比治山女子中の推薦入試について｜掲示板スレッド

恥ずかしいなんて、寂しいですね・・・。

比治山女子の教育理念
『学生生徒がそれぞれに親心に帰り，
　その期待にこたえて精進する。』

私は，人間同士が希薄になってしまったこのご時勢だからこそ，
親子の絆を今一度見つめなおすためにも，
この比治山女子の人間教育が大切なのではないかと思っています。

そう考えますと，比治山女子の教育理念は
時に新しくもあり，古くもあり，
７０年もの間，様々な時代に翻弄されながらも
なお屈することなく
淡々と受け継がれてきていることに，
ある種の感動を覚えます。

私学の良し悪しが，偏差値でははかれないと言われる所以はここにあると思います。

また，中学受験の合否は，子どもの発達が大きく左右されます。

子どもの発達よりも偏差値を重視して，
中学校に入って伸び悩んだというよりも，
素直なままの子どもを大事にして，
上手に伸ばしてくれる学校を求める親もいるのです。

卒業生の皆様には，偏差値や倍率よりも
もっと不動な母の慈愛に支えられながら受験に挑み
ご縁をいただいた後輩達に，
これからもどうぞ暖かいお導きをよろしくお願いいたします。

とはいえ，卒業生を悲しませたままで良いわけがありませんね。
小６女子の母　さま，
４月からは，比治山女子の教育を支える保護者として，
共に精進して参りましょうね。

お疲れ様でした　様

上記の書き込みに感動し、こちらの学校にご縁がない者ですがのこのこ出てきてしまいました。
比治山女子の良き伝統を支えようとされるお心に感銘を受けました。
近頃の、私学の魅力を偏差値や大学進学実績だけで判断する風潮をとても悲しく思っています。
私立学校は、教育に対して確固たる信念を以って創立されたもの。
何十年にも渡って支持され、受け継がれてきた高潔な信念が忘れられることなく、次世代に受け継がれていってくれるよう願ってやみません。
人間として善く生きてゆくのならば、学業だけではなく何よりも人格の美しさがなければならないと思います。
どの学校であろうと、子どもたちが豊かな人格を育めるように、と志されて伝えられてきた校風や伝統が、偏差値志向の波に飲み込まれてしまいませんように…。

千早　さま

あたたかなお言葉，ありがとうございました。
本当に，言葉に表せないほど嬉しかったです。

そして，
比治山女子の行く末を心配してくださっている卒業生の生の声が，
このきっかけを与えて下さったということも忘れてはなりませんね。


私の大好きな言葉の中に，阿部ヤヱさんの

　　『親は　こどもの将来を　しあわせにとねがっている
　　　子どもは　いま　しあわせでありたいとおもっている』

というのがあります。

それは，中学受験も同じで，

どちらかに偏るのでなく，親の願いと子の思い，
どちらもバランスよくいく学校が，
目指すべき本当の学校ではないか，という漠然としたものが
あなたのお言葉で，確かなものへと変わってゆきました。


今日は，比治山女子中学校・選抜Ⅱの合格発表でした。
“夢の実る学校・比治山女子中学校”の試験は，
これで全て終わりとなりました。


これまでスレ内容から外れたこともあり，
ご迷惑をおかけしました。


ここで出逢った小６女子の母さまを始めとする受験生のみなさま，
保護者の皆様，本当にお疲れ様でした。

お言葉を下さった卒業生のみなさま，
本当にありがとうございました。
今後もよき道しるべとして，娘たちをお導きください。

比治山女子を通して出逢った全ての人に感謝しつつ・・・。

お疲れ様でした　さま　
千早　さま


今年度の選抜試験がすべて終了しました。


親がわが子を思う気持ち、元気に心も体も成長してほしいと願う気持ちは
生まれた瞬間から今も変わらないものと思います。

子供の思いと親の思いが、間違った形で交差しないよう
私も皆様のご意見をしっかり聞きながら、これからも子供たちを
見守っていきたいと思います。


娘を通じて、わたくしも親として、いろんなことを
考える機会を与えていただいた受験でした。
本当にありがとうございました。

これからの比治山女子の行く末を心配される
卒業生さまのお気持ちも静かに心に留めながら
これから比治山女子に通われる、現在も通われているお嬢様たちすべてが
すばらしい経験とともに成長できますように。


余談で恐縮ですが・・・

先日、比治山大学の児童教育科の講演会に出席しました。

先生がおっしゃるには、「最近のこどもは・・」と嘆く親が多いけれど、みんな
かつては子供だったということ。

こどもがまっすぐ成長するには「人のためになにかお手伝いをできる
環境を作ってあげること」だそうです。
自分のことだけでなく、誰かのために自分は必要なんだ、私も
大切な存在なんだと気づかされる環境が大事なんだそうです。

児童教育科の学生さんが、教育実習でまず大学で習う勉強は
「実習先に電話する」練習なんだそうです。
敬語の練習も必要ですが、いまのお子さんは携帯が普及されて
「誰が出るかわからない電話」をかける経験がないそうです。

なるほど・・と思いました。


勉強が学生の本分であるのは間違いないですが、
偏差値だけでは計ることができない、学校の素晴らしさも
たくさんあると思います。
比治山に通う6年間で、娘のたくさんの出会いを親のわたくしも
今からとても楽しみにしております。

最近比治山女子高等学校を卒業した者です。　そうですね。先のスレッドの方々もおっしゃっているように、比治山は設立、そして國信先生から連綿と続く女子教育が根付く場所で、その中で生徒たちはのびやかに、そしてしなやかに強く育っていくことができる学校だと思います。
現在私はこの比治山でであった恩師をめざして教員を目指しています。

みなさんの娘さんが後輩として比治山で活躍してくれると思うとうれしいです。

うめさま

ある小学校に，人間的にもバランスの取れた本当に素敵な先生がおられました。
話の流れから「娘は比治山女子に通っています」とお伝えすると，
その先生は「あら，私も卒業生です。」と教えてくださり，
今でも五訓を大切に思っているとおっしゃっていました。
まさに，のびやかでしなやかな先生でした。

どうぞ素敵な教員になってくださいね。

比治山中学校の推薦入試は、ほぼ受かると思います。
ですが、校則が厳しくスカートは膝上だと特別指導です
ですがめちゃちさめちゃたのしいし、いいと思います、個人面接は、ノックさえしていれば受かります！頑張ってください