大人になりたくないと言われたら｜掲示板スレッド

中１で将来を真剣に考えている子ってどれほどいますでしょうか？
親の後姿を見て子供は成長するのです。
お母様がいきいきと仕事をしている姿を見て、お子さん自身で考え、成長していきます。
お母様が焦って導く必要はありませんよ。

お母様がそんなに焦るのでしょう（ごめんなさい、焦っておられるようにお見受けしました）。
自分と違うから？まぁそれはいつでもありますよね・・・
でも失礼ながら、スレ主さまとお母様の関係より、反抗期があって甘えてもくるという、
お嬢様とスレ主さまの親子関係のほうが健全だと思いますよ。
いいんじゃないでしょうか、しばらく、受け止めてだけあげていれば。
それとも、中学に入るまではお尻の叩きがいがあったのに、
今はないので（大学受験はまだ先ですものね）、お母様が手持ちぶさたでいらっしゃいますか？


スレ主さまが親への静かなる反抗をバネになさったのとは違い、
お嬢様はお嬢様の環境ですくすくと成長されていると思いますよ。
うちは男の子のみですが、
「ニートは許さない」「大学を出たら家も出て行け」と夫婦で言っています。
スレ主さまもよかったら使ってみてください（笑）。
親が実際に働いていてその姿を子供は知っているわけですし、
何かの折に、何のために働くのか、勉強するのか、自分の言葉で話す機会があれば、
お嬢様も何かしら思うところはあるのではないでしょうか。
親からは、なかなか見えませんけれどね（笑）。

しあわせもの？様ご自身が、甘えることを許されない子供だったので、
お嬢さんを甘えさせてあげることができていないようですね。
お嬢さんについての描写や分析を読むと、お嬢さんは現状に満足して、
幸せだから、ハングリー精神がない･･･というわけではないように思えます。
ここまで書いて失礼かもしれませんが、お嬢さんは精神的に満たされていない
のではないかと思います。
しあわせもの？様は、冷静で知的な方のように思いますので、エリク・エリクソンとか、
レヴィンソン（だったっけ？）などの、心理学者の発達段階論のようなものを読むことを
お奨めします。
ほんの短いスレの文面から読み取ったので、的外れかもしれませんが、
お嬢さんは、いわゆる「アイデンティティ拡散」になっているのではないかと思うのです。
将来に対しての希望やイメージが持てないのは、現在の自分を受容できていないから
です。


お嬢さんは、スレ主さんと違って、より繊細な性格ではありませんか？
自分自身の感情を理性的に切り捨てるようなことはできず、いわゆる「割り切り」の
悪いタイプでは？　逆に言えば、お母様に対して、素直に感情が出せたり、少なくとも
甘えようとすることができています。お母様は、お子様に対して、甘えたい感情を満足
させることができていますか？　それは何も「抱っこ」するようなことでなくて、
寄り添ってありのままの気持ちを聞いてあげるということで良いのですが。


うちの母がしあわせもの？様と同じようなタイプのように思います。
自分が甘えることがなく、自分で自分を満足させるものを外の世界に、自力で捜しだす
だけのパワーがある人です。母の私へのアドバイスは、「頑張れば、道は開けるはずよ」。
でも、子供から見ると、「自己中」なんです。
私は、母から見て、しあわせもの？様が見ているように見えていたのかもしれないと
思いました。
私自身？　大変、苦しみました。思春期に、将来への夢が描けませんでした。
中学、高校は良い成績で大学受験も入りたかったところに合格。それからが大変でした。
職業を選択する時の確信のなさ、会社に入ってから頑張れない気持ち。
自分の好きなものがわからない。大学選びや学部選び以上に大変なのです。
（受験は、苦手なもの消去法ができますので）


「支えられていない」という気持ちでした。母から見れば、「甘え」。
今では、母に対しては何の期待も持っていません。
母自身が、甘えられない環境で育った人でした。悪い人ではないのですが、
寄り添ってもらえない、ありのままの気持ちを聞いてもらえない不満。
母にしてみれば、「弱音を聞くと、こっちまで不安になるから」だそうです。
ないものねだりはあきらめようと、ようやくわかったのは、結婚してからです。
結婚して、子供をもって、私が欲しかったのは、こういう母親だったというものに
なりました。仕事はやめました。私は幸せです。自分が欲しかったものは、
感情的に満たされるということだとよくわかりました。


お嬢さんにぜひ、聞いてみてください。
「私のあなたへのアドバイスは役に立っている？　私はあなたの話をわかっていると
思う？　寄り添ってもらって、励まされていると、本当に感じている？」
もし、答えがすべてイエスだとしたら、私のレスはまったくの的外れだと思って
ください。そうでなかったら、甘えられないことに適応できない人間もいるということを
少なくとも認めてあげてください。個性の違いなのです。
自分のようにできるはずだという思い込みを捨ててください。
長々と失礼しました。

スレ主さんにも、まだ中１さんにも、どちらにも頷いてしまいます。

便利な世の中になって、ハングリー精神をもつ背景に乏しいのが現状です。
必要に迫られない限り、あえてハングリー精神をもつことはない、というのは自然なことだと思います。

それでもあえて、親の気持ちで少ししゃっきりさせたいなら、なんらかの理由を設定して、その必要性を本人が納得するような会話の末、新しい習慣を導入するしかないですよね。
自分や自分の周りはしあわせだけど、広い世の中にはそうでないことも多いので、そういうことも考えて、自分の幸せに感謝しつつ、もっと精進すべし、、、とか。
他の理由も、もちろんあるでしょうが。

または、まだ中１さんのおっしゃるように、ゆっくりかまえて、子供の成長を待つに徹することにするか、ですよね。

私も同様のことを長い間考えていました。

こちらの書き込みを拝見して、自分の気持ちも見直しました。

私もスレ主さんと同じような青春時代を過ごし、今、同じような思いにとらわれています。
今時の子どもって、そういうものらしいですよ。
「おうちがいちばん」なのだそうです。
いくら憎まれ口をたたいても、反抗的な態度をとっても、最終的には
「ママやパパのそばが一番快適」なんですよね。
私たちの反抗期の頃って、「反抗」はしたけれど、「甘えて八つ当たり」なんて、できませんでしたよね。
大きくなった子どもを「そのまま受け入れて」「八つ当たりの対象になってくれる」ほど、
親って甘くなかったです。
いろいろと我慢させられて、理不尽な強制をされて（その頃は理不尽と思っていた）、
「こんな家、いつか絶対に出てってやる！」って、１回や２回じゃなかったですよね、泣きながら決心したのって。
まあ、あとになって、自分が親になって、理不尽がただの理不尽じゃなかったってことに気づくんですけど。
とにかく、家とか親とかいうものが、冷たく立ちはだかる壁のごとく思えたものです。


しあわせもの？さんの娘さん、本当に暖かい家庭に恵まれているんですよ。
暖かい毛布から抜け出られない、出たくない、でも、心の底の方では、いつまでもこのままというわけにはいかないなあという漠然とした不安もあって…
そういうものが、甘えたり反抗したり、猫の目のように変わる態度に現れているんじゃないですか？


まだ中１　さんもおっしゃるように、お母さんがいきいきと「大人の世界」を楽しんで生活している姿を見ていれば、毛布を抜け出した外の世界へ目を向けるようになりますよ。
今の子どもは昔の子ども（親世代も含めて）よりも、精神的な成熟はゆっくりだと思います。子宮の中のように守られた、快適な世界で過ごす時間が長いですから。
焦る事はないと思います。

私自信が甘えん坊で一人っ子で育ちました。母はフルタイムで仕事をしておりました。
お嬢様、まだ中学一年ですよね。
私が中学一年の頃は母親にべったりでしたよ〜！
学用品に名前を書くのも母親に手伝ってもらってた記憶があります。
自分でできるのですが、あえて一緒にしたいという気持ちがあったのでしょうね。

私が自立しだしたのは大学に入ってからでした。
下宿を始めましたので嫌でも独り立ちしなければいけない状況でしたので。

お嬢さん、自然に独り立ちされますよ。
その時期は個々によって様々。親が無理にさせると帰って反発を招くと思います。
甘えんぼの子はゆっくりと見守ってあげてください。そのほうが、後でしっかりと自立すると思います。

我が家にも、新中1の娘がいますが、全く将来の夢は無い状態です。
でも、それを受け止めています。
ただ、「中高の5年間では、ある程度方向性だけは決めないと大学を選べないよ」
とは言ってあります。

私自身も夢は変わっていったものの、常に○○になりたいという意志は合った子供だったので、最初は娘の事を受け入れられない状態でした。

我が家も小4くらいから、娘には、どうして？様よりも厳しく
「自宅にいられるのは18才まで。それ以降は自活をしなさい」と言い続けています。

時々、アルバイトの時給が貼ってあれば、それで計算をさせて、家賃はどのくらいかかるよとかの話をしています。

これが効いていて、祖母には、「18才になったら出て行かなきゃいけないから、大変」と言っているみたいです。お年玉や入学祝も、その時のための一部の資金にと貯金をさせています。

実際に、18才で追い出すかどうかは別ですが、働いてお金をもらうことが大変だという意識をもってもらいたいのと、そうやって考えることで、自分の進みたい道が少しでも見つかっていけばよいなと思ってます。

私もWMですが、実際働きだして、転職を重ね、部署異動を重ねていくうちに、色々変わってきました。そういう事もあって、今は「娘の成りたい職業がわからない」も受け入れられるのだと思ってます。