関西国公立医学部志望女子の学校選択｜掲示板スレッド

通学時間が適切ならば、初日を神女にするか、高槻にするか、がよいでしょうね。

初日四天は昨年より減って高槻初日にする人もいます。
塾の中には神女や四天の実績で大手には及ばないので高槻女子を持ち上げていきます。
高槻にわざわざ教室展開しているところはそうでしょうね。

来年からは小学生８０名がほぼ中学に全入らしいですね。

定員は減って入試は難化するのに、下位層は大幅増加。

辞退者も多いでしょうね。

　神戸女学院には根強い人気があり、これからも理Ⅲ、京医への合格者を出すことがあるでしょうが、学校内の最上位層から下位層までの広がりが、過去と比べて、非常に大きくなっているように思えます。　進学実績を学校が発表しないので、たとえば西日本医学科総合体育大会の参加者名簿などをみると、京医はじめ有力国立医学科のチーム名簿に、医学部６年生、５年生には多くの女学院出身者の名前がありますが、最近入学の１年生、２年生ではぐっと減っています。もしかして「女学院出身の医学科入学者だけが、急に体育会系クラブに入らなく
なった」という事情があれば別ですが、確率論を持ち出すまでも無く、女学院からの国公立大学医学科入学数が減ったからと思えます。
　今の医学部６年生は、おおむね１２年ほど前に女学院中に入学した人たちですが、その後に関西では、洛南が女子を入学させるようになり、偏差値で関西女子最難関になりました。またその後に西大和の中学からの女子募集と「医志」が始まりました。
　通学条件もあり、伝統の女学院にこれかも優秀な生徒が入っていくのは間違いないでしょうが、１０年以上前とは状況が大きく変わっています。洛南と西大和で女子の合計９０人くらいの生徒と女学院の１３０人くらいを比較したら、女学院の成績分布の方が「多様性」すなわち「幅」が格段に大きくなっていると推測します。
　

女学院の医学部進学者人数に話になると、必ず西医体の参加者が引き合いに出されます。
でも、皆が皆、体育会に入りませんよ。
うちの子は中高ずっと体育会系クラブでしたが、大学では文化部。
ましてや女学院と塾に行っていた子が、大学で体育会にはいるなんて少数派じゃないですか？
以前より医学部進学者は減っているとは想像できますが、根拠が西医体というのはちょっと無理があると思います。

医学部の６年生、５年生の女学院ご出身者は医学部の女子ゴルフ部で西医体に出られる方が多いです。あと医学部女子テニス部。
ですから、もし最近の女学院卒業生はゴルフやテニスをされなくなったのならおっしゃる通りの説明がつきますね。
または、西医体エリアを避けて東医体エリアの関東以東の医学部でゴルフ部、テニス部に入るのが主流になったのでしょうか。東医体の資料を見ていないので、なんとも言えませんが。
逆に医学部１年生、２年生の女子の参加者に洛南や西大和、名古屋の南山女子の卒業生は西医体で増加しています。

↑の「西大和」の増加は、まだ高校入学の40人くらいの母集団からですし、洛南も中入りと高入りの合計ですが、母集団はそれ程大きくないところからですね。