鉄緑会と他塾のかけもち｜掲示板スレッド

これから鉄緑？の親さま


こちらの塾に多く通う女子高生の親です。
うちの娘は中１から鉄緑に通っていましたが
中学時代の数学についての感想は
とにかく「進度の速さと量」でした。
鉄緑会の数学が本格的に難しくなってくるのは高二あたりから。
数学の面白さを求めるなら（男子には特にこういう方が多いのではないかと思いますが）
他の塾の方がいいかもしれません。

おお、外来診察をしていたわずかな間にレスが２つも！ありがとうございます。

うちの子は親に似てこつこつやるタイプではないので、西日暮里方面は敬遠して暗記量の少ない今の学校になりましたが、鉄緑も向いてないかもしれませんね。
一回は入塾テストを受けさせるつもりですが、どうなりますやら。

ちなみに　-鉄緑会の数学について-　さま：
数学の面白さを教えてくれるいい塾ってありますか？
自分自身は数学が得意だったのですが、息子はいまひとつモチベーションがわかず、入試ではやや苦手科目でした。

もひとつおまけですが、別に息子を医学部に入れたいとは思ってません。
医療崩壊が叫ばれる昨今、このままの世の中なら医者はいい職業とは思えないからです。
それでも息子に聞くと「医者になろうかな」とか言うので、親の影響力ってあるんだな、と感じます。

2号 さんへ:
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> 鉄緑戦士の親　　さま お願いします さんへ:
> -------------------------------------------------------
> >
> 担当の先生とお話すると高３の○クラスには所属高校の先輩が
> >
> 何人いて、と高３の○クラスのことばかり仰います。
>
>
> ごめんなさい意味がわかりません。
>
>
> 高２から数学、英語以外に国語理科または社会もはじまるから、ハードさは比じゃなくなるのです。
> 中学1年･2年の間はまじめに教材をしていればある程度いい成績は取れます。
> 中学１・２年の成績優秀者は女子が多いけど、だんだん少なくなっていき、高校から入ってきた男子または通塾してもいままでほとんど勉強をしなかった男子に取って代わってきます。
> もちろんずっと優秀な方もいます。高校2年の冬の最後の校内模試と実際の合格の結果も割と違うかったりします。でもだいたい順当ですが。

2号さまわかりやすく具体的な例をありがとうございます。
ということは、鉄緑での本当の戦いは高2からであり、
高2の最初でトップを走る人とそうではない人の差は
その後はなかなか縮まらない傾向にあるという
理解でよろしいのでしょうか。
とすれば仰るとおり中学までは２教科でテキスト中心で
まあまわる？し、神経質になることもないということでしょうか。
高校から来る（ことができる）男子及び勉強をしていない男子は
どこか他でやっている、或いは
もともとＩＱが高い傾向にあるということになるのでしょうか。
鉄緑に入り、大変だった中学受験時と比べ宿題はそんなに多いとは思わないのですが
国公立の医学部或いは東京大学の理科を考えておりますが
いつまでにどこで何をどこまでどうすればよいのか勝手がつかめないのです。
質問ばかりですみません。

鉄緑戦士の親　　さま お願いします さんへ:
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高２の最初から本番まで２年近くあるのです。この時点で悪くても本人がやる気になれば大丈夫です。

校内模試の成績は偏差値しかでませんが、毎回の復習テストは点数以外に分布表（何点台に何人）を出しています。
たとえば中学生の間はだいたい復習テスト平均点が８０点だとすると６０点以上に８〜９割、離れて２０〜４０点に１〜２割。
家庭宛でたまにでなくいつもその１〜２割に入っていると授業中まったく聞いていないとか復習まったくしていないということになります。
中学の時点でここに入っているなら、鉄緑は向いてないように思います。


他大学医学部狙いの人はもちろん最後までいる人も結構いますが、高２まで鉄緑で高３に他に移るのが効率がいいのではないでしようか。
でも実際鉄緑戦士どうし仲が良くなりなかなか抜けれません。なんか部活みたいですね。



> 2号さまわかりやすく具体的な例をありがとうございます。
> ということは、鉄緑での本当の戦いは高2からであり、
> 高2の最初でトップを走る人とそうではない人の差は
> その後はなかなか縮まらない傾向にあるという
> 理解でよろしいのでしょうか。
> とすれば仰るとおり中学までは２教科でテキスト中心で
> まあまわる？し、神経質になることもないということでしょうか。
> 高校から来る（ことができる）男子及び勉強をしていない男子は
> どこか他でやっている、或いは
> もともとＩＱが高い傾向にあるということになるのでしょうか。
> 鉄緑に入り、大変だった中学受験時と比べ宿題はそんなに多いとは思わないのですが
> 国公立の医学部或いは東京大学の理科を考えておりますが
> いつまでにどこで何をどこまでどうすればよいのか勝手がつかめないのです。
> 質問ばかりですみません。
>
>

これから鉄緑？の親さまへ

数学の面白さを教えてくれる塾・・・
うーん、どこでしょう？
うちは鉄以外の塾は知らないのですが
SEG　K会　青山数学教室などはどうなんでしょう？
よくわからなくて申し訳ありません。
全く違う話なのですが、
ひとつお聞きしていいでしょうか？
娘は医学部を志望しております。
医療崩壊等のお話がありましたが
女の子の職業としてどう思われますか？

　

-鉄緑会の数学について-　さま：

アドバイスありがとうございます。
一度は鉄緑に入れてみて（入会試験に受かればですが）、
あとは本人の様子・反応で決めようかと思います。

激しくスレ違いかとは思いますが、女性が医学部を目指すことについて
お礼かたがた私見を述べます。

私の学生時代に比べても、すでに医学部の女子学生の割合はかなり増えています。
私の母校も約１０％だったのが今は確か２０％くらいに、防衛医大ですら４０％近いはず。
現在の医師不足の一つの要因は、女性医師を使いこなせていないことにあると思います。
結婚や出産・子育てをしていくのに、医療業界が女性の働きやすい環境を作れていません。
結果、多くの女性医師（に限らずですが）が皮膚科・眼科・精神科など肉体的に楽な専門を選ぶ傾向が顕著で、
専門科の偏りを産む原因のひとつになっています。
もちろんこれらの科ですら医師が余っているわけではありません。
４年前に始まった卒後臨床研修制度改革（改悪）も若手医師の専門科・地域の偏在に拍車をかけています。

医師は男性・女性を問わずやりがいのある仕事ではありますが、責任の重い仕事です。
一人養成するだけでも（国立・私立を問わず）大きなコストがかかっています。安易な方向に走ったり、簡単にやめてもらっては困るのです。
これから医師を目指す女子学生には、社会性のある仕事であることと、なるからには一生続けるべき仕事であることを自覚していただきたい。
「女性だから」という方向に逃げて欲しくない。男性と同じことを同じだけやってもらいたい。
我々現役医師と医療行政・業界、いや社会全体がそうできるような体制を作っていかなければならないと思っています。

が、すぐにはそうならないでしょうね。残念ですが。

これから鉄緑？の親様

スレ違いの質問に詳しくお答えいただきありがとうございます。
娘の高校は医学部志望者がとても多く
理系の半分以上？は志望しているようです。
「女性だから」という方向に逃げてはいけないのは
医師に限らず、他の責任ある仕事でも同じでしょうが
娘にそこまでの覚悟がしっかりとあるかどうか
もう一度話をしてみようと思います。

鉄緑会はカリキュラムがどうというより
集まっている層の優秀さによるところが大きいと思います。
同学年の最上位層がこれだけ集まっている塾は
他にはないのではないでしょうか。
その中で競い、自分の位置を確かめることが
モチベーションを維持し
受験への力になるのだと思います。

鉄緑戦死の親の御次男さまやこれから鉄緑？の親の息子さまと
同じ学校だと思います　
ちょっと「鉄緑」板とはずれるのですが
お二人の親さまの真摯な書き込みに感激して
つかぬことをお伺いさせてください
（鉄緑戦死の親さまはしばらくは
出張でいらっしゃるとは思いますが）



そのうちこのスレも荒らしが登場して
今の品位が失われるでしょうから
今のうちに・・・


息子は医学ではない理科にすすみたいようではありますが、
まだ実感のない１６才です


遺伝子分野などのような人気学科なら私大にもありますが、
隙間学問まで学科があって予算もあるなら
やはり国立かな、と思います


ところが進振りにかけて
理１，２に入って理３を目指す、
あるいは、後期で理１などで入って
文１に転科・・・などの道があるなら
今後理１，２はますます難化していくのでしょうか？
うちは塾には行っていませんが、
やはり鉄緑レベルの塾での学習が
必要とされるのでしょうか


今は昔と違って、
学校と自宅学習だけでは可能性はありませんか？
父親や親族は
東大に行っといたら色々いいよ、
くらいにしか言ってくれず、
母親の私は不安です