塾の実績作りについて｜掲示板スレッド

これでいいのかな？ さんへ:
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> 今年は大手塾の関西ツアーが目立ったように思えます。灘だけに止まらず、洛南・東大寺にも参加していたようです。その結果灘の繰上げを受け、最近には珍しく洛南も繰り上げを出しています。また関西統一日合格者を、高槻や洛星の後期試験に向けさせた塾もあります。受験するのは如何に自由とはいえ、この風潮は今後も続くのでしょうか？


個人的には思うところもありますが大学受験もよくよく考えれば同じですよね。
上の子の通う高校では、国立（前期・後期）公立(中期）と合格する方は
３連勝プラス文系では早稲田慶応も同じ生徒さんが１人で合格実績出されています。
結局は実力主義なんだとわが子のお尻をたたいております（苦笑）

各高校の難関大学実績は上位の生徒さんが稼いでいる＝
各中学の難関合格実績は上位の生徒さんが稼いでいる

　大学受験は、まだ、子供が寮生活や一人暮らしできるから、何校受けたっていいと思います。私立の後に国立がありますから、受けるほうも、ある程度切実感はあるだろうし、中学受験と違って合格発表が遅いし。
　でも、通えない範囲の中学受験ツアー、これは止めて欲しいですね。親戚がいるから、地元で駄目なら本当に通う予定ならともかく、入学するつもりも無く、難関校の実績だけが目当ての受験、ドミノ式に繰上げを待っている家庭には迷惑な話です。
　親戚宅から通う意思があるか、寮がある学校以外は、塾から、実績作りのために勧められても、断る良識を親は持って欲しいです。
　特待などで、塾がノルマにしているのか、優秀なお子さんが、たくさんの難関校の合格証書を欲しいのか、無縁の世界の私には理解できない心境です。灘と開成の合格証書を両方もらうと、何かよいことがあるんでしょうか？

大学受験はまだしも さんへ:
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>灘と開成の合格証書を両方もらうと、何かよいことがあるんでしょうか？
名誉です。
それを名誉と思わない人がいることは理解しますが、逆に繰り上げ待ちの人に
迷惑だから名誉取りをするな、という意見にはくみしかねます。
繰り上げ待ちになるのは点数が足りないからであって、その矛先を遠征受験者に
向けるのはお門違いというものです。まず自らの力量不足を嘆くべきでは。

力があれば何をしてもよい、周りを慮ることができない、というのではあまりにも品格に欠けませんか。
そもそも人間力には多面性、多様性があり、中学受験での合格力がすべてではないでしょう。
力量不足なんてありますが、大学進学、就職とキャリアを積み上げ、恋愛、結婚、次世代の育みと続く人生の中で、
必ずや誰でも、自身の不足を見つめ直すことに迫られるでしょう。
名誉というものも自己満足の独りよがりであれば、程度は知れたもの。日本には”実るほど頭を垂れる稲穂かな”
という美しい言葉があります。

これでいいのかな？ さんへ:
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> 今年は大手塾の関西ツアーが目立ったように思えます。灘だけに止まらず、洛南・東大寺にも参加していたようです。その結果灘の繰上げを受け、最近には珍しく洛南も繰り上げを出しています。また関西統一日合格者を、高槻や洛星の後期試験に向けさせた塾もあります。受験するのは如何に自由とはいえ、この風潮は今後も続くのでしょうか？

私も、この風潮には疑問を感じています。
多めに合格を出したり繰上げを出したりするので、実績作りのための受験者がいかに多くとも、
入学を希望していて実力のある者がはじき出されることはなく、学校も受験料が儲かるので
誰も損をしないのだから構わない、というのは理解できるのですが、塾選びをする場合の
塾の実績の見方がややこしくなってしまうので困るのです。
具体的な話で荒れてしまうと困るのですが・・・
我が家の場合、洛星に合格者を多く出している塾はどちらだろうかという視点で見ていました。
多いほうから、成基101名、馬渕63名、能開51名、浜40名、京進37名、日能研35名、ということがわかりました。
この中で、能開という塾についてはあまり知らなかったのですが、合格者がたくさん出ているので興味を持ち、
調べてみましたところ京都に教室があるようでした。が、よく見ると、入試終了後の2月にオープンしたばかりのようです。
京都に近い方面の校から多数合格されているのかとも思いましたが、京都方面にはほとんどなくて大阪のほうに多く展開されているようなので、なんとなく腑に落ちない気がしていました。
スレ主さまの「また関西統一日合格者を、高槻や洛星の後期試験に向けさせた塾もあります。」の一文を見て、事情が分かった気がして、すっきりしました。
合格実績に、前期何名、後期何名と書いていただければ分かりやすくて良いのですが・・・

でも、一番わかりやすいのは、どちらの塾でも、合格者数ではなく、進学者数を書いていただけることかなと思います。
塾選びをする側として、一番知りたいのは、どちらの学校に合格させていただけるかというよりも、どちらの学校に進学させていただけるのかということなので。
（進学を希望していない学校の合格をいただいても仕方がないですから・・・）
個人塾では「塾生の進学先一覧」のように紹介しておられるところもありますが、大手の塾ではそのような情報を載せておられるところはありませんね。合格した学校に実際に進学するかどうかまでは塾の関知するところではないのかもしれませんが、なんとかならないものでしょうか。

どんな力量か？ さんへ:
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> 力があれば何をしてもよい、周りを慮ることができない、というのではあまりにも品格に欠けませんか。
> そもそも人間力には多面性、多様性があり、中学受験での合格力がすべてではないでしょう。
> 力量不足なんてありますが、大学進学、就職とキャリアを積み上げ、恋愛、結婚、次世代の育みと続く人生の中で、
> 必ずや誰でも、自身の不足を見つめ直すことに迫られるでしょう。
> 名誉というものも自己満足の独りよがりであれば、程度は知れたもの。日本には”実るほど頭を垂れる稲穂かな”
> という美しい言葉があります。
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この場合中学入試に対応する力でしょ。きれいごと言っても仕方ない、勝つか負けるかです、受験は。中学入試の考査項目にあなたの言うところの人間力があれば別ですがね。だれも大学受験など先のことを論じてはいないでしょ、そのような話をだしてはややこしくなるばかりでは？

私どなたかのおっしゃるとおり名誉と思うかどうかは個人の判断であり、周りがとやかく言う権利は無いと思う。学校側も暗に認めているわけでしょ。

どんな力量か？ さんへ:
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話をそらしておられるようですが、中学受験というステージに必要な力量は
国算理(社)で点数を取る学力です。
それ以降の人生における力量は違う場面でまた自らの責任において作り上げて
いくべきもの。あなたの導きたい結論のために異なる性質の力量を無理に
リンクさせるのは詭弁そのものです。
オリンピックの金メダルは人間性に与えられるものではなく、競技での
優劣に対して与えられるものです。受験に向けてさまざまなことを
犠牲にして自らを磨いてきた子どもたちが、金メダルを2つ欲しいと思う
気持ちは私にはよく分かります。(五輪と比べるべくもない小さな金ですが)
また、遠征受験者が迷惑をかけているという発想も被害妄想です。
卑劣な手段で足を引っ張っているのではない。あくまでも試験で正々堂々と
勝負して勝ったというだけです。そこで負けるのが嫌というのは駄々っ子と
同じことでは。