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五年生下巻から成績が上がる子と下がる子の違い
五年生の娘がいます。偏差値60~65ぐらいを行ったり来たりしています。
お聞きしたいのは、五年生下巻から成績が上がる子と下がる子の違いです。
五年生の下巻になると難易度が高くなる…とよく聞きますが、そこから成績(偏差値)が下がってしまうパターンと、逆に上がっていくパターンがあると思います。
娘は算数が得意なのですが、女子の場合、下巻の算数ではさすがに手こずり、成績が下がってしまうことはよくあるのでしょうか?
(あってほしくない…)
また、組み分けテストでは算数が200点満点であることの恩恵を受けていますが(算数得意な子に有利)、六年生になって合不合判定テストになると算数、国語ともに150点満点となり、埋もれてしまうことも危惧しております。国語は普通ぐらいの出来なので(泣)
五年生下巻から成績が上がる子のタイプとは、どんな感じなのでしょうか?
スレ主さんのご質問は、5年後半から成績(偏差値)が上がるタイプ、という事でしたので、、本気モードでなかった子が本気モードになれば偏差値は上がるという意味で書いています。
本当の意味で「伸びる」子という事でしたら、
・解法や情報を覚えこむのでなく、何故そうなるのかを考える子、説明できる子
・テストや宿題で間違えた部分を見直す際に、何故間違えたのかを分析している子
ですかね。
今まで習った解法を当てはめて宿題を片付けてきた子と、回り道をしながら時間をかけてしっかり理解してきた子は差がついてくると思います。
基本問題を取りこぼしていた偏差値50〜55のお子さんが、基本問題をしっかり解けたら偏差値55〜60くらいにはすぐ上がりますし、応用の⑴がとけたら60〜65には届くはずです。
つまり取れる問題のレベルが低いから点数や偏差値の「伸びた」「上がった」が顕著に出ると思います。
しかし、基本問題もしっかり、応用も正答率3パーセント未満でもきちんと答えられる偏差値70以上のお子さんが偏差値10以上あげることが出来る問題は正直ないと思うので、数値で現れる顕著な「伸び」は感じにくいのでは。
スタートダッシュが早かった子は伸びない…と言われると、そうじゃないんだけどな…と思ってしまいます。
あと伸びとは
生来「高い思考力」を持つ子が、
解法パターンや知識の不足あるいは計算力の不足により、
思考ステップに放り込むための材料が不足した状態、
あるいは計算速度が遅いことによって最終問題まで到達できない状態にあり、
単元を一通り修了して復習に入った段階で既習の解法パターンを改めて身に付け、
必要な知識を習得し、計算力が必要水準以上に向上した状態。
要するに遅ればせながらも「穴」が埋まり、「計算速度」が上がり、
単元の「本質」を「立体的に理解」して自分で発展・応用できるようになった状態のこと。
それが遅くとも6年生の晩夏までに実現され、学校別対策に間に合うケースのこと。
伸びしろとは
「高い思考力」を持っている前提で、
情報をインプットする技術の不足の程度、
情報をもとに思考するための材料(知識)の不足の程度、
思考結果をアウトプットするための計算力の不足の程度
を意味する。
逆に、
「並み以下の思考力」しかないが、
情報をインプットする技術は猛勉強によりピカイチ、
情報をもとに思考するための材料(知識)は猛勉強により完璧、
思考結果をアウトプットするための計算力も猛特訓により神業、
要するに地頭は良くないが努力だけは誰にも負けないというようなタイプは、
週テストや組分けテスト王者で終わる可能性がある。
おっしゃる事、本当にそうだと思います。
うちの子も、入塾当初は、応用問題で得点できなかったので、偏差値55-60でした。
夏休みに頑張って勉強し、下期からは、終盤の応用問題の(1)が解けるようになったので、偏差値が60を超えるように。
でも、ここからが一向に伸びません。
今も、偏差値60-65を行ったり来たり。これがうちの子の限界なのかもしれませんね…。




































