最終更新:

238
Comment

【585530】残念な結果

投稿者: いつまでもひきずります   (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 03日 19:40

第一志望に残念だった方にも温度差はあると思います。


中学受験は親の受験だ



の言葉を鵜呑みにして頑張っちゃったお母さんほど、
(語弊があるかもしれませんが)適当にしか関わらなかった
お母さんよりも、残念だったときのショックはずっとずっと
大きいものです。関わり方のどちらがいいとか悪いとかでなく。
温度差のある者同士、相互理解は無理でしょう。



かくいう私も・・・頑張っちゃった母でした。
かれこれ二年ですが、まだまだひきずっています。
今の学校には入学前ほどの苦々しい気持ちはありません。
寧ろよくしてくださっていると思います。
でも、だめだった学校の名前を見かけたり聞いたりすると
未だに尋常でない反応をしますし、悔しい気持ちがこみ上げてきます。
誰かに、何かに、というわけではなくただ情けなくて。
第一志望は本当に思い入れのあった学校、チャレンジではなく
適正校だったので・・・。なぜ落ちたのか未だに解りません。
考えたくもないです。他人はあれこれ詮索して落ちた理由を
語り合っているのだろうと思うと本当に家を出られなくなり、
2月3月は学校行事を全欠席、つまり小学校の卒業式典も欠席
してしまいました。

滑り止めにはいくつか受かっていました。
でもとにかく「おめでとう」は決して言って欲しくなかった。
<ちっともめでたくない、うちは第一志望に落ちたの。>


うちの滑り止めがチャレンジだった方からうらやましがられても
疎ましいだけだった。
<だって、チャレンジだったんでしょ?うちは適正校に落ちたの。>


中学受験しない母の「いいじゃない、私立なんだからすごいよ。うちは
いかせたくてもいかせられないよ。」の慰め?も聞きたくなかった。
<お宅は受験してしかも 落ちて ないじゃない。
それにうちは最初から公立は眼中になかったの。比べないで。>


言えないじゃないですか、本当の気持ち。
とにかく誰と何を話しても辛かったです。
どんどん人間不信で性格悪になっていきました。
さらにはまあまあの学校に受かっている兄を引き合いに
出されて、「いいじゃない、●●くんがいいところ行ってるんだし、
○○ちゃんは女の子だからそんなにいいところじゃなくっても。」
なんて慰めが最も最悪。でも一人一人は違いますし。
一人良けりゃそれでいいってもんじゃないですし。兄は兄、妹は妹。


いま、辛い思いをされている渦中の方に、気の利いた言葉は見つかりません。
なにもしてあげられないけれど、
「決してあなただけではない、そんな思いの人は他にもいますよ。」
と言ってあげたい。
ここで思いの丈を吐露して、「痛みを分かち合う」くらいのことは
罪はないと思っています。





返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「親子問題に戻る」

現在のページ: 11 / 30

  1. 【586635】 投稿者: このスレ  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 05日 11:04

    来年、わが子が受験です。このスレ、反面教師として役に立ちました。

  2. 【586640】 投稿者: たこ  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 05日 11:11

     いれこまないことです。
     うちは、塾にまかせっきりでぜんぜん頑張らなかった母ですので
     あ、こんなものかという感じです。
     こんな母でも、受験が終わった時は、どっと疲れがでましたけれど。
     

  3. 【586652】 投稿者: 賢母  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 05日 11:35

    このスレ さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 来年、わが子が受験です。このスレ、反面教師として役に立ちました。
    >
    賢いお母さんですね。
    中学受験は親の受験といいます。
    お子さんをしっかりサポート、でも自分は過度に入れ込まない。
    こういう姿勢が大事かと思います。

  4. 【586659】 投稿者: 読解まとめ  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 05日 11:43

    問.筆者の最も訴えたかったことは何か。
      文中のことばを用いて筆者の心情を説明せよ。


    正答.「第一志望は本当に思い入れのあった学校、チャレンジではなく適正校だった」ので、
       実力が無くて不合格だったのではなく、ましてや現在の学校に通っていることを
       実力相応などと噂されているのではと思うと許せない。 
       娘の進学により、自分のプライドを満足させ、アイデンティティを確立しようとして
       いたのに、しかしそれは叶わなかった。
       でもやっぱり、あれは何かの間違いだったのー!!実力はあったの、本当は!!



    注意・三文ドラマではありません。
       
       

  5. 【586686】 投稿者: う〜〜ん  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 05日 12:03

     そんなに親が辛いかなあ?
    辛い理由が、世間体以外の何物でもないところが、悲しいね。
     
    世の中にはもっともっとつらいこといっぱいあるのよ。
    たかが受験と思って、早く立ち直ってください。

     そういえば、私の知り合いにも、全滅して子供を罵倒したあげく、
    卒業式に出なかった人いました。
     
    「いったいいくらかかったと思ってるのよ」
    「もう将来真っ暗よ。なーにが○○になりたいよ。もう落ちたんだから無理に決まってるでしょ」
    「恥ずかしくて、外歩けないわ」
     
    などなど暴言の数々。
    あげくに誰にも知らせずに引っ越してしまいました。
     
     こんな親で、子供は本当にかわいそうです。
    誰の人生なんでしょうね。



  6. 【586699】 投稿者: 結局のところ  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 05日 12:16

    自意識が過剰すぎるだけです。

  7. 【586707】 投稿者: 所詮他人の子  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 05日 12:23

    あれこれ言われても、結局みんな所詮他人の子は他人の子。
    気にするだけムダ。
    だって、大学受験でまたいろいろ言われ、就職で言われ、結婚で言われ、住むところで言われ・・・。
    親が世間体気にするほど、世間はあなたのことは気にしてないと思う。
    ちょっとからかうだけで。
    これから「中学受験なんて、甘いもんだったわ」と思うことがいろいろあるかも。
    恥ずかしくて外歩けない母は、何でもブランドでないと外歩けない人なのかな。
    ブランド物で満艦飾の母親見るにつけ、「この人もそんなタイプかな?」
    と思います。

  8. 【586736】 投稿者: わが家も  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 05日 12:58



     2年前中学受験を経験し、スレ主さんと同様に、
     心の奥底に得体の知れないわだかまりが渦巻き、2年経った
     今でも、ほんとうにあの決断は果たしてこの子にとって
     よかったのかどうか?といった後悔が
     何かあるたびによぎることがあります。

     親子で切望していた中学校におちてしまい、
     ひきずってしまったのか、
     結局どこも受からずに今は、公立中学校に通っています。
     
     それは今でも思い出すと胸が痛みますが
     その当初毎日親子で、泣いてばかりいました。
     今でもそのあたりの記憶は鮮明ですがなにをどう過ごしていたかは
     よく覚えていません。
     ただお友達が「じゃあ、いっしょにまた通えるね」
     と喜んでくれたことが救いでした。
     
     そこで親子で必死になってやった唯一のことは塾探しでした。
     確かに高校受験はまったく別物で、まして子供が切望していた中学は
     高校からは入れないところでした。
     公立中学へ通うようになり、お母様がたからは、3年も塾へ行って
     なぜ私立へ行かないの?とそれは素朴な疑問ですから
     無頓着に聞かれることがたびたびで、そのたびに落ち込んでいました。

     中1は本人もくやしさからかなんとか思い直し勉強に励んでいた
     みたいですが、中学生ってやはり難しい時期なんですよね。
     みるみるうちに反抗期に突入し勉強しなくなりました。
     素行も荒れました。
     
     これはやはり小学生時、親のいいなりで
     かなり自由を奪われて勉強に費やしたことも
     影響があったんじゃないかと思います。
     特にうちの子は幼かったので、尚更です。
     そんな子供を見るたびに私立にいれていればよかったんじゃないか?とか
     内申が影響する公立はやはりうちの子にはむいていなかったんじゃないのか?
     とか毎日毎晩事があるたび考えさせられました。
     
     でも、先日お友達に会ってその方のお子さんも中学受験して第二志望校に
     通ってらっしゃるんですが、第一志望でなかったから思い切って公立に行って
     いればよかったとおっしゃってました。
     やはり親としてはお金の問題や今まであれだけ塾へ行かして好きなことも我慢させ
     勉強させたのだからどこかの私立へとおもってしまい決断したけど、ほんとうに
     行きたかったのかなんて親が関わってると幼い精神年齢の子にはよくわからないし
     自分の意志でない部分があって、後悔してるとも。
     
     けっきょく、第二志望の私立へ行かせても
     第一志望の私立が落ちたからといって公立へ行かせた
     うちでも未だに後悔やほんとうによかったのかどうかなんて
     わからないということです。    
     

     ただ、ひとつ言えるのはそのお子さんによりけりですが
     自分で進路を決定できる年齢で受験させることが一番で
     後悔があってもどう転ぶかは決定した本人の意思だから
     そこに親のアドバイスや助言は必要でも、失敗だろうが
     成功だろうが、自分自身で転んだあとの起き方は学べるかも
     しれませんね。
      
     中学受験なんてほんの人生の通過点です。 
     
     

申し訳ありませんが、このフォーラムへの書き込み権限が無いようです。

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す