四天王寺、帝塚山S選｜掲示板スレッド

企業努力を帝塚山はしてきたと思います。
長く四天残念組が入学していましたが、ついに英IIを逆転するところまでS選はきました。
五年後、期待できます。

>英IIを逆転するところまでS選はきました。

S選の残念組が英IIに入学するようになったのですか？

回し英数2が、やはり南海や帝塚山に流れた、という意味でしょう。
両方合格して、帝塚山に進学する、という場合が増えました。

「流れた」などと言っても一部でしょう。四天の辞退率は30%台
その2校は100%を超える辞退率、まだまだ四天を選ぶ人の方が多い。
まずは、実績を上げてから物を言いましょう。

2017年度 医学科実績

帝塚山　　現役女子0人
清風南海　現役女子5人
四天王寺　現役女子26人

だからこそ不思議ですよね。
明らかに実績がよいはずなのに、たくさん逃げ出し始めた…
せっかく医学部医学科の実績すごい！と持ち上げても、かつてのように45人と40人で英数2と英数1のクラスは作れなくなっている。

他校は併願校だからあたりまえですが、前まで四天は流れても1クラスか2クラス分。
それが5クラス分近く消えてしまった。

実績を誇っても逃げられる、ていうことは、他校がどうの、とは、言いません。過去の四天とは違うようになったから、てことでしょう。

医学部医学科だけが大学じゃないし、医学科以外にどこに行けるか、ということもやはり見られてしまったんでしょう。

回し英数2になれば他校へ、というのを食い止めるには、合格者数を増やして質より量に転換しなくてはならなくなったことが、すでに以前の四天とは違うんでしょう。

2016年
・受験者数　極端な減少なし
・辞退者数　200
・四天を選ばなかった人の合計　200

2017年
・受験者数　90減少
・辞退者数　160
・四天を選ばなかった人の合計　250

昨年の辞退者増加は一昨年の国公医学部実績低下を受けての出来事。なんだかんだ言ってもやはり四天王寺志望をする人は国公医学部の実績を見てるんでしょう。全体的に、女子高離れの中で起こった出来事なのでそれもあるのでしょう。一昨年は国公医の実績が落ち込んだので辞退者増加、しかし今年は回復したので辞退者も回復。ただ、高槻共学化と重なったので40人程度の影響を受けた。もともと四天王寺は何年か辞退者少ない時もあったけど、例年100人以上辞退者いるのではなかったかな。高槻は(一期生は人気化する傾向にあるが、)二期生になるし、昨年の自〇事件もあるので、高槻はマイナス傾向、西大和は色々と騒がれているようですが、やはり実績低下が大きいので、これまたマイナス傾向。四天王寺は今年も医学科は50人の大台に乗せているし、様々な学校改革や入試改革も推進してきしている。やはり、四天王寺は来年は、回復傾向でしょう。

●四天王寺国公立医学科実績

2011年　50人
2012年　44人
2013年　58人
2014年　49人
2015年　38人 ＜－－この影響で人気下げた
2016年　50人 ＜－－回復
2017年　50人 ＜－－更に回復

医学部医学科に行ける子がほぼ上位層を占めていて、医学科以外はその下の層ですよ。
医学科以外のほうが入りやすいから。