横浜サイエンスフロンティアの難易度？｜掲示板スレッド

これ、どこのランキングデータか存じませんが晶文社のそれとは大きく異なりますね。
晶文社ではスレタイの高校は市立金沢・桜丘と並んでました。
英・数・理以外を軽視する内申評価では翠嵐どころか緑ヶ丘・希望ヶ丘レベルの入学難易度に達するのも難しいでしょう。
平沼が大きく上がってる？？？？
平沼は中・小学区制のころから変わらないような・・・・
希望ヶ丘はどこいっちゃったんでしょ？？

「まだ間に合う!高校生クイズ」(日本テレビ)見ました。

１年生しかいないのに、昨年の高校生クイズの灘高校の生徒を上回る成績を
あげるとは驚きました！

やはりかなり高い資質を持った生徒が入学していますね。

本番が楽しみです！

　商なら明治大とどっちか選ぶと、私立高校の子なら明治大選ぶかな・・もちろん授業料が安いから横市選ぶ子もいると思いますけど。だから別に１０人いてもそんなうらやましくないかなあ。かえってもっといい学校に行けるのにそこでＯＫ？・・ってならないかなあ。


　今の国公立ってそんな位置です。ただ、横市は、布施さん（布施明のお兄さん）が学長になってからかなり変えているので、将来いい大学になるかもしれません。

同じ横浜市立ですから、横市に対する優遇もあるのかもしれません。（他の市立高校がかわいそうな気もしますが）
サイエンスフロンティアの最大の問題点は、そのお金のかけ方にあると思います。
わたしがTVで見た記憶が正しければ、施設に97億（間違えていたらすみません）かけているようですが、その実、教師は、校長以外は、全て既存の市立高校の教師のようでした。
確かに市立高校にも優秀な教師はいるでしょうが、全国区ともいえるほどの知名度にもかかわらず、教師は自前というのもお粗末といえるでしょう。あれだけ施設にお金をかけるのであれば、3分の1でも人材にかければ、ここに書かれているような不安や憶測は、なかったのではないでしょうか。
大学の教授は、あくまでバックアップで教鞭はとれないですし（本業は教授ですから）、大学の進学実績にもさほど影響がないよう思われます。
いい教師、人材は、日本国中にまだたくさんいるはずです。そちらにお金をかけるべきではなかったのでしょうか。
大事な血税なのですから。

９７億ではなく、９４億の間違いですね。

それも、ハードの整備費だけでなく、Ｈ３２年度末までの清掃、警備、食堂などの
維持管理費を含むＰＦＩ事業費ですが・・・

そのうち校舎建設費は、約７０億と言われていますから、かつての市立南、戸塚と
同程度でしょう。

県立の老朽化校と比べれば、確かに恵まれているでしょう。

それから教員は、市立教員の中から選抜された先生が、東大、早稲田大、横国大、
横浜市大などの大学院で１年間研修を積んだ上で配属されています。
そのほかにも、都立進学校や県立進学重点校の派遣研修修了者も・・・

教員にもお金をかけているのですね！

付け焼き刃で研修受けただけの、実績のない方々ばかりということですね。研修一年って…。それで将来ノーベル賞受賞者が出るなら開○の教師も休職してでも研修受けますね。あるいは転職してでも研修受けに来る人もいるかも。その辺の横浜市の教師よりはマシだよと言いたいだけですか。

Ｎａｔｕｒｅ　７月９日号に、横浜サイエンスフロンティア高校が
２ページ、写真入で紹介されました。


◆常任スーパーアドバイザーのインタビュー、


◆世界的に見ても、これだけの実験設備を備えた高校はないこと、


◆設備、機器だけでなく、それを操る教員を東京大学大学院などに計画的に
派遣、養成してきたこと、


◆将来、通常の国立大学に入学した場合、がっかりする生徒が出るのでは・・・
というノーベル化学賞受賞者・野依理化学研究所理事長の懸念


などが紹介されています。


日本の公立高校で、世界最高の科学誌「Ｎａｔｕｒｅ」に紹介された学校は
たぶん初めてではないでしょうか！

なんか、どっかの宗教の信者と同じ匂いがしますね。
それはともあれ、箱物行政、ここに極めり、という感じで、
それはそれで爽快ですけどね。