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【4027042】都立高校入試でまた出題ミス 理科教員の地学離れは深刻

投稿者: 都教委の方々は義務教育をちゃんと受けた?   (ID:I6yuiDGmGl2) 投稿日時:2016年 03月 07日 10:37

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/6282
「本問の作成に当たっては、天文学的な正確さよりも設問の的確性を優先させている」なかなか素晴らしい、都教委のコメント。

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  1. 【4029926】 投稿者: 都教委の方々は義務教育をちゃんと受けた?  (ID:AEOVxr.42n2) 投稿日時:2016年 03月 09日 14:39

    「平成28年度東京都立高等学校入学者選抜学力検査問題(理科)に対する意見書」が天文教育普及研究会より出されました。
    http://tenkyo.net/seimei/toritsu_exam2016.html

  2. 【4030074】 投稿者: 地学  (ID:evYn5Anvoi2) 投稿日時:2016年 03月 09日 15:56

    地学って、多くの国立大学の2次試験や私立の理系学部の受験科目に入っていないんですもん。
    それだったら、誰も取りませんよ。
    先生のやる気が出ないのも分かります。

  3. 【4037570】 投稿者: 伝え方  (ID:RrI07AKJJa.) 投稿日時:2016年 03月 15日 08:01

    この問題は、図2の金星の見え方から「ア」又は「イ」と判断して、図1から火星、金星の順に沈んでいくので「イ」を選択することになるという解法です。ホームページの図が、まるで作図によって解くように見えるので、地学関係の人達が問題視しているのでしょう。正しく伝わっていないことが問題だな。

  4. 【4044670】 投稿者: TS  (ID:y16PqkN4pA6) 投稿日時:2016年 03月 20日 11:58

    そもそも「違う考え方をすると答えが違う」という時点でアウトなのではないでしょうか?

    東京都教育委員さんの見解である
    図2の満ち欠けから→「ア」「イ」
    図1の火星の位置から→「ア」ではない。
    このように考えることは中学校の指導を考慮すれば正解です。

    ただし、同年の神奈川県の高校入試でも同様の問題が出題されており、
    他の私立高校や私立中学でも同様の問題が過去に出題されています。
    神奈川県では「月・金星・火星の高度」から「位置関係」を求める問題でした。

    仮に過去にこの手の問題を解いた生徒がいたとしたら、
    図1の位置関係から→「ウ」(補助線を北極点から引いた場合)
    図2の満ち欠けから→「イ」?でも「ウ」のような・・・
    となり、答えを「ウ」としてしまう可能性があります
    こちらの解法も間違いではありません。

    啓林館を除くほとんどの教科書では惑星の満ち欠けを判断する場合、
    「地球の中心」から線を引くように補助線が引かれています。
    同様に大手学習塾の参考書も「地球の中心」から補助線が引かれています。
    月の満ち欠けを判断する場合は時刻に合わせて「円周上から」です。

    すなわち受験の指導においては、
    惑星なら「地球の中心」、月なら「円周上」というのが定説です。

    ちなみにH23年東京都立高校入試で金星の問題が出題された時は、
    「地球の中心」から補助線をひいたような図になることをつけくわえて
    おきます。

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