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2025年度 注目の小学校特集 新渡戸文化小学校 考える力を一生の財産にする 2025年度 注目の小学校特集 新渡戸文化小学校 考える力を一生の財産にする

探究学習

学びに夢中になる。忘れられない学びになる。

全学年各教科で生み出されるアウトプット作品の数々
全学年各教科で生み出されるアウトプット作品の数々

新渡戸文化の学びは、「プロジェクト型の学び」を基調としています。プロジェクト型の学びは、学習のゴールにクリエイティブな作品を作るように設定することで、子どもたちが自発的に、そして学習するべきことを必然的に獲得していく学習方法です。
そのほかにも、学習の中で子どもに選択肢があることや、友だちに評価をもらうことで相互に学習内容を磨き合う仕組みなど、子どもがワクワクしながら自律的に学べる要素がたくさんちりばめられています。
そして年に2回、新渡戸祭・スタディフェスタでは、子どもたちが自分の学びを作品展示、プレゼンテーションなどでアウトプットします。一般公開もあるので、ぜひ足を運んでみてください。

特別行事

私たちで、しあわせな学校をつくろう

大人も子どもも対等に対話をする全校ミーティング
大人も子どもも対等に対話をする全校ミーティング

ひとつのテーマについて、学校全体で考えていく時間が「全校ミーティング」。まずは全校で考えたいテーマを募集し、クラスのみんなと意見を交わします。最後には、”にとべサミット”を開き、対話を通して最終決定をします。運営は代表委員会のメンバーが中心になり、各クラス代表や教員の代表が集い、保護者の意見も交えて方向性を決めていきます。その模様は全校に同時中継され、チャットで各クラスの反応もリアルタイムで伝えられるため、全員が参加者となって考えます。
一連の流れの中で、相手の意見や気持ちをくみ取りながら合意形成をしていく文化をつくり、「未来は自分たちでつくることができる」という気持ちを育てます。

校外学習

新渡戸文化の子は旅して育つ

唯一無二の体験ができるスタディツアー
唯一無二の体験ができるスタディツアー

小中高を通して「旅は絶好の成長機会」ととらえて宿泊行事をデザインしています。行程をすべて大人が決めたり、列を成して観光地を訪れたりする旅行はしません。旅の共通点は2つ。「一貫して考え続ける問いがあること」、「旅の中で選択肢があるということ」です。
3年生から、準備や当日の運営は自分たちで計画します。低学年でその素地を養っているので学校の外で体現することで、「旅って楽しい!」という体験をします。
5年生になると3泊4日のほとんどが班別行動になり、民泊をしながら現地の方と寝食を共にします。6年生は被災地岩手県を訪れ、そこで暮らし続ける人々の生き様や価値観に触れ、自分なりに問いに向き合います。

学校基本情報

住所
〒164-0012 東京都中野区本町6丁目38-1
最寄り駅
東京地下鉄(東京メトロ)丸ノ内線 東高円寺駅
放課後学習
アフタースクール18:30 (延長18:30-19:00)
最終の預かり時間
19:00
区分
男子生徒女子生徒
共学校
宗教教育
特になし
制服
ブレザー
給食
あり※

※毎日・自校給食