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【1235016】神奈川前期選抜 廃止

投稿者: ほんとう?   (ID:VS0cDeL/fuc) 投稿日時:2009年 03月 22日 16:16

知り合いのお母さんから、「前期選抜がなくなるらしいわよ」という話を聞きました。ほんとうなんでしょうか?

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  1. 【2279582】 投稿者: 公立中3の親  (ID:d4GHT1P4X2o) 投稿日時:2011年 09月 29日 13:56

    実力について さん
    >ただ、世の中には、公憤と私憤があって、私はなるべく公憤を書いているつもりですが、
    読まれている方には、私憤が見えちゃうんでしょうね。

    私憤に見られる理由は何だと思われますか? ご自身はどう分析されますか?

  2. 【2282618】 投稿者: いろいろ  (ID:dXzfzvs7806) 投稿日時:2011年 10月 02日 16:51

    上の子が今年高校生になり、下の子は、中学生なので、思うことがいろいろあります。

    このスレも最初から読みましたが、やはり、自分の経験によって、感じることも違うんだな、と
    当たり前のことですが、改めて実感しました。

    私は今までの前期入試には、懐疑的です。

    これは、あくまでも、私が受験生を持って感じた経験と、その前後(受験前と受験後)に
    子供や、子供の友達の親(同中学だけではなく、他の中学出身の保護者も含め)
    と話したことで感じたこと、によるものなのですが。


    というのも、一口で「内申が取れる子」と言っても、例えば、その子がA中学で内申が取れていた
    としても、同じ市内の別のB中学に転校したら、内申が取れない子になる場合もあるからです。


    これは、実際に友人のお子さんの話です。

    その友人曰く、転校してビックリした。以前の中学なら、学年でも上位だったみたいで、
    内申も満点に近かったのに、転校してきたら、中の中で、子供自身が自信を無くしてしまって
    可哀想なことをしたと思った。
    引っ越すのを数年、後にすればよかった、と夫婦で後悔した、とのことでした。


    もちろん、引っ越してきて、いきなり、生活態度が悪くなったとか、提出物を提出しなくなった
    などというわけではありません。




    それだけ、同じ市内の中学でも、中学校間で生徒の学力に差があるということで・・。

    もちろん、どこの中学に行こうが、絶対にオール5、という子も居るでしょうし、
    それは、本当に「内申の取れる子」ということになるのでしょうが、現実は、
    そういう子ばかりではなく、別の中学にいけば、内申が取れない子も、混じっているわけで。


    それで、高校の合否が決まってしまう、というのは、どうなんだろうな、と思ってしまいます。


    ちなみに、子供の話を聞くと、あまりに学力の差がありすぎる。
    前期合格の子の中には、どうして、この学力でこの学校に入れたんだろう。。という子も
    居る、とのことで。


    逆に後期入学の中には、内申が二桁で、にもかかわらず難易度の高い私立を受かったけれども、
    結果的に、公立に魅力を感じて(その子は、私立だと、集まる生徒が画一的になり、
    つまらなさそう、と思ったらしいです。)、迷った末に私立を蹴って、入学した、という子も居る
    そうです。


    話を聞くと、そういう子は複数いるそうで。


    なので、その話を聞くと、少なくともうちの子の周囲では、決して、難易度の高い私立合格者が、
    公立校を軒並み辞退している、というわけでもなさそうです。


    もっとも、そういう子も居ます。
    私立に受かった時点で、後期受験を取りやめた、辞退した、という子も居ます。

    その私立が第一志望だった子、第一志望ではないけれど、もうこの学校でいいや、と
    親子で、話し合って後期受験を取りやめた子、様々です。


    だから、受験生の数だけ、様々なパターンと葛藤があるんだろうとは思います。


    ただ、いずれにしても、もう少し、わかりやすく、平等な入試システムには、ならないものか、
    と親としては願います。


    自分の子供の内申を見ていても、先生が変わった途端に、大きく変わった教科もあり、
    子供の話や周囲の保護者の話を聞くと、中には、やはり、あからさまな贔屓をする先生が
    いる、というのも現実として、あります。


    どこの中学でも多かれ、少なかれ。


    それを思うと、やはり、内申の関係ない、二次枠というのも、あった方がいいと思います。

    子供の周囲を見る限り、おそらく二次枠で受かったと思われる子が何人かいらっしゃいますが、
    決して、試験当日のテストのできが、たまたま良かっただけ、とか、そういうことではないと
    思います。


    内申が全くあてにならない、とは思いませんが、どうしても、私の中では不透明感が
    否めないので、高校が、義務教育ではなく、受験して通うところである以上、やはり、
    ある程度は、実際の学力で測って入試の合否が決まる方が私の感覚では、
    しっくりきます。


    もちろん、これは、個人的な意見であり、別な観点の方の意見を否定するものでありません。
    あくまでも、私は、そう感じる、というレベルのものです。


    下に、新しい入試制度で受験する中学生を抱えているので、どういうシステムになるのか、
    非常に気になります。


    願わくば、二次枠は、残してほしいです。
    (上の子の話を聞いていると、低内申で入学してきているのに、とても勉強ができて
    人間的に魅力がある、という子が、先輩にも同級生にも居るようなので、子供には、
    そういう子と知り合え、交流できることは、財産だな、と思います。)

  3. 【2282633】 投稿者: 中2がいます  (ID:2UKHJ/E6eRk) 投稿日時:2011年 10月 02日 17:13

    現行入試後期のみで合格した高校生と大学生、そして新制度で試験を受ける中2がいます。

    中学生は自分の受験と言うものに気がつくのが遅いので、
    3年になって初めて高校受験を意識し、志望校への準備を始めることも少なくありません。
    2年の成績が反映される内申が大きく響く制度では
    そういう子供のモチベーションを下げてしまいかねません。
    ですから1割程度の二次選考枠があったほうがいいと考えます。

    私がなくして欲しいのは、出願後の志望変更です。
    倍率を見て志望校を変えることができるのは一見利点のようですが
    出願後にもう一度揺れなければなりません。
    神奈川に限らず志願変更ができるところが多いのでしょうか。

    今まで、前期後期と二回チャンスがあったのが後期の一回だけになるとのこと。
    共通問題だけだから、第二志望まで出願できるのならいいけれども
    倍率が1を割ったら、二次募集を行うことにすれば敗者復活の場ができていいと思います。

    これまで前期で合格すれば併願校の出願は必要なかったですが
    後期一本となると併願私立の受験料や抑えの入学金など
    各家庭の費用負担が増えることになりますね。
    この出費を回避するために確実なところしか受けられない子供が
    増えるのではないかと心配です。

  4. 【2282955】 投稿者: 平額希望  (ID:I...AsdwDl2) 投稿日時:2011年 10月 02日 23:02

    いろいろさんへ
    読んでるだけのつもりでしたが、どうしても言いたくてでてきてしまいました。
    いろいろさんの意見は偏りすぎてて視野が狭いというか、言いたいことは分かりますが、素直に同意できません。
    内申が低いが勉強が出来て魅力のある人間と
    内申が高いが勉強が出来ない人

    なぜ内申が低いのに勉強が出来るのか?なぜその勉強のよさが内申に反映されないのかが分かりません。
    逆に内申が高いのに勉強が出来ないとは、どうして内申が高くついたとお考えでしょうか?

    学校間の格差はあるかもしれません。内申が取りやすい学校もあるといううわさはあります。あくまでもうわさです。それは塾にデータがあるかもしれませんね。
    しかし転校での成績悪化は環境(人間関係や転校により精神的ショック)や学校そのもものなじみによって変わるかもしれません。

    いろいろさんのお子さんは内申が取れなくて、同じような仲間を集めて傷の舐めあいをしているにしか見えません。
    内申が取れないのを学校や先生のせいにしている負け犬の遠吠えです。
    成績以外で内申が上がらないのならば、生活態度が悪い、提出物の遅れ、提出物の出来が悪い等、要因がありそうです。
    そんな良い子ちゃんに気をつかうくらいなら、塾の勉強してたほうが良いと考えてますか?

    それならば高校いっても大学受験は内申がほとんど関係ないので、同じことを繰り返しそうですね。大検でも取って大学行った方が良い気がします。
    予備校に朝から通ってたほうが点とれそうですもんね。

    まずは学力があるのに内申が取れなかった原因は何か?
    学力が無いのに内申が取れている原因は何か?
    客観的な意見を聞きたいもんですな。
    答えられないと思いますよ。なぜならそれが現実と思い込んでるから。
    そういった例しかみえてませんもんね。

  5. 【2283240】 投稿者: 前期合格組  (ID:Kwx71nG9U.Q) 投稿日時:2011年 10月 03日 10:02

    平額希望様、私はいろいろさんの意見が偏っているようには思えません。
    学校間や先生により差が出る内申は不公平感を感ずるという事を言っているので、
    そう思う方も大多数いるのではないでしょうか。

    ただ、個人的な意見としては、そういう大差はある例もありますが、
    一般的にならしたら、内申点は目標としてわかりやすく、学習意欲も湧く気がします。
    定期テストの決められた範囲をコツコツ勉強する、提出物などに気をつける、部活動を熱心にやる
    といったまじめな取り組みが評価される場合もあるので、逆に後期形式だけだとどうなのかなという思いは
    あります。そういった意味では内申も大事じゃないかなと考えています。
    確かに純粋な学力という事を考えると後期>前期があるとは思いますが。娘の高校ではそうです。

    それから大学受験、現在は推薦入学が半分近くを占めているという事をご存じですか?
    実際上の子も推薦で大学へ行きましたが、そういう意味では高校も内申(高校では評定という場合が多い)は大事ですよ。
    それに予備校いって大検って、そちらの方が極端すぎるでしょう。

  6. 【2283388】 投稿者: 実力について  (ID:4CO.W3exuEk) 投稿日時:2011年 10月 03日 12:52

    他人のお子さんを批判するような書き方はやめましょう。
    これは大変不愉快です。
     
    それはそれとして、議論の続きです。
    「学力やテストの点数と内申点は比例しない」は、経験から明らかではないかと思います。
    ただ、論理的に「説明」することも簡単です。
     
    もし、学力、テストの点数、内申点が比例するなら、3つの言葉を使い分ける必要はない。
    内申書にも、テストの点数のみを記入すればよい。
    しかし、実際にはそうしていない。
    したがって、「学力、テストの点数、内申点が比例する」とは言えない。
     
    「学力があれば内申点が高くなって当然」というのは、現実を知らない方の発想かと思います。
    私自身、子供が中学校に入るまでは、ぼんやりそのように考えていましたから。
    しかし、「成績はテストの点数だけでは決まらない」ということを、まじめに考えるなら、
    テストの点数とはまったく独立した評価基準があることに気がつきます。
    連投で申し訳ありませんが、次のレスに書きます。

  7. 【2283425】 投稿者: 実力について  (ID:4CO.W3exuEk) 投稿日時:2011年 10月 03日 13:24

    「テストの点数が高い子」とは、どういう子でしょう?
    ポジティブには「頭がいい子」、ネガティブには「要領がいい子」などと言われます。
    しかし、簡単に言えば、「事務処理能力の高い子」だと思います。
    中学校のテストに天才的なひらめきは不要ですし、特別要領の良い方法もありません。
    「中学校のテストを解く」とは、決められたルールを覚え、それを実行するだけのことです。
     
    「テストの点が全てではない」と言う人々の想定する「テストの点以外のもの」とは何でしょう。
    私にはわからないのですが、推測するに、人格などを言っているのでしょう。
    しかし、それらを内申点に組み入れる(人格を点数化するなど、実に不遜だと思いますが)には、
    はっきり目に見える「もの」が必要です。
    その結果、「宿題をやってきたかどうか」などが評価の対象になります。
     
    ところで、一般に、「テストの点数が高い子」は「事務処理能力の高い子」ですから、
    実のところ、宿題などは、お手のものなのです。
    たとえば、学力の低い子が1時間かけてもできない宿題を、5分で終わらせられることもあるわけです。
    それをそのまま成績に反映させるなら、結局、「テストの点数が高い子」=「成績の良い子」に
    なってしまいます。
    (実際、私たちの子ども時代はそうだったのだと思います。)
     
    これが最初の理念「テストの点が全てではない」にそぐわないと考える先生が多いように思います。
    そのような先生は、「学力の低い子に不利にならない」、かつ、「事務処理能力の高い子がすぐに
    終わらせられない宿題」を、出すことになります。
    そのような宿題とは、言い直せば「誰にでも出来る、しかし、膨大な作業」です。
    その結果、学力の高い子は、あくびが出るほど簡単な計算問題を何十題も解かされたり、完全に
    覚えている英単語を繰り返し書かされたりします。
     
    ここでは宿題の話を書きましたが、ノートでも発言でも「授業中に集中している様子」もみな同じです。
    また、「学力が高い子」の視点で書かせてもらいましたが、「学力を上げるのとは関係ない作業」を
    やらされているという事実は、どの学力層の子供にも同じだと考えます。

  8. 【2283434】 投稿者: 経験者  (ID:CPwpQp.OTN6) 投稿日時:2011年 10月 03日 13:39

    内申の歪な状況は、神奈川県教育局の資料でも明白では。
     
    http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/attachment/34603.pdf
     
    数学では評価「5」を生徒の30%につける学校もあれば、3%の学校も
    ありますね。これは学校間に10倍の学力格差があるとも考えられない。
    これは明白に偏りであり内申格差ですね。
    一見、学校内では整合性があるような評価基準も、学校間で課すテストの
    レベルも違うし教師の評価判断基準も違う。これが現実ですね。
    「千葉県などではこれを補正するんですが・・・・」
     
    なので開成などでは内申を判断基準にしない。
    また一定以上の大学では推薦枠で入学した生徒の入学後の成績を捕捉して
    受験生徒の内申とは別に出身校別に学校の評価も視野に入れて選抜します。
    内申バブルを避けるための施策です。
     
    学習の実力と内申は必ずしも正比例しませんね。神奈川県の常識。 
     

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