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【3292051】新入会のタイミング

投稿者: 小6   (ID:Ff2P09u1mCk) 投稿日時:2014年 02月 18日 08:52

通塾生の多い指定校にこの4月から進学します。
すぐに入塾も考えたのですが、父親(御三家卒)が、「新しい学校にまず慣れることが大事で、塾は学校生活が軌道に乗ってから」「中学生はまずは部活、勉強は高校になってからでも十分東大行ける」と主張しており、それなりにもっともではあるので、すぐの入会はしないつもりです。
ある程度学校になれてから通わせようと思っているのですが、途中入会の方はどのくらいいらっしゃるのでしょうか。例えば中2からとか、中1の2学期から、みたいな感じだと、進度が早いのでついていけなくなるのでしょうか。
ちなみに子供はS塾65くらいの凡才です。

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  1. 【3305850】 投稿者: 転載  (ID:f2vO0Jsv8V2) 投稿日時:2014年 02月 28日 16:17

    他スレに掲載されていたので転載します。

    【3254572】 投稿者: もっと(ID:6PdXzjM7zCw)投稿日時:14年 02月 24日 18:51

    志望されているなら調べましょう、筑齣のことを。

    筑破大学「附属学校検討委員会報告書」から 附属駒揚中・高等学校

    日本は、これまで「真のエリート形成」についてまともに論じてこなかった。「エリート教育」が一種のタブーとされ、「教育の機会均等」「平等主義」の名のもとに、受験学力による競争・選別というシステムが採られ、これが、学歴主義と結びついて、いわゆる偏差値エリートが社会の指導的地位に就くというルートを固定化することになった。

    多くの私立進学校は、大学の進学実績を上げるために「先取り教育」「理系・文系に早くから分ける分科主義」「早い時期からの能力別学級編成」などの競争システムを採用し、経済的にも能力的にもポテンシャルの高い生徒を吸収してきた。ただ選考方法がペーパーテストであるという現今の不可避的な状況のもとでは民間進学塾や家庭教師で学力の底上げを図った生徒に有利に働くことは避け難かった。現在の日本の中等・高等教育の現状を見れば、高い経済的ポテンシャルを持った家庭の子弟に高いレベルの教育の機会がより多く与えられていることは素直に認めなければならない。

    今日、大学生の学力や社会力の低下が問題にされ、リーダーシップや創造性・責任感覚・モラルを欠いた偏差値エリートが、社会の指導的地位に就くことによって引き起こされる問題も少なくない。経済的ポテンシャルの必ずしも高くない家庭の子弟の資質を見出しそれを伸ばそうとせず、「エリート形成」という課題に日本が真剣に取り組んでこなかったツケが、こうした結果を生み出したともいえる。

    大学受験に収束される過密な学習内容を効率的に詰め込むカリキュラムでは、「真のエリート形成」という課題に応えることはできない。また学校と進学塾の所謂ダブルスクールなどで偏差値の高い大学を目指そうという意識からは、優れた能力を学問や仕事の分野で存分に発揮し、社会的な尊敬を得られるような骨太のエリートは育たない。 

21世紀の今、地球・日本は、「環境破壊」「グローバリゼーションと経済格差の拡大」「食糧危機やエネルギー資源の枯渇」「共生を阻む文化の対立」」「各種の制度疲労」「少子高齢化」「子どもをとりまく家族や共同体の崩壊」「責任感覚やモラルの喪失」「福島第一原子力発電所事故の収斂」をはじめとするいくつもの困難な課題を抱えている。 

筑破大学と附属駒揚が連携して進めようとしている「リーダー養成/エリート形成」は、21世紀さらには22世紀の日本や世界を支え、人類が直面するさまざまな課題やその解決に、自由闊達に、果敢に「挑戦し、創造し、貢献する」(附属駒揚の学校目標)トップリーダーを育てる教育である。

    附属駒揚は、昭和61年に中高一貫(連絡進学)体制を敷き、指導要領に準拠しながら、これまで「リーダー養成/エリート形成」(入学してくる生徒の能力や期待に引きずられる形で)のカリキュラムや学校の教育活動を組み立て、実践を進めてきた。今後は、上記の目標・軸を内外に明らかにしながら、筑波大学と附属の共同・連携で、22世紀の日本の学校教育改革に貢献したい。ロングスパンで取り組まなければならない実験的・実証的な実践研究は、国立の総合大学とその附属だからこそ可能な試みである。

    これまで、大学と附属の共同研究が十分であったとは言い難い。地理的なマイナス条件はあるが、双方からの働きかけや交流はおなざりであった。今回の見直しを契機に、互いの立場や蓄積してきた力を勘案・活用しながら、双方にとって意味のある「エリート形成」プロジェクト研究を立ち上げ、研究や実践を積み重ねていきたい。

    今後、大学・附属の連携で進める「エリート形成」研究を、次に掲げる課題に着手することからスタートさせたい。

    (1) 大学・附属間の交流の活性化
     地理的なマイナス条件はあるが、インターネット、タブレット活用等によって日常的な情報交換を図る。研究者・技術者の出前授業や中高生の研究室・実験室訪問、大学が実施する高校生講座や市民カレッジへの参加を年間のカリキュラムの中に埋め込む。

    (2) 中高6カ年の「エリート形成」カリキュラムの構築
     平戌7年~平戌13年に附属駒場が取り組んできた「カリキュラム改革調査プロジェクト」研究の成果をベースに、教科はもちろんのこと、創造性や探求心の育成、行事/集団/自治活動を通したモラル/責任感覚の育成等を視野に入れた「エリート形成」のためのトータルなカリキュラム検討・構築を、教育学系・心理学系や各専門学系からの応援を得、定期的な委員会を開きながら推進したい。 本来中学入試は小学校課程の学習をしっかりできている児童に公平な選抜方法でなくてはならない。家庭の高い経済力をもとに民間進学塾や家庭教師に頼らなくても対応できる、また逆に民間進学塾や家庭教師によって付焼き刃的に底上げされた学力ではない「エリート」に相応しいポテンシャルを測る選抜方法を模索しなければならない。

    (3) 文部科学省研究開発「スーパーサイエンスハイスクール」への応募・推進
     「エリート形成」の具体的な実践研究の一つとして、平戌14年から3年間、「スーパーサイエソスハイスクール」に取り組む。研究開発課題を「先駆的な科学者・技術者を育成するための中高一貫カリキュラム研究と教材開発」とし、生物科学系、化学系、物理学系、応用数学系、電子・情報工学系、社会工学系、大型土木技術系などの研究者にアドバイザースタッフに加わっていただき、実践研究を進める。

    (4) メンタルヘルス研究の継続・発展
     民間進学塾や家庭教師によって付焼き刃的に底上げされた学力で中学に入学してくる「受験エリート」が抱え持つ問題は大きい。これまで学校教育部の教育相談室と共同で「中高生のメンタルヘルス」研究を進め、附属駒場生のメンタリティーやその傾向が明らかにされてきた。また「ピアサポート」プログラムによって、仲間をサポートする能力を育てる試みを続けてきた。さらに、トップリーダーに必要とされる「社会力・モラル・責任感覚・ノーブレスオブリージュ」形成の課題に、心身障害学系や心理学系の協力を仰ぎながら取り組む。

    (5) 附属の推薦枠の設定
     中・高・大・院の連携による「エリート形成」研究には「高・大の接続ルート」の確保が必要になる。大学の独立行政法人化を契機に、120~130名の推薦枠を確保し、中高6年、大・院6~10年のロングスパンで「エリート形成」課題に、全学系・全研究科との共同で取り組む。

    これを読むと国立学校は結果的に所得の低い方にも高度な教育を受けるチャンスを拡げるけれど、そもそもそういった人たちのための救済組織ではないことがわかります。特に筑駒の場合大学の実験の場であるだけでなく、民間私学に通わせる経済的余裕がなくても公費で育成するに相応しい資質を持つているかわからない生徒でも取りあえずエリート教育を施す場です。 
選考基準はあくまで本人の資質であって、所得ではありません。

  2. 【3306251】 投稿者: 中学から  (ID:f2vO0Jsv8V2) 投稿日時:2014年 02月 28日 21:39

    ご自分の旦那さんがあたまが悪いと思ったら子どもは中学から鉄へ。

    後悔しませんように。

    ご主人の学力レベルが家庭の知的レベルを決めます。

  3. 【3307054】 投稿者: 素人考え  (ID:itK1kSBrGuM) 投稿日時:2014年 03月 01日 14:32

    河合塾の分析さま
    私が見たデータとは少し違うのでしょうか?
    河合塾医進塾のデータによりますと
    2014年度東京大学センター(第一次選抜)の
    最高得点率98.2%(驚異的!)・合格者最低得点率78%・合格者平均88.2%
    でした。
    総合計の最高得点率85.25%合格最低得点率67.3%・合格者平均得点率72.0%
    でした。

    90%を切った合格が少数というのは多少オーバーなのではないでしょうか。
    (というかセンターが相当簡単だった年の数字ですね?)
    やはり昨年度入試は理Ⅲと言えどもセンター国語の難化に左右された印象ですね。
    (私が問うているのも国語等が例年になく難化して平均が著しく下がった場合の話ですし)

    来年度以降はセンターが様変わりするとのことなので
    どういった変化が起きるのかによってもこれまでのデータが生かせない結果となることも予想されます。
    また浪人生への救済策なるものが現役生にどれほど影響を与えるものとなってくるのかも無視できません。
    救済策なるものが現役生を脅かすほどの影響力のあるものだったとしたら脅威です。
    (科目間で平均点に差があるみたいな感じで・しかも20点未満だから調整が入らない今年の生物と化学みたいに)
    ※浪人の救済策が具体的にどのようなものなのか詳しくご存じの方がいらしたら情報お願いします。

    ご回答くださったみなさまがたへ
    自分で希望する各大学のセンターが最低得点だった場合、
    どのぐらい二次で取れば合格できるのか、
    地道にちまちまと計算してみると、
    驚くべきことに、センターで合格者最低点を取っていても、
    二次の合格者平均得点を数点下回っていても合格できていることがわかったのです(驚)
    ということで、
    センターで失敗したとしてもその失敗具合が、よほど大幅なものでない限りは
    二次でいつも通りの実力を発揮しさえすれば合格できるものなのだと、解決できました。
    受験を先に控えていらっしゃる方々の参考になればさいわいです。

    どうもお騒がせいたしました。
    スレ主さまに無断でヨコな話題を展開させましたことをお詫びいたします。

  4. 【3307088】 投稿者: 河合塾  (ID:RLYZeucYEs.) 投稿日時:2014年 03月 01日 14:54

    河合塾の東大塾2013年のデータですよね。
    東大文系、理系全部のセンター合格者のデータが
    載っています。
    それによると、理Ⅲの合格者平均は93%、ざっとみた感じでは合格者の80%はセンター92%はとっている印象です。

    2014年のデータをみたということですが、合格未発表ですが、もう合格者のデータが見られるのですか?

  5. 【3307108】 投稿者: 素人考え  (ID:itK1kSBrGuM) 投稿日時:2014年 03月 01日 15:13

    失礼しました。データの上に2012年4月入学の入学者選抜の…と書いてあるのを見落としていました。
    いちおう数字はあっているはずです。
    http://ishin.kawai-juku.ac.jp/exam/member/satisfy-2013-1.php
    私のデータの見方が間違っていましたら再度ご指摘お願いします。

    センターの難易度によっては9割なくても合格できている年があるということになる点には変わりないかと思います。

  6. 【3307109】 投稿者: 中1  (ID:nZ68BoOqXDc) 投稿日時:2014年 03月 01日 15:13

    理三受験生でセンター70%台ということも
    あり得るのですか?
    昨年の国語が難しかったとのことですが、
    子どもがやってみたら、満点だったのですが??
    (国語は苦手な方です)

  7. 【3307123】 投稿者: エネループ  (ID:6xD9mNlmNqc) 投稿日時:2014年 03月 01日 15:31

    受験経験者の方ならお分かりだと思いますが、素人考えさんの仰ることはレアケースを引きずり出しているだけでやはり一般化できません。

    突撃したければ御本人がまず前線でどうぞ。

  8. 【3307134】 投稿者: 疲れ  (ID:9.s35Po0.I2) 投稿日時:2014年 03月 01日 15:41

    センターは問題としては簡単です。
    でも、全科目満点はなかなか出ません。

    それは、長時間、2日間にわたって行われる試験だからです。
    人間ですから、どんなに優れた学力を持ってても、疲れが出てくる。
    そのため、簡単な問題でも落とすことがあるのです。

    センター試験は、問題数が多いので、その「疲れ」を招くように作られているという側面があります。
    難問・奇問を出すと批判されるため、問題数を増やすことで高得点者に「疲れ」のわなを仕掛けていると考えればいいのです。
    だから、全科目満点は出にくいのです。

    うちも難化した年の受験でしたが、98%取れるつもりだったのに、95%しか取れておりませんでした。
    間違った3%が「疲れ」によるミス。
    簡単な問題をたくさん解き続けていると、途中に必ず「ボーッ」として、集中力が途切れる時間帯があるのだそうです。
    その時間帯がどの教科に出るかは個人差があるので、簡単な科目だから満点が取れるということではありません。

    落ち着いた環境で1科目ずつ過去問を解いていけば、全科目満点は決して不可能ではないと思われます。

    なお、東大受験者はセンター対策0の受験者も結構います。
    圧縮されてしまいますから、足きりにかからなければいい、という考え方をすると、素の状態でも8割は取れると考えて対策をしないケースもあるのです。

    ところが、先に述べたように簡単な問題をたくさん解かせるセンターでは、かなり高速に解く必要があるため、対策しないとそれに慣れていないことから、解いた問題は全部○なのに、最後まで解ききらないという事態になる場合があります。
    2週間程度でも対策をしていれば、高速解答に慣れるので問題ないのですが、それすらやらない受験生もいます。
    ですから、かなりの実力者でも失敗して、意外に点が取れなかった、ということはありえます。

    ただし、基本的には二次の得点力があれば、センターでもそれなりに点は取れます。
    得点が著しく低いのに二次で合格しているのはレアケースで、体調の問題等も考えられますから、何ともいえません。

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