小学3年生のうちに全力で遊ばせる夏休み【S-II vol.4】

こんにちは、S-Ⅱです。
今回で掲載4回目!よろしくお願いいたします。

●私(S-Ⅱ):フルタイム勤務サラリーマン、中学受験経験あり、近畿地方出身
●夫:サラリーマン、中学受験経験なし、九州出身
●長女:私立女子中新2年、日能研から2022年に中学受験を経験
●次女:公立小新3年、臨海セミナーを7月末で退塾、夏期講習から日能研へ入塾

今回のテーマは「夏休みの過ごし方」です。
小学3年生の夏休みは勉強よりも全力で遊びたいと思います。身体を使って遊ぶのが一番なので、積極的に家族でお出かけする予定です。ということで、我が家の夏の過ごし方は…

  • 海水浴
  • ハイキング/登山
  • 家庭菜園(トマトとゴーヤ)
  • 夏祭り
  • おみこし担ぎ
  • 花火大会
  • ハリーポッター東京スタジオツアーズ
  • 戦争について学ぶ(旅行で長崎の原爆資料館に行きます)

海水浴で海の生き物を観察し、波の流れを体験し、塩水のしょっぱさを感じます。
おみこし担ぎで日本の伝統文化を体験し、次世代へ受け継ぎます。
長崎の原爆資料館では、かつて日本でも戦争があったという事実を学びます。
その中でもマイブームはハイキング&登山なので、詳しく後述しますね。
夏を満喫して遊びながら学習につなげたいと思います。

一方で勉強面では…

  • 日能研の夏期講習に参加する
  • 臨海セミナーの前期テキストで、終わっていない問題を解く
  • マスター1095の2年生を終わらせる(まだ終わってないので小学3年生に入れていません)
  • 漢字検定8級の勉強(小学3年生相当)

を実施予定です。
まだまだ小学3年生なので、夏に焦る必要はありません。
先取りはせずに、学年に沿った勉強内容を理解して身に付けていってほしいです。

ハイキング&登山の良いところ

さて、先ほども書きましたが、我が家のマイブームは「ハイキング&登山」です。親子で実施するおすすめポイントを書いていきます。

  • 体力作りになり、集中力も付く(集中しないと滑落して危険です)
  • 集中して下を向いて歩くので、土の中に埋まったセミの幼虫と目が合う体験ができる
  • デジタルデトックスになる(スマホ触りながら登山はできません)
  • マイナスイオンを感じたり、頂上での達成感を味わったりすることができる
  • 耳を澄まして聞く鳥のさえずりを、心の底から心地よく感じることができる
  • 自然をきれいにしたいという心が芽生える
  • その場所の文化に触れることができる(コース内にお寺や神社があることがしばしば)
  • 弱音を吐いてもどうにもならないことを体験しながら、自分との戦いで心が強くなる
  • 山ですれ違う知らない人に挨拶するのが当たり前になる
  • 家族との会話が増え、一丸となって取り組む目標ができる

などなど、心と身体の成長に良いことばかりです。
長女が小学5年生だった3年前の夏は、ちょうどコロナ禍に入った年で、どこにも行けませんでした。
長女が小学6年生になった夏は毎日、日能研の夏期講習でずっと勉強していた姿を見て、受験勉強には体力が必要なことを実感しました。
次女は小学3年生のうちから体力をつけて、ゆくゆくは勉強漬けになるときには自慢の体力で乗り切れるようになってほしいです。

退塾を決めたその後の出来事

前回のブログで「臨海セミナーに退塾を伝えた」ことをお伝えし、本日の自己紹介にも書き加えましたが、転塾が確定しました。
実は、6月に行われた全国統一小学生テストにて、2科目偏差値60以上という基準を超えたため、「A特待」に認定されました。臨海セミナーのA特待は、今受講している御三家算数講座(週1回、50分)の授業料だけでなく、通常の国語と算数の授業料(週1回、50分×2科目)も免除となります。
授業料を考えればありがたくA特待を受講すべきですし、臨海セミナーからも引き止められたので迷いが出ました。

それを次女に相談したところ、「ママ、私は臨海セミナーをやめたい。日能研に通いたい。Hちゃん(幼馴染)もいるし、同じクラスのMちゃんもいるの。すごく楽しいんだって。(^^)。」「ママもずっと私にお姉ちゃんと同じ日能研を勧めてたじゃん。今は日能研に入りたい気分なの。」と自分の気持ちを伝えてきました。
私の中でも「ああ、これがタイミングなのね~」とストンと入ってきました。

もう一つ検討していた他塾は夏期講習日程が合わず、授業体験をしようと思っていたところでしたが、次女の言葉を受けて申し込まないことにしました。その週末、臨海セミナーにA特待辞退と退塾の意思をお伝えし、日能研に入塾届を出しました。

約2年、御三家算数特待でお世話になった臨海セミナーには感謝しかありません。我が家のわがままを快く受け入れてくださり、本当にありがとうございました。

長女にとっての日能研は勉強が楽しく、友達がたくさんでき、すごくすごく好きな居場所だったので、次女にとってもそうあってほしいと願い、夏期講習から次女と日能研生活を始めたいと思います。
新しい一歩です。