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【636861】会津若松の頭部切断事件にショック

投稿者: 母親って・・   (IP Logged) 投稿日時:2007年 05月 16日 13:24

高3の母親殺害事件に衝撃を受けました。まだ事件の詳しい背景はわかっていませんが、母親は教育熱心で献身的に世話を焼く方だったようです。母の日の後、自分の誕生日に息子に殺されなければならなかった彼女の心中を思うと、同じ母親としてやり切れなさがこみあげてきます。事件の背景がこれから明るみに出るでしょうが、この事件を特殊なものと片づけることはできないように思います。
高3の息子の精神状態がおかしかったのも一因かもしれませんが、母親として心配するあまり、子供の心に踏みこみ過ぎ、殺意を招いてしまったようにも思います。高校生の息子と母親とは、どんな距離を保てば良いのでしょう? 相手の人格も尊重し、親としての愛情をどう示せばよいのでしょう? みなさんは、この事件をどう受け止められましたか? ちなみにわが家には、中学生の息子と小学生の娘がいます。

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  1. 【636925】 投稿者: 神戸の事件  (IP Logged) 投稿日時:2007年 05月 16日 15:19

    昼のワイドショーで神戸の事件に影響を受けたであろう解説をしている
    識者がいたけど、なるほど。。とうなづけたけどね。
    イラクの人質首切断事件の映像もネットでは見れたらしいから、その辺りの
    影響が強いって語ってた。
    その後2chへの書き込みのニュースもみたけど、何をどうしたらよいかわからなく
    なったあげくネット社会に身を委ねた、、という感じ。。
    ヒマにしてたらよくないよね。。

  2. 【636927】 投稿者: 末っ子  (IP Logged) 投稿日時:2007年 05月 16日 15:23

    高1男子の母 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > この事件の報に接したとき、いわゆる「できる子」ほど、挫折が大きく
    > 一旦挫折するともろいものなのだろうか・・・?
    > そのもろさが「猟奇犯罪」とつながったのだろうか・・・?
    > あまり優秀なのも考えものなのかもしれない・・・
    > なんてことを考えてしまいました。
    > でも、世知辛い世の中ですから、どんな子どもにも同じような
    > 犯罪を犯す危険はあるような気がしてなりません。
    >


    田舎ではそこそこできたけど、福島の都会の高校へ進学したら大したこと
    なかった自分の位置づけ。。
    そこからどうしたらよいかわからなくなったんでしょうか。。


  3. 【636928】 投稿者: 夏  (IP Logged) 投稿日時:2007年 05月 16日 15:23

    うちだってたぶん外見上はいい親子関係に見えてると思います
    でも、叱りますし怒鳴りますよ
    ムカッてすることだってあります

    他人には絶対わからない部分ってあるのでは?・

  4. 【636929】 投稿者: ショックです・・・  (IP Logged) 投稿日時:2007年 05月 16日 15:23

    団子三兄弟 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    >  異常な犯罪を犯す子って、男兄弟の長男多くないですか?
    >
    >
    > 年の近い弟妹がいる。
    > 祖父母が同居又は極極近くに住んでいる。
    >


    うちは3人男ばかり。
    年齢差、2.5歳ずつ。

  5. 【636941】 投稿者: さみしいですね  (IP Logged) 投稿日時:2007年 05月 16日 15:39

    他の掲示板でこの男の子のネットへの書き込みが話題になっていました。
    事件の少し前の書き込みらしいです。
    (確かなことは言えませんが・・)
    それを見ると、この男の子は、同居していた弟を殺そうと思っていたらしい。
    だから、母親に特別に憎しみを持っていたわけではない(のではないか?)


    文章を見ると、たとえば、同級生を殺害した小6の少女の文章から
    感じ取れるような異常感がない。

    ただ、「俺様・・」などと自分のことを言い、高飛車な文章。
    (これは、サカキバラ・・の文章に少し似ている印象)
    現実では、おとなしく、学校でもみんなから認められる存在ではない事と
    強烈な自我とのギャップにもがいている感じ?
    この男の子は3人兄弟の長男ですよね?サカキバラも確か長男?
    家庭では、「お兄ちゃん」と頼られていたのでしょうか・・
    RPGにかなりはまっていたようですが・・

    何か、まったく違う世界の正常ではない子供の犯行という感じではないです。

    でも、少年犯罪を犯してしまう子供は、私の印象ですと、どこか短絡的思考が
    働いていて、精神的に幼い、未熟な感じがします・・
    主観的ですみません。


  6. 【636981】 投稿者: 本当に  (IP Logged) 投稿日時:2007年 05月 16日 16:59

    ショッキングな事件ですね。
    一生懸命子育てしていたお母様なのに、誕生日に自分の息子に殺されてしまうなんて
    こんな悲しい事はありません。


    うちも中学生と高校生の息子がいます。
    思春期の息子というのは本当に難しいですね。
    なるべく煩いことは言わないようには気をつけていますが。


    男の子はどうしてこういう残虐な事件を起こしてしまうのでしょうか・・・。

  7. 【637012】 投稿者: 一般論  (IP Logged) 投稿日時:2007年 05月 16日 17:51

    花梨さんへ

    >少年は、子供時代は、自然いっぱいの中でたくさん遊び、学生時代にはスポーツに励み・・
    >文武両道ってタイプで、家族仲もよかったそうで・・・理想的じゃあないですか?


    >一体、どのように子育てしていけば、きちんと子供は育つのか?


    本当にそうですね。

    更に読書好きでもあったとか。
    「自然に触れることが大切」とか
    「健全な精神は健全な肉体に宿る」とか
    「読書は豊かな人間性を育てる」
    などの一般論をことごとく覆されましたね。

  8. 【637039】 投稿者: いつの時代も「親」  (IP Logged) 投稿日時:2007年 05月 16日 18:29


    彼は挫折したんでしょうね、何かのきっかけで
    <自分の位置を過大に考えていた>
    いや
    親がきっと考えさせていた「あなたは優秀な子」
    みたいな繰り返しの刷り込みが、ずっとあったんだろうと思います。
    一般に
    高校に入ると自分の位置が自分でわかってくるもの。
    客観的現実と、親が言ってきた自分の位置(存在)が
    (もっとも優秀な天才とか、稀に見るすごい人物とか、等)
    かけ離れていると、
    実はいままでの自分のことは
    親の独断と偏見でしかないことがわかってくる。

    ここで今までなら
    ほんとは子供は
    親離れし自立に向け成長する!

    だが
    今の時代は
    「親が子離れしない」
    「親が、負けること、下流になることを極端に嫌う」
    「親が体裁を重んじ、落ち込む子供に対して態度を変える」


    最悪の結果をまねきかねない!ことになる。

    信じられないが
    事件の、、この少年
    まったく反省の言葉を口にしないという。
    罪の意識、後悔の念がまったくない。

    >どうしても早実のゆうちゃん兄弟と比べてしまうのですが
    >あちらはご夫婦の足並みが揃っていたようで、その点も
    >重要なのかと思ってしまいます。

    ご夫婦の足並みではなく、
    両親ともども子供に
    自分の位置をちゃんと、わきまえさせることが一番だとおもう。
    <自分というのは、どこにでもいる普通の人間で>
    <努力することによって>「優秀」になることが出来るということを
    はっきりと自覚させなければならない。

    興味深いので斎藤ゆうちゃんに関する早実掲示板欄の書き込みを抜粋します。
    以下↓
    >早実野球部から教育学部に進学した斉藤君については、
    >紹介され続け、食傷気味になりますが、
    >気になった点をご紹介すると、
    >彼は高等部へスポーツ推薦で入学しているため、学業ではなく、
    >野球だけのような言われ方をされることが多いです。
    >しかし、斉藤君は出身中学では常にとは行かなかったようですが、
    >上位10番以内、野球の練習のあとは早実を目指すため、
    >進学塾に通っていました。そして、
    >入学後はこれも早実らしい互助の精神だと思いますが、
    >ともすれば赤点をとりやすい野球部の生徒に(斎藤君?)
    >できる生徒がちゃんとついてあげて、
    >学業のサポートをしてあげるそうです。
    >優等生ってどちらかというと自分中心って子が多いですから、
    >他人の勉強を助けるって発想はないでしょうからね。

    このエピソードに
    僕は重要なことが隠されているような気がしてならないですね。
    彼は甲子園で優勝したときのインタビューで
    まわりの人々に対する感謝の気持ちを
    真っ先に口に出しました。
    自分の日々の努力を支えてくれていた
    まわりの人々に対するこの感謝の気持ちが
    大活躍の(4連投など)原動力になっていたのは
    まぎれもない事実だと思います。

    そう
    この感謝の気持ちを芽生えさせるため
    子供を社会から孤独にさせない!
    子供自身の社会参加(他人との関わりを)
    親の関連性のない世界を(塾でも習い事でも)
    積極的に子供に与える!
    すごく必要と考えます。

    社会との関連がわかれば
    おのずと苦労して育てている、
    育ててくれた親に対する感謝の気持ちも
    湧き上がってくると考えます。

    親がまず
    客観的に物事を見ること!
    決して過大評価しないこと!
    努力は強要せず、子供の自覚にゆだねること!
    実はこのことに尽きるのでは、

    思います。







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