、話題になっている室長のご発言は、社会を知らない無垢な親に皮肉っぽく響いたのも知れませんが、ある意味で、”先生の本音””社会の真実のレッスン”が沢山詰まった示唆に富むものなんじゃないかと想像しますヨ。（言い方が世慣れていなかったり、ＳＡＰＩＸの営業的にどうか、親に対して失礼ではないか、という問題を置いておいて）だから、書き込みを見ても、あまりわたしには気になるものではありませんでした。


話が飛びますが、先週、高校の優秀だった友人にあったら、たまたま某超有名個人指導塾の中学受験先生もしたことがあるが、「あなたは効果がないと思っている生徒にも教え続けられますか？」が就職の時の面接だった、と言っていました。要は、お客さんが文句なく続けていけば良く、ビジネスライクにできるか、ということだそうでした。もちろん、続けられないと答えれば落とされるそうです、厳しい世界ですね。想像はしていましたが、内情を聞くと、やはり大変だなと同情する思いがしました。


この友人は、国語と社会で登録していたようですが、こども予定変更したりすると、いきなり電話がかかってきて、算数もやってください、などといわれて最初は目が点になったと言っていました。算数は教えられないと言ったら、小学生ですから大丈夫と励まされたようです。本人の名誉、個別指導塾の名誉のために言えば、友人は優秀な人なので問題はなかったと想像しますけど。所詮、基本がそんな実態ですよ。その中で、良心ある先生は、むしろ遅くまで、自分の時間も削って教えている子供のために、頼まれなくてもやってくれているということ、悪環境でも努力してくれているということを親として知っておくべきです。


言いたいことを纏めると、親が子供の現実、塾の現実、中学の現実、それらすべての現実を直視するということです。こどもが４年生の頃というのは、もし一人目の子の受験だとすれば、「親も真にも何も知らない時期」と言ってよいと思います。５年、６年、中学、高校、大学受験と先は長いです。親は、こどもの３０年後を考えて、おおきなこころで指導してあげて欲しいと思います。 塾の先生との関わりも、「言葉の上っ面ではなく」、貴重な出会いと前向きに受け止めるべきでしょう。親にとってもレッスンでもあると思います。

辛口さんへ。
遂行前のレスは削除依頼したほうがいいですよ。本人からの依頼ならすぐしてくれますから。

スレヌシ様
私もそちらの室長は、本音トークをされたのだと思います。これは親にとってはありがたいことです。
つい４,５年前までは、サピといえば身構えてしまって、通わせている親は自分の子をできる子だと自負しているちょっといやらしいお受験ママが多かったです。
だから、保護者も講師もできの悪い子には厳しかった。邪険にされても成績が悪いからと卑屈で何もいえなかったものです。
受付のお姉さんもつんけんしていて、塾の説明を聴きに行ったら、
｢入塾テストに受かってから説明してやる」的な態度でした。
そのドライさが気に入って、結果サピに入り、第一志望合格しましたが、当時からサピの先生方(特に上位クラス）は毒舌で辛らつでした。
下位クラスの保護者会では室長が、｢お母さん、文化祭に行って焼きそば食べて喜んでる場合じゃないですよ。食べ物の良し悪しより、自分の子に会うかどうかしっかり見てきてください」とマジでしかってたそうです。でも、当時のお母さんたちで、その室長の教えに最後までついてきた子は、渋々など中堅に受かってました。
サピは本来超難関狙いの塾でした。今大規模校舎の室長をされている方は皆この感覚が抜けていないのだと思います。

「遂行」は「推敲」の間違えです。失礼しました。

訂正ついでにもうひとつ。
確かに、サピでうちは学力をつけていただき、楽しく合格できましたが、
人間形成にとってはよくないことを沢山したんじゃないかとは思います。
講師も生徒もとにかく本音本音の炸裂。
α以外の子がSSにいてその子の授業内テスト結果が悪いと、『クラス平均点下げるなよ』的雰囲気が漂い、つまらないジョークで絡む子には「うるさい」『空気嫁」と捨て台詞。今思えば、勘違いのエリート意識を持ついやらしい小学生でした。
中学に入って大人になると自然に治りました。

今のサピは大手塾になってきていて、そんな非道な教育はしてないですよね。

辛口さんへ
ずいぶんと根拠のない、或いは事例の乏しい狭い観念での自論の展開ですね。
上から目線の不愉快なタイプ。
だって、ただの一終了組でありながら、
塾の講師の人物像を勝手作り上げ（根拠のよりどころはまさか２chとかこの掲示板とか？）、
保護者のことは社会を知らない無垢な親と明言し、
他塾の採用試験の内容をsapixと混同し、
こどもの３０年後を考えて、おおきなこころで指導してあげて欲しいなのですから、
言いたい放題ですよね。
強調して言っておきますが、先生の士気を落とすような投稿は絶対にやめて頂きたい。
非常に迷惑千万。先生方には情熱と誇りをもって授業をしてもらいたいですし、そんな授業を受けさせたいですから。
もっとも、他者を気遣う心の余裕のない方には理解できない事でしょうが。
それから、
スレヌシさんへ、
出遅れたと感じたほうがいいです。
そして、担当の室長は一気に奮起してもらいたかったのだと思います。
といえども、sapixの勝手がわからないと面食らうような発言かもしれませんが、
sapixで成績を上げていくことは、たとえ４年でも容易なことではないのです。
まして、学年が上がれば上がるほどトップとの差が埋まらなくなりますし、
的を得た手立てを講じなければ、すぐに中位から下位に普通に落ちていきます。
そう、子供泣かせですから。
それでも、私流ですが、まだ４年だと高をくくらず、テキストなどを徹底的に遣り込んで、満足のいく仕上がりの程度を確認することをお薦めします。
すると、自分の子にとってsapixがどんな塾なのか、どのくらいどんなことをすればいいのか、
努力だけではどうにもならない子供の期間限定と言える素地等が
人に聞くまでもなく不思議と見えてくるのです。
騙されたとおもって、是非、試してみてください。

４年で中位だと手立てを講じなければすぐに中位から下位に落ちていく…



この考えは正しいかと。


なぜなら、これから新５年までの間に、他塾の優秀な子どもたちが、どんどん参入してきますし、下位層の子どもは、他塾へ転塾していきますから。

塾の関係者ではないので書込みは勿論、個人的な意見です。４年生で低迷しているとおっしゃる方に、具体的に役立つ書き込みであって欲しいなと思っています。


一点、塾講師像について決めつけてはいません。そういう書き方をしていないはずです。丁寧に読んでいただければわかるように２ｃｈではなく、私が知り合いから直に聞いている事を書いただけです。距離感を持つことは大事です。別にネガティブな書き込みではないと思いますヨ。塾関係者の方には、あまり好ましい投稿ではないかとは思いますが、情報誌などには偏った情報が踊っていることが多いとわたしは思うので書いたまでです。ご不快ならば、お許しください。





本題のアドヴァイスの件、波紋さんからは
「・・・私流ですが、まだ４年だと高をくくらず、テキストなどを徹底的に遣り込んで、満足のいく仕上がりの程度を確認することをお薦めします。 すると、自分の子にとってsapixがどんな塾なのか、どのくらいどんなことをすればいいのか、 努力だけではどうにもならない子供の期間限定と言える素地等が 人に聞くまでもなく不思議と見えてくるのです。騙されたとおもって、是非、試してみてください。」
とお書きですが、それこそ全然違うと思いますよ。


４年からＥくらいで入塾して普通は簡単に上がるのに、逆にＡクラスまで落ちている子にするアドヴァイスとはとうてい思われないです。「すると、自分の子にとってsapixがどんな塾なのか、どのくらいどんなことをすればいいのか、 努力だけではどうにもならない子供の期間限定と言える素地等が 人に聞くまでもなく不思議と見えてくるのです。」は具体的に何を言いたいのか意味不明です。「努力だけではどうにもならない子供の期間限定と言える素地」とは何ですか？


周りに流されないことだとわたしは思います。判断は、あなたではなくスレ主がされればよいです。