ラ・サールの情報交換を行うスレ｜掲示板スレッド

＞特攻ラサール生への勧め、に対しては、絶対否定に１票。
＞模擬試験、共通テスト、朝テスト、定期考査テストの成績、そして
＞「朝テスト」＋「共通テスト」に基づいた進学資料を見て愕然。
＞学校は受験校に関してどんな指導をしているのか？

言いたいことはわかりますが、寮生活なので無駄かと。
寮生活はいい面もありますが、悪い面としてこういう時に親の意向よりも寮生・下宿生同士で考えを固めます。

ラ・サール生は、浪人を計算に入れて勉強をしています。
だからこそ運動会などであれだけ注力できるのです。
浪人しても特攻することにロマンを感じるのです。損得ではないのです。

ラ・サールには週テストの順位が低ければ低いほど価値があります。
東大や志望校に合格した者で、週テストの順位が低ければ低いほど価値があるのです。
例えば東大なら、週テスト最下位で東大合格が最も価値があるのです。

そういう独特の価値観があるので、それを受け入れることができない方はラ・サールは向かないでしょう。

誤った武勇伝と特攻撃沈を是とするラサール生がいるのは
いいけど、ラサール君たちが友人たちと自宅に遊びに来たり、
運動会などでの様子を見る限り、それほど硬派な感じは受け
ないですね。

昔のラサールのしっかりした男の子たちとは違うよね。

テストの成績が悪いことを、最後に本番での逆転例があるから、
とか東大理三をはじめ、まず受からないであろう所を受験して
浪人するのも格好いい、みたいな幼稚な虚栄心しか感じないです。

何故かしらって？　結果が物語っていますよね。

昔は最後の逆転があった子がいたのかもしれないけど進学資料で
100番台以下で東大現役合格者もほぼ０だし、東大理三、京大医、
阪大医などそんな成績じゃダメでしょ、っていう現役受験生は
次の年も撃沈してかなりレベルを落とした医学部しか受からない、
あるいは2浪（資料は2浪迄）してもさらに浪人している子がほとんど
であることはご存知ですよね？

どれだけ私たち親に心配と迷惑かけているのかわかってるの？（激怒）
これ、ってバカもいい加減にしなさい！働きに行くのよ！と言いたく
なるレベルじゃないかしら

そのような非常識がまかり通らないことをラサール生は知るべきであるし
先生も適切な指導をしなければいけません。否、あなたが言うように
それが変わりにくい伝統だというなら、良心のある母の会や父兄会が
大学進学時に痛い目にあわないように、声を大にして変えないといけない
かもしれないね。

＞そのような非常識がまかり通らない

それはごもっともですし、たしかに正論ではあるのですが、
そういう正論は、寮生活で培われた価値観で通じなくなってしまうのです。

どんなに幼稚な虚栄心と言われてもロマンを追い求め、最下位からの逆転合格に望みを託すのです。週テストでの順位は低ければ低いほど仲間同士では箔が付きます。

理解できないかもしれませんが、週テスト最下位からの東大合格・医学部合格が最も格好いい姿として描かれます。いちばん箔が付くのです。だからこそ、それを目指すのだとしか言いようがありません。
そのような価値観が厳然としてあるのです。
そこにはロマンだけが存在し、損得勘定は一切ないのです。

週テ最下位から東大理三に特攻して合格したなら同期の中で最も威張れます。
この「威張れる」という価値観こそが原動力なのかもしれません。
そもそも、ラ・サール生は高校３年間を４年間あるものとして計算します。
卒業時点では、高校２年から３年に上がったような気分です。
浪人してからが受験の本番。高校生活は４年間あるのだから。
現役で受かれば飛び級したようなもの。
寮生活の縦社会でそのような価値観が代々受け継がれているのだと思います。

価値観に合わない方やコスパ・タイパを重視する方は、ラ・サールはおすすめできません。
学校側もそこは変えないと思います。それで東大115名受からせてきたので。

>東大115名受からせてきたので。

「115名」って何の数字ですか？

>ドロッポして退学になった

何名がいなくなって199名に減ったのですか？

おっと、情報に誤りがありました。
正しくは117名です。1985年のラ・サール高校の東大合格者数です。
115名は1987年の合格者数でした。

学校側はカリキュラムは当時から一切変えていません。変える必要がないからです。
当時と同じ教材（黄チャート）・週テスト・義務自習システムで117名合格させてきたという自負・プライドがあります。だからこそ学校側がわざわざ変える必要はないのです。
もちろん、特攻したからこそ成し得た数字でもあります。
特攻精神を良しとする校風あってこそです。

学校に変化を求めるより、生徒がアジャストしなければラ・サールでは成績が開花しません。
最近の子供たちは学費だのタイパ・コスパを重視して結果に拘らない軟弱な子供が多いと学校側も歯がゆく思っていることでしょう。
週テストの成績どうこうよりも、結果に拘って身の丈を超えた大学を目指し合格していく子どもたちを逞しく思います。

鹿児島には「議を言うな」という言葉があります。
文句を言うなら鹿児島に来なければよいのです。
現役で、最短距離で、と焦るならラ・サールに来なければよいのです。
そのような焦らせるカリキュラムは建学以来存在していないと思います。

ローマは一日にして成らず。
下宿は観光業でないのと同様に、大学入試も６年で完成するものではないのです。

カリキュラムは変えてないけど、義務自習は始まったし、YouTubeとか見てると、学校で使用している教科書、参考書等は評判のいいのに変えてきているみたいです。
鹿児島市のアミュの紀伊国屋書店でも、ラ・サール学園採用と宣伝されている国語か数学の参考書がありました。