近畿大学附属小学校についてアドバイスお願いします！｜掲示板スレッド

現在子供を兄弟で通わせています。文武両道というのは、確かにそうです。年二回の登山、水泳、マラソンなど体力をつけるため(高浜遠泳行事のため？)子供たちは勉強以外にもとても忙しいです。勉強もまわりのお友達が熱心にされるので焦って親子で必死になってしまいます。さまざまな学校行事を勉強の気分転換にと考えていますが、運動会前の二週間ほどは体育の授業が毎日二時間から三時間あり、疲れて、塾、習い事を休まなくてはいけなくなるほどです。秋は六年生にとっては大事な時期ですから塾は休ませたくはありません。しかし周囲のお友達に刺激されさまざまな行事で力をつけていっていると信じていますから親としては子供の後押しするのみです。学舎の経験は中学校受験などには直結していないところもあるかもしれませんが、子供のその後の人生を切り開くものだと思っています。
　

近年は外部受験に協力的でない流れになってるようですがいかがでしょうか。
長女と次女の年齢があいており、その間に私立小が増え
状況がかわっているので先入観ばかりで選んでしまいそうです。

小→中に内部進学される方が多いんでしょうか？

【2264616】 投稿者: 今年近小を卒業しました(ID:AAz35USl6rM)投稿日時：11年 09月 13日 01:34

いま振り返ると、改めて本当に良い６年間を過ごさせていただいたと思います。

先生と子供達の信頼関係は厚く、お勉強、運動ともに鍛えられます。

運動やお勉強の苦手な子へのフォローもしっかり行われ、放置されるということはありませんでした。

学校はここ数年偏差値重視の教育にシフトしつつあるように思います。

それを裏付けるように、入学試験から運動能力テストがなくなったと聞きました。

またたくさんの方が中学受験されます、そのほとんどの生徒は上本町の浜、日能研、能開、希に通われていました。

上本町の塾へは学校からは電車１本で乗り換えなしに通えるのでとても便利です。

同じ学年の生徒で、灘２名、神戸女学院1名、四天王寺４名、東大寺、西大和、大阪星光、奈良帝塚山、関西学院ほかいろいろな中学へ進学されています。在学中は、かなりお勉強に関して教育熱心な親御さんが多いという印象でした。



附属校だからといって、内部進学を強制されることはなく、外部進学についても先生方はしっかり相談にのって下さいます。

内部進学される方の成績も様々だと思います。良くできる方は医薬、特進へ進まれます。内部だからといって優遇されるわけではなく、かえって中学側から近小生への風当たりはきついという印象でした。コースは本番の試験結果のみで決まりますから、

プレテスト時に医薬もしくは特進と仮判定をもらっていた方でも油断して１月のテストで点数がとれず標準コースになったという方もいらっしゃいました。１点でも足りなければ希望のコースには入れてもらえません。

外部受験だからといって、必ずしも近中以上の偏差値の学校へ進まれるかというと、同等か以下の学校への進学も見られます。

こちらは、偏差値よりも校風が子供に合っていることを重視しての進学のようです。

外部残念だった場合近中に戻る事はできますか？

最近の私立小で、外部失敗を内部進学でフォローしてくれるのは、一部の希少な存在になっています。
（通常、上部中・高のレベルが低い場合に限られます）

外部受験に協力的とはどのようなことか具体的に想像できませんので的はずれな答えかもしれませんが...近小の先生は近中を無理やりすすめたりはされません。担任の先生たちは子供の持つ将来の夢や適性から方向性をアドバイスしておられたような気がします。高学年は塾に行きやすいように宿題を少なくしてくださったりしています。(夏休みの宿題)
子供に対して、目指す中学校は外部であってもあまり不公平は感じられませんでした。受験勉強で精神的にきつい時期にでも、生活面でもより向上していくような愛情のある言葉をかけておられるように感じました。もしかしたら、先生によるのかもしれませんね。