灘高の２００８年実績凄すぎ｜掲示板スレッド

「灘〜京大卒の医者で、高卒の看護師と結婚した知り合いがいます。」
「お母様方、お気をつけあそばせ。」

余りに現実をご存じないようです。高卒にせよ、なんにせよ看護婦さんと結婚する医師は極めて多いのが
現状です。それが何かいけないことなのでしょうか？

私は長い間、国立の医学部に勤めて参りました。８０年代以降、後輩の医師の結婚相手が看護婦さんである
ケースが急速に増えてきました。結婚式に数多く出席しましたが、新郎新婦ともに職場の身内であることが
本当に多いのです。

理由はいくつかあります（おそらく）
１）職場が忙しすぎて、医療圏以外の女性と付き合う機会が少ないこと。
２）以前は相当数あった「見合い」という制度が、近年ほとんど成立しなくなってきたこと。
３）大昔にあった「相手が看護婦さん」という偏見が、ほとんどなくなってしまったこと。
４）看護婦さんが、素晴らしい相手であることを当人も、また周りも認識していること。これは旧世代に
　　とってのアンチテーゼでもあるのです。どういうことかといいますと・・
　　a) どんなに忙しくても、夫の仕事の大変さを身にしみて理解できている。（自分が医療現場にいる頃、
　　　　緊急の用事で医師への呼び出し電話をかけた場合、相手がいつでも直ぐに病棟に来てくれるお
　　　　医者であると、どんなに救われる思いであったか身にしみているわけです。
　　　　自分の夫が、まさにそうあって欲しいと思うでしょう？あるいは仕方がないと納得できる）
　　b) 逆に、医療の何たるかがわかっていない奥さんの場合、緊急の呼び出しで、デートを含めた楽しい
　　　　予定がドタキャンされるような状況が続いたら、やはり不満がたまるでしょう。
　　　　多くの若い医師は、そんなジレンマに苦しむ先輩医師をたくさん見てきたわけです。これから結婚
　　　　を考える医師が相手を選ぶとき、少なくとも看護婦さんであった場合、そんな苦労はしなくても
　　　　済むだろうな・・・と考えてしまいます。
　　c) 看護婦さんにもいろいろいらっしゃるのですが、看護」を選ぶだけに基本的には優しいひとが
多いし、あるいは看護業務を続けている間に、ずいぶん優しくなる人も多い。
　　　　（そうでないひとももちろんいますが・・・）

今の世の中で、忙しくて余り周りをみる余裕のない医師が、まず目につく女性は看護婦さんでしょう。
先輩の奥様に元看護婦さんが多い時代です。なんとなく安心できるのではないでしょうか？

今の若いお医者あるいは先輩医師には「過去の偏見（ずいぶんいわれのない偏見だったと思います）」は、
まったくありません。国立大学医学部の教授の奥様が看護婦さんであることも少なくないのですよ。
東京大学病院のある有名な教授の奥様も元看護婦さんですが、とてもいい方です。

私の周りで医師の奥さんの元の職業で最も多いと思われるのは、１）看護婦さん、２）医局の秘書さん、
そして３）同僚・後輩の女性医師・・・だと思います。

医療の世界では、ご指摘のような偏見は、もう過去のことなのです。

護衛船団で難関大学、学部に多く入ることより
地方の高校で自分の力で理?などに入ることの
ほうがどれだけすばらしいことか。

参考までに・・・ さんへ:
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いけなくはないけど、格のあるエリートからは

一段落ちるよ。

トップのトップってそういうものさ・・。

このスレを立てられた意味がわかりませんね。早く消えてもらいたいものです！！