第３回　合不合判定テスト｜掲示板スレッド

Y６０前後の中学校を受験予定の小６女子です。
サピの影響を考える場合に、ＹＴ（組分けという意味でしょうか？）と比較するのではなく、
合不合予備とサピ生のほとんどが受ける９月以降の合不合を比較するケースが多いのでは？
うちは６０前後の学校を受験予定の女子ですが、四谷系の非ＹＴ生と多少の中小塾などが参入する合不合予備は
それまでの組分けよりも確かに偏差値は高めにでていました。
しかし９月の合不合１以降は、サピ生の影響を如実に感じています。
７月の合不合予備２と９月の合不合１回では平均点も娘の得点もほぼ同じだったので、
受験者数とその学力層が全く同じであれば、順位・偏差値ともあまり変わらないはずですが、
（もちろん得点分布にもよりますが）
９月は順位にしたら７～８００番下がり、偏差値も３くらい下がっており、
合不合全体の受験者数の増え方に比して、娘の順位の落ち方が激しいように思いました。
つまり、サピにも学力の高い子、低い子、いろいろいるでしょうが、
Y６０超（経験的には６３超くらいの？）上位層が厚いのではないかと思った次第です。
ただ、今年中学に入った、Y偏差値がつねに６８超だった知り合いのお子さんは、
サピの影響はあまり感じなかった、順位も１００番も違わなかったと言っていましたので、
御三家を狙うくらいの、サピの上位と肩を並べるくらいの層であればあまり影響はないのかもしれません。
６０ちょいくらいでうろうろしていると影響大です。

ただ、５年時のＹＴ組分けからある程度志望校を検討するには、
組分けの偏差値をベースにして、やや強気で考えても良いのかも。
あくまで個人的な感想です。

９月以降の成績が変動するのは、
ただ単に合不合の受験生が大幅に増えることによるものだと思っています。

一般に外部受験で合判テストを受ける場合、合不合か首都圏模試がほとんどですよね。
合不合の方が難易度が高いと云われていることから考えても、
こちらにはそれなりの成績の子たちが大量に参戦してくるのですから、
同じ得点をとっても、順位や偏差値が変動するのは当然でしょう。

もちろん、外部受験の中でサピ生のしめる割合が多いのは確かでしょうが、
だからといってサピ生ばかりがずばぬけているというわけではないと思います。
サピ＝優秀というイメージが一人歩きをしているように感じます。

他塾生の母様がおっしゃっているように、
この時期になったら、どのテストでも不思議と実力通りの結果が出てくるものだと思います。
分母がおおきくなればなるほど、当然、データの精度（信頼度）は上がるわけで
それだけに合不合の結果は重いなぁと感じます。

足踏みしている子が、問題との相性で変動することはあり得ます。
でも、できる子はどこに行ってもできるんです・・・。
現実は厳しい。

女子四谷生さま

＞同じ得点をとっても、順位や偏差値が変動するのは当然でしょう。

その変動の仕方が、たんに同程度の受験者層の増加というだけにとどまらず、
６０から６３くらいの位置にいる場合の順位の下がり方が全体の受験者数の増加に比して
相当大きいと感じているわけです。
それはやはりサピ生が全体として上位層に多いからだろうと思います。

でもサピ参入の影響がどうであってもよいことです。
ただ地道に勉強し、合不合で自分の位置を確かめることが大事ですね。