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【1864975】公立高校のテストの平均点について

投稿者: わからない母   (ID:TWp3DsN7Ztg) 投稿日時:2010年 09月 28日 11:36

連続スレ立てをお許しください。
専門的知識ありと見受けられるかたがたがいらっしゃるようなので、前々から疑問に思っていたことを相談させてください。

子供が公立の学区でトップ高に通っています。
子供が1年だった頃の前期、数学Bで非常にしんどいことになっていたのですが(今は遅れを取り戻し、まあまあの成績ですが)、学内の数学Bのテストの点数で100点満点中30点を切った点数を取ってきたことがあるのですが(正解が2問ぐらいだったと思います。下手をすれば0点)、子供のテスト成績一覧表を見ると、その点数でも偏差値が50あるのです。

同じ地区のひとつレベルの低い公立高校に通っている子を持つ知人にその話をすると、その学校では平均点が10点台の時が珍しくない、ということでした。



これって、普通のことでしょうか?
私が思うには、生徒のおおかたが理解できていないのでは?と思うのですが。
それを子供に言いますと、(その当時の)子供の意見は「学校の問題が難しすぎて、これぐらいの平均点で妥当」ということでした。

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  1. 【1869957】 投稿者: 便乗させてください。  (ID:2vhuJtMpbWc) 投稿日時:2010年 10月 02日 22:27

    スレ主さんのお気持ちよくわかります!
    そうなんです!部活を続けている生徒の方が成績もいいとおっしゃるのです。先生は。
    でも、そんな生徒は無限の体力があるのではないか?と思わすパワーの持ち主で、
    そんな生徒を基準にされてもたまりませんよね。
    明らかに勉強量の絶対量が不足しているのなら、時間確保のために制限をかけてほしいし、
    無理やり文武両道をすすめられても出来る子はいいけど、皆んなにはあてはまりませんよね。
    中学時代の部活と勉強の両立とは違うと思いました。

  2. 【1871163】 投稿者: 疑問なのですが  (ID:dc4/BRZzjxY) 投稿日時:2010年 10月 04日 10:58

    「部活をやめたからといって、成績が上がるとはかぎらない」と考えているのは、
    どこの高校もおそらく同じだと思います。
    ですから、部活に制限をかけるかどうかの判断材料は、成績のみではないと聞いています。
    明確に基準を示されてはいないので、はっきりとは分からないのですが。
    生徒から楽しみでもあるクラブ活動を取り上げてしまうことで、勉強だけでなく学校生活への意欲まで失われては困りますから、
    基本は「がんばってみなさい」と応援してくださいます。
    特に、スレ主さまのお子様のように、生徒本人から「両立に自信がない、悩んでいる」と相談があった場合は、
    たいてい「無理にとは言わないけれど、できたら続けた方がよい」と指導なさることが多いそうです。
    悩んでいるということはすなわち、成績を向上させたい、勉強しなくてはいけないという気持ちが
    生徒本人に明確にあるということだからのようです。
    うちも二人ともそんなに楽々と勉強できているわけではないので、本人がそういうふうに悩んだ時期があり、
    担任に相談したらしいです。
    後日、担任から私にお話がありました。上記のことはそのときの担任から聞きました。

    話は元に戻って、
    赤点基準が低いのって、もしかしたらいいかもしれないと思いました。
    自分の高校時代を思い出したら、赤点なくても勉強する子はしてたんですよね。
    理想は学校でも点数よくて、模試でもよくて、志望校にも合格できることですが、
    高校生活というよりも大学受験ということを第一に考えたら
    学校はそこそこでも模試がよくて、志望校合格ならはそれでいいんですよね。
    問題は、学校でわりといいはずなのに模試で点数取れないパターン。
    そう考えたら、スレ主さんのお子さんの学校のように基準点が低いのはアリだなと思いました。
    他の方もそうおっしゃっていましたね。

  3. 【1871430】 投稿者: 名門  (ID:i4oTH4PyGtY) 投稿日時:2010年 10月 04日 15:43

    おそらく、部活をしている生徒の方が成績がいい、ということはありませんよ。
    学力的に余裕がある生徒が、部活もしっかりできる、ということでしょう。逆なのです。

    高校の部活は、中学とは比較にならないほどハードだったりします。
    中学の延長で部活に入る生徒は多いですが、本当はもっとよく考えなければなりません。
    高校は体格的にも体力的にも、トップアスリートに近いところにいます。
    レベルが大きく違うのは、指導法だったり、生まれつきのセンスだったりするので、その差はなかなか埋められませんが、ベースではオリンピック選手などと大差がない状況で行うのが高校の部活なのです。
    そこに、中学の延長と言うだけで入って行くのは、実は無謀だったりします。

    学力も同じです。
    大学受験という大きな関門が眼の前にあって、そこに集まっている競争者のレベルは、脳のトップアスリートと言えるものです。
    中堅校以下の公立であれば、そうでないケースもありますが、私立進学校、国立、公立トップ高の生徒は、大きな学力の大会を前にしている状態と言えます。

    ところで部活では指導法でレベルが違ってくると書きました。
    だから、スポーツの強い学校には、トップアスリート候補生が集まります。よい指導者は一握りの学校にしかいないためです。

    では、それを学力に置き換えて考えてみてください。
    脳のトップアスリート候補生は、私立進学校、国立、公立トップ高に集まりますが、そこにはよい指導者がいるでしょうか?
    違います。
    大学受験という意味でのよい指導者は予備校にいます。
    高校にも、たまにいい先生はいますが、それは大学受験に向いている先生ではなく、学問を教えるのに長けた、どちらかというと大学型の先生です。

    この意味で、部活と学問は違います。
    勉強をそれほどしなくても、なんとかなってしまう才能がないのであれば、大学受験を有利に戦うためには、予備校に行って、定評ある先生に習うしかありません。
    今のところ、それが、勉強が非常にできる子との溝を可能な限り埋める唯一の方法です。

    学校に期待すべきは、大学受験のテクニックではなく、人間教育・人格教育でしょう。
    名門校というのが存在する意義がそこにあります。
    単なる進学校ではなく、名門校には、それなりに良さはありますから。公立トップ高などはその部類です。
    しかし、大学受験に至る学力向上を期待するのは無理がありますね。

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