基町、舟入、国泰寺などが残念だった子はどこの私立へ？｜掲示板スレッド

まるまるもりもり様。

無試験ではありません。
試験はあります。
外部の方と同じように試験を受けます。

現在の中学生は、レベルが非常に高いです。
宿題も沢山出ますが、それ以上に勉強もします。
クラブも勉強も力を抜かない学生が非常に多いです。
中だるみという学生は、見受けられません。

全員、試験に合格できるのは、優秀だから出来るのです。

まるまるもりもり様

附属高校の入試は5割では合格は無理です。
塾の先生がおっしゃるには最低でも7割～7割5分はいるらしいです。

ただ、両方受験した息子が言うには、附属の問題は難しいが7割以上で合格できるので最初から一問くらいは『捨てる』ことができる、その分他の問題に時間が割けるし、苦手教科を得意教科で挽回も十分可能。

実際、過去問を解くくらいで特別に附属用の勉強をしていなく、試験後「難しかった～。試験中頭が沸くかと思うくらい考えた（笑）」と言っていた息子でもとりあえず合格はできました。


公立高校の問題は簡単だが、基町は受験生全員が当日満点を狙ってくると思っても良いくらい。
よって、簡単だからこそ捨てる問題は一問もなくケアレスミスが絶対に許されない、だから難しい。
と言ってました。

もちろん、実際は満点取ろうと思ってもミスはしますがそれくらい思わないと難しい、ということでしょう。

特に今年は全体的に受験生のレベルが上がっていたらしく、塾内で受験前に例年なら問題なく基町を受けさせるであろうレベルの子が肩を叩かれて、1つランクを下げるように勧められていましたし、「今年は厳しいぞ、8割でも落ちると思え」と言われていたらしいです。

以前別の掲示板で「ちゃんと試験を受けて進学します。中高一貫と言われて怒りで手が震えます」という卒業生の人の投稿を見ましたが、
その人はそう書く一方で、
「高校からの外進生は本当に優秀です」とも書いていて、
「ちゃんと試験を受けて」の意味が分からなくなりました(試験があることは知っていましたが)。
試験って外部の人と同じ問題で同じ基準なんですか？

＞へっさん。　さま
＞まる時計　　さま

コメントありがとうございます。

附属7割、基町満点狙い、ボーダーラインが分かってよかったです。
受験時、参考にさせていただきます。

広島の公立入試の数学は、全国的に難易度が高く、平均点も毎年低いですし、「捨て問」も存在します。
基町の受験生は、数学を何点くらい取れているのか、私は知らなくて・・・ご存知ですか?


また、附属入試の内容は内部生、外部生ともに同じだと思いますが、合格基準については私も知りたいです。

優秀だから基準などなくても合格できるのか、それとも、内部生ゆえ、少々ゲタを履かせてもらう部分があるのか・・・?

附属小からの内部生は附属中にあがるとき、試験をうけますが、ゲタの話をこれまた知り合いから聞いたことがあります。
高校にあがる時も同じことが言えるのか・・・?

ただ、あの高倍率をくぐりぬけてきたお子さん達ですから、優秀であることにかわりはないと思いますが・・・

上のブルーベリージャムさんがおっしゃっている卒業生の方のお話ですが、
それは多分、抽選のあった時代の話だと思います。


現高校３年生が中学受験した年から、抽選が廃止されたので、
成績順に優秀な生徒が合格・入学してきているそうです。


以前の事は知りませんが、
今の高校３年生、２年生、１年生の高校受験時の成績は、
全て外部の合格者平均点（受験生平均点ではないですよ、念の為）より
内部平均点の方がずいぶん高いそうです。


もちろん、高校受験の問題は内部外部とも同じ問題です。
同日、同時間に同条件で、同じ問題を解きます。

数年前の話しです。附属中学から基町高校に行ってたのは、附属中学の雰囲気が合わなくて敢えて新天地を求めた成績優秀なお子さんと聞いてます。
それを聞いた時は信じられませんでしたが、当時の附属は大学の進学実績も悪く、特に現役で難関校に行くのがとても少ない頃でした。ですから、現役合格を目指してカリキュラムのきちんとした基町へ毎年数名、進学したいました。当時の関係者に直接聞いた話しなので間違いありません。
しかし、今は附属も進学校へ復権中なので、そのようなお子さんはいないと思います。
余談ですが、附属中学で成績不振では基町には合格しないと思います。基町へは、県下全域から優秀なお子さんが受験しますし、附属中学の成績不振の子は本当に残念な状態です。

付属は先生の研究のための学校だったと今卒業生の大２が言ってましたし、
化粧もばりばりしていっって当たり前でしたし、連絡は写メリですし。
色々、校風に個性がありました。
広大受けると言ったら同級生から広大なんか行くのかの罵倒され神大へ行きました。
基町も浪人生は増えましたね。精神疾患も増えました。大学病院の精神科の先生がそう
言われました。学力の高い子が入学するだけのことですから、わざわざ遠方からまで集まっているだけです。今の高校入試は偏差値で学校決める進路指導・・勉強以外のことも楽しみたい子には可愛そうです。
教員は公立の教員ですし、補習などでくたくたらしいですが、
中学入試は簡単ですから、果たして高校の学習についていけるのか、
は別でした。わが子は満点入学でも課題など全くスルーして、適当に勉強せず試験前だけして、塾で
わかりやすく教えてもらいたすけられました。高校生活は
遊んでいました。看護師志望だったため、勉強したくなく合格も怪しいと思ったのか県立に推薦入試で合格しました。充実した
県大ライフを楽しんでいます。

スレ主様のお聞きになりたいことは、「公立上位校の不合格組がどこの高校に進学しているか？」ということですが、話の展開にある「公立不合格で、広大付属高校に進学する人は、かなりレアなケース」だと思いました。

お住まいの地区にもよるので、一概に言えませんが、
男子の場合は、「崇徳高校の特進コース、広島国際学院高校の特進コース」
女子の場合は、「広島国際学院高校の特進コース、安田女子高校、比治山高校」
に進学しているのが、大多数かと思われます。

ご存じのように、広島市周辺では、「公立高校」志向が強いので、中高一貫校ではない私立高校は、一部推薦入学者を除き、公立不合格者が進学するケースが大多数です。
したがって、入学する生徒の学力にかなりの差が生じます。
そこで、「特進コース」を設けて、国公立大学、有名私立大学受験をめざし、力を注いでいる学校（厳密にはコース）があります。
実際に、特進コースと一般コースの学力、偏差値には差があります。

「公立上位校」を受験する生徒さんでしたら、人物に問題がなければ、「私立高校の特進コースの専願」はもらえる成績（内申）だと考えます。

オープンスクールなどを積極的に利用され、学校の特色、コースの特徴、通学の利便性を実際に確かめられてはいかがでしょうか？

高校受験は、何と言っても、お子さんの意向も大事です。
一方で、保護者が「どんな学校か？」を知っておくのも大事かと思いますので、
3年生になってから、ではなく、1年生、2年生のうちにオープンスクールに足を運ばれるのも一計かと存じます。