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【458078】偏差値(組分け、合不合)について

投稿者: テスト生   (ID:X3mWDRu71R2) 投稿日時:2006年 10月 05日 08:42

5年YT生です。
志望校判定のための偏差値(80%、50%など)は合不合テストで出されていますが、
組分けテストの偏差値はだいたいそれと同じ水準と考えて良いのでしょうか?
(例えば、組分けで毎回偏差値60以上とれている場合に、合不合の80%偏差値で60の学校をターゲットにできるのか?というようなことを知りたいのです)
合不合は他塾生もたくさん受けるので、YTと母集団の性質がだいぶ違うと思うのですが、組分けと合不合ではどちらのほうが偏差値が高めに出るということがありますか?
ご教示いただければ幸いです。よろしくお願いします。

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  1. 【458096】 投稿者: うちの場合・・・。  (ID:lpnrLSjhIRo) 投稿日時:2006年 10月 05日 08:53

    今春、受験を終えた息子の母です。
    うちの場合は、五年の組分けと格段の差は無かったです。
    子供が若干やる気を出したのか、合不合の方がよかったくらいです。
    実際、当時塾の担当の先生も、その偏差値で進路の相談をなさっておられました。

  2. 【458181】 投稿者: 参考になれば  (ID:/0Vg7goZMVA) 投稿日時:2006年 10月 05日 10:39

    まず、ytの組み分けは男女共通の偏差値、順位が出ますが
    合不合の成績や毎回出される偏差値表は男女別です。
    男子だと組み分けより合不合の偏差値は厳しく出ますが、女子は逆に高めに出るようです。
    また、合不合予備テストと9月からの合不合では受験者層が多少変ってきます。

    他に、5年から6年になる間に成績の変動で順位の入れかわりがめだってきて、
    6年夏までと6年秋以降でも同様だそうです。
    (すべての人が、という意味ではありません)

    というわけで、組み分け時の成績はあくまでその時点での位置で
    前回の組み分けと比較することはできても、
    志望校の偏差値表に照らし合わせるには、不確定要素が多すぎるようです。
    四谷の先生方は、6年9月からの合不合の平均で志望校の選定をしてくださいとおっしゃっています。

    志望校は幅広く見ておくとよいのではないでしょうか?
    もちろんどうしてもここに入りたい、という子どもの憧れや目標は尊重しつつ、
    親は、今の偏差値から上10下10くらいの幅で学校を検討しておくと
    万が一成績が著しく上がったり(下がったり)した時にもうろたえずに
    志望校選びができると思います。

  3. 【458253】 投稿者: 効くコレ  (ID:IXSd1ovHz.6) 投稿日時:2006年 10月 05日 11:58

    -テスト生- 様

    受験者数が10000人以上で10年以上実施されている模試の成績は入試結果に直結します。
    というのも、「ある模試における6年生時の平均偏差値」と「入試結果」の関係に関するデータを照会したことがありまして…。それについての私の見解です。

    結論は次の2項目になります。
    a. 各学校の「入試結果」を見ると、各校とも「ある偏差値」以上の生徒は殆どが合格していました。
    b. 逆に「ある偏差値」以下の生徒は殆どが不合格になっていました。
    (つまり、「模試」と「入試」で、順位変動は殆ど無いということです。)

    続いて補足です。
    ? 結論に示した傾向は「特殊な出題傾向がある学校」であるほど弱い。
    ? 結論に示した傾向は「一般的な出題をする学校」であるほど強い。
    (つまり、「特殊な出題傾向がある学校」では、6年生時の平均偏差値が不足気味でも逆転できます。逆に、「一般的な出題をする学校」では、6年生時の平均偏差値で下位の生徒には、殆どチャンスがなくなります。)
    ? 「ある偏差値」は「事前」には分からない。
    (結果としての「合格ライン」は「入試の結果」が出るまで分からないということです。)
    (過去の「予想偏差値表」と「結果偏差値表」を比較してみてください。)
    ? ?の事項から、「受験準備」の段階で、今の偏差値から上下10くらいの幅で学校を検討しておくとよい。( -参考になれば-様からの引用です。)

    次に「本番に強い」生徒の成績傾向を示します。
     「出題範囲あり」の試験より「出題範囲なし」の試験で偏差値が高くなる。
     6年生9月以降に偏差値が上がる。 
     「全体正答率」の高い問題から着実に得点する。

    最後に母集団の変化と偏差値の変化についてお答えします。
    お気づきの通り、母集団が変わると偏差値は変わります。
    したがって、異なる模試の偏差値の数値を直接比較することにはあまり意味がありません。
    異なる母集団の模試を受けて、それぞれの「合格予想ライン」に乗せることができているならば、合格の可能性は非常に高いと言えるでしょう。
    したがって、次のような模試受験をお勧めします。
    (1) ひとつの模試を定期的に受験しその模試での偏差値の向上を図る。
    (2) ときどき外部の模試を受験してみる。
    (3) 直前期には複数の模試を受験して「勝てる受験校選定」の材料とする。

    長くなりましたが以上です。
    お子様が楽しんで努力を続けてベストを出し切れますよう願います。

    塾講師

  4. 【458922】 投稿者: テスト生  (ID:rx2ACpxKLLQ) 投稿日時:2006年 10月 06日 08:14

    スレ主です。
    -参考になれば-様、-効くコレ-様、ありがとうございました。
    現在の組分けの偏差値は、志望校選びのためにはあくまでも参考程度にみるということ、
    男子ですので合不合になれば偏差値は厳しく出るかもしれないということ、など、心に留めておきます。
    本人が熱望している志望校があり、塾の先生からは、志望校合格に向けて、毎回の組分けでは悪いときでも偏差値いくつ以上は確実に取っていくように、という目標をいただいておりますが、今のところその目標はクリアできています。
    でも、あと1年半でどう動くか分かりませんし、±10程度の範囲で他の学校の情報も集めていきたいと思います。
    ありがとうございました。

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