あれから４年になるのにまだ忘れられません｜掲示板スレッド

４年経ったのならば、あと２年で大学受験ですよね。
遠い過去にとらわれて苦しむより、近い未来に目を向けましょう。
男はやっぱり大学受験だと思います。
あと数年で中高6年間やってきた事が試される時ですよ！
しかし中受と違い親が手取り足取り導くものではありません。相談されればアドバイスは必要かと思いますが、それ以外はお母様はお友達と楽しいランチにでも行かれて自分の時間を楽しんで。
それぐらいの方が大学受験は上手く行くと思います。

＞一番失敗してはいけないところは
＞女は結婚相手
＞男は就職先

友達は再再婚して、だんだん伴侶はステップアップしています。
今の旦那も会社倒産させたけど、また異業種興して成功させてます。
少ない幸せな例でしょうか。

笑えるさん
私がその大学に行った子達より、と書いたら、知って子達に決まってるでしょう。
文脈読めないと自分が笑われますよ。

決まってる？そうかな～ｗｗ
笑えるさんと同じように読み取れましたよ(笑)　結構そう読んだ人多いんじゃない？

知り合いの範疇の話？なんか後付け言い訳くさ～

荒れるんじゃないかと危惧してましたが、以外に深い味わいのスレになりましたね。

数年分の過去ログを見れば、引きずっている人は本当に多いですね。昔は「合格しました」なんて書こうものなら叩かれまくっていました。そのせいで「合格の喜びの声」という別掲示板に分離しましたが、あまり盛り上がっていないですものね。

結局、第一志望にいける生徒さんは少ないと言う事ですね。灘中合格日本一の浜学園さんでも、当日の行進の人数を数えたら、合格数は一位でも合格率は決して高くはないですね。（浜の人ごめんなさい。もっとも、他塾もそうでしょう）

気になったのは「あれだけ頑張った結果がここなんだ」というスレ主さんの思い。
何年も塾に通われて、親子で頑張って、第一志望に入れなかった悔しさがこの言葉に如実に出ていると思いました。
ただ、どんな受験生も程度の差こそあれ、頑張った結果、それぞれの所の落ち着いているのではないでしょうか。

ある中学受験評論家の方が「中学受験は、その家庭がわが子に合う学校を自らの意志で「選んで」いるように、あるいは「選ぶ自由」があると錯覚しがちだが、そうではなく、「選ばれている」のだ」と書かれていて、実にその通りだと思ったことがあります。

時間が解決してくれると共に、後から「あんな事もあったと」苦笑いしながらも振りかえられるといいですね。

上の子の中学受験から10年、下の子の受験から8年たっています。
上の子は押さえの学校しか受かりませんでしたが、大学受験では全勝で早慶蹴って第一志望の国立に進学、
下の子は第一志望に進学しましたが、大学受験ではセンターの結果から第一志望には願書出せず、理科大蹴って第二志望の国立に進学
でした。
が、結論から言うとそれでも、上の子の中学受験の時の残念な気持ちには変わりはありません。
上の子の大学の同級生には、当然、中学受験の時に落ちた高校出身者がたくさんいます。
だからってリベンジしたとか、そういう気持ちには全くなりません。
やっぱり希望した6年間を過ごせなかったのは今でも胸が痛む思いです。
一方下の子は、希望した6年間を過ごせましたが、
こちらも大学受験の結果がいまいちだったのでやっぱり残念です。
つまり人生なんて残念なことの連続なんだと思います。
二人とも大学院進学予定なので、まだ大学生活が続きますが、
今後も就職、結婚といろいろ残念なことが続くんだと思います。
結婚できるか、子供ができるかもわかりません。
上にもあるように、事故にあったり病気になったりすることもあるでしょう。
そんな日々の中で小さな喜びを見つけて家族仲良く暮らしていくことが大事なんだと思います。
自分の気持ちには嘘はつかず、残念な気持ちをこっそり持ち続けてもいいんじゃないでしょうか。
残念な気持ちと嬉しいことと、人の心にはいろんなものが混在しているんだと思います。
人生なんてそんなものじゃないでしょうか。

子供の友達のパパが、昔（３５年くらい前）、うちの子供の進学した中学に行けなかったのが悔しいらしくうちの子供に絡んできます（あるスポーツで一緒）。

ここまでくると言葉もないですね。
子供には陰で気にするなといい、親の私は見ないふりしてしまいます。

３５年あれば（大学受験、就職、結婚という大転機もあるし）気持ちの切り替えもできますよね・・・
ほんとうに不思議。

二度目のコメントです。

３５年様のコメントを拝見して思いました。

恋愛となんだか似ているなと。
失恋しても新たな恋愛をして結婚して吹っ切れる人もいれば
初恋の人をいつまでも忘れられない人もいる。

挙句には「この俺を振りやがって」と逆恨みに近い行為に走る人もいる。

「こんなに頑張って私たち親子を不合格にするなんて！」
という感情はもはや恨み節になってないですかしらね。

我が家もチャレンジ校に振られましたが、チャレンジした子供を誇らしく思いましたし清々しい気分も若干ありました。
受けてよかったと思いました。

そういう感覚がなく恨み節になってしまうのは、やはり性格なのかなと思います。

今年、子供が受験でした。
抑え校の１校だけ合格、３校不合格。
１校は無謀な賭け、１校はチャンレジ校（というよりこの学校に受かれば無謀校の合格も可能性ありとのことで受けた）、
１校は合格圏でした。
チャンレンジ校と合格圏校は、受験会場から笑顔で出てきて、「余裕」とまで言っていたのに・・・・
合格をもらった1校は、進学するつもりはなかったので、まったく思い入れがない。
「悪くても合格圏校だよね」と思っていたので、事実が受け入れられません。
子供も、受験終了後２０日経つのに。いまだに立ち直れず。
１５日までは、「もしかして繰り上げ合格の連絡がくるのでは？」と期待を捨てられずにいました。

今も、胸のざわつきは収まりません。
夜もあまり眠れず、目を覚ますとこのことばかり考えてしまいます。
ずっと頑張っていた子供のことを考えては「どうして？」「普段の私の行いが悪かったの？」と。
中学受験は親子の受験。
今回の失敗は、親の責任です。
不本意な場所で６年間を過ごす子供がかわいそうでたまりません。

「こんな気持ちはいったいいつまで続くのだろう？」
「どうしたら、頭の中から消せるの？」と思っていましたが、
ずっと続くのですね。

そうですよね。
その日のために何年もがんばって、いろいろな我慢をして、子供らしい遊びもろくにできなかった。
その代償がこれなんて・・・忘れられるわけがないですよね。