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【1914781】教師ってなに

投稿者: きょんし   (ID:mKDwg0vZEZo) 投稿日時:2010年 11月 10日 18:24

群馬県のイジメの件、本当に辛かったでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。

さて、本題です。
教師は何を一番大事な基本として、教壇に立っているのだろう。

自分のプライド?
自分の昇進?
自分の夢?

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  1. 【1928896】 投稿者: リークス  (ID:hIHaJZOcjNI) 投稿日時:2010年 11月 22日 13:57

    龍さん
    >ひょっとして其の手の団体の 工作員ですか?或は日本語の達者な中国や北朝鮮の工作員ですか?


    違います。と言っても、否定の言葉は掲示板のなかでは意味のないことですが。
    そう勘ぐられるほど、提案は節操のない非現実的な国益にそむくものとのご意見ですね。
    龍さんのご指摘は標準的なものの見方でごもっともだと思います。


    前にも書きましたが、世の中の不条理なできごとは、
    私利私欲・無策不作為・知識知恵の欠如から生じるものであったり
    他人を慮るなど人を人とたらしめる本質的な性質の乏しさから生じるもの。
    不条理な出来事は社会が複雑になればなるほどその構造も複雑化し発生頻度も増す。
    ゼロにすることは不可能でも低減することが可能であるあるとしたら、その拠所は何か?
    私は、それが初等中等教育だと考えます。


    教育の現場の荒廃など全くなく、
    子供たちがそれぞれの個性や可能性を高めることができる初等中等学校運営が
    全国でできているなら何も言いません。
    しかし、これだけの問題が全国各地で噴出しているにもかかわらず、
    有効性が確認された方策を何一つとらない、とれない、
    とろうとしない文部科学省官僚、政治家、行政、他を憂いている次第です。


    >言い難い事だが此の際だからはっきり言おう。リークスさんの御
    >言い条は全く国民の眼を盗んで裏金を貯め込む、使い道をチェック
    >されない血税をチューチュー吸い上げて天下り団体を濫立させる
    >官公労を大喜びさせる御意見です。


    はっきり言っていただくのは良いことです。躊躇不要です。
    官公労を喜ばすことが目的ではないからこそ
    「オンブズマン」的な存在も一方で必要でしょう、
    と言っているわけです。


    >荒れている学校は校外社会にも病根が有る可能性が有りそうです。
    >親が畏敬出来ない詰まらん教員に教わって、教員を畏敬出来ない
    >教員だった事を子に溢す、子は子でまたまた詰まらん畏敬出来な
    >い教員の居る学校に通学する。然も民主党政権の失政で倍々の不
    >況である。進学の希望さえ失っているかも知れない子供達。其れ
    >が器物や秩序の破壊衝動の引き金になる。


    その通りです。
    お書きになったことは非常に重要な点だと思います。
    かつ、郊外社会にその解決を見出すことは不可能でしょう。
    だからこそ、初等中等教育で子供たちを正しく教育しなければならないのです。
    正しい教育を、尊敬すべき先生に託す。
    立派に育った子供たちは、正しい子育てに励む。
    (正しい子育てをするためには、各家庭の経済的な安定も必要ですし、
    親子が充分接する時間的なゆとりも必要です。
    だから、9時-5時があたりまえの社会が好ましいと書きました。)


    すくすく育った子供たちが次世代にもいい影響を及ぼす。
    そこまで検証しないと、その教育のあり方が正しいのかどうかの判断はできない。
    故に、何年、何十年の時間を要すと思うのです。


    どこかでこの負のスパイラルを切る必要があるのです。
    マイナーチェンジではそれが不可能だろうから、
    大胆に実施すべきであろうと思うのです。


    >重ねて言いますが民主党政権は日教組の傀儡政権です。


    私は無党派です。
    これも前に書きましたが、どの政党も不作為あるいは無策です。
    結果的に「学級崩壊」「いじめ」「不登校」どれ一つ解決されていないわけですから。
    「教育制度改革」って言いますが、
    科目の項目が多い少ないだの、
    指導要領のちょっとした変更だの、
    週当たりの授業時間が多いか少ないかだの、
    百マスがいいとか悪いとか、
    一斉学力テストに意味があるとかないとか
    そんなことは、あたりまえの教育があたりまえにできるようになってから
    つまり、基本的な教育の在り方が成熟してから取り組めばいいこと。
    教育についてずっと継続して取り組んでいる政治家はゼロでしょ?
    なんだかな~と思います。


    >成果に付いては永い目で見るなんて不可能です。数値化出来る、
    >或は代替え数値で計測出来る物で成果を測らない限り何の意味も
    >有りません。いきいき度て何ですか?夢で屁を踏んだよりも訳が
    >解らない。


    「イキイキ」「やる気」「興味」「やりがい」「協調」・・・・・。
    初等中等教育だからこそとても大切なものがたくさんあります。
    昨夜のTV、矢野さん。
    コミュニケーションを数値化する技術開発について。
    確かに、夢で屁を踏むより困難なものでしょう。
    人間の「感情変化の分析、行動変化の分析」
    誰もまだ開発してないだけで、不可能なこととは言えない。
    ただ、今言いたいのは、そんなことではなくて
    学力軽視をするつもりはありません。
    学力以外の力の軽視を取り上げているわけです。
    学力(得点)のような数値化しやすいものだけで評価をしているのは
    評価する側の都合だけなのだから、
    評価する側がもっとエネルギーを費やさないといけないのではないかということです。
    そして現行のように、
    数値化が容易な学力の第一義的な評価が
    果たして初等教育にふさわしいのか?


    「夢で屁を踏んだよりも訳が解らない。」
    さらに訳が解らない、という声が聞こえそうですが、
    子供たちのために
    中途半端には考えたくありませんので、
    龍さん、どうぞ重ねてのご批判をください。

  2. 【1929054】 投稿者: 袴よりモンペの似合う・・龍  (ID:qDUEd9YkWus) 投稿日時:2010年 11月 22日 17:19

    ※管理のプロ採用論について

    現況の法的身分から教員を眺めた時、龍の親類縁者にも教員は
    存在しますが、例え管理のプロを採用しても教員側が管理され
    る訓練を受けて居ません。同僚や先輩の助言や忠告さえ干渉だ
    と騒ぎ立てる教員が学年主任や教頭・校長の指揮管理下に甘ん
    じる事は無いでしょう。広島県の民間校長自殺事件は一部の日
    教組教員が管理に異を唱え不服従の対応をした事が原因です。
    当然、荒れた中学校だったのでしょう。当時は一分の週刊誌で
    は教員側が荒れる生徒をアジったとさえ書かれていました。

    先ず、教員は採用時には体育系クラブで先輩後輩の序列社会を
    体得し、長幼序列を重んじる儒教教育を幼児期から受けた者に
    限定すべきです。

    日教組・全教の教員は荒れた学校には転属させない、組合加入
    者は学校から排斥する人事権を管理権者に付与せずば学校に管
    理を導入するのは不可能でしょう。学校が荒れているのでは無
    くて『職員室』が荒れているのでしょう。

    校長に学校事務職員を含めて全ての者の任免権(人事権等を含
    めて)を与えねば管理は誰にも不可能です。全ては管理(=マ
    ネジメント)から始まります。無能怠惰教員は馘首、或は尖閣
    諸島の児童生徒のいない無人学校への転属・転勤の権限を付与
    してこそ管理権・管理義務です。

    ※別段の意見として

    荒れている学校を見て下さいと言えば、皆さんは生徒を、生徒
    だけをウオッチングしますが、忘れずに教員室も見てみよう。

    先ず、女教員・男教員の比率、また、女教員年齢のばらつき具
    合、男女差別と罵られるかも知れぬが結構な御年齢の家庭持ち
    或は余暇の趣味アワーに埋没する独身女教員の『荒れ」に対す
    る取り組み姿勢等も吟味・精査して「先生の御家庭の御子様と
    スキンシップが不足じゃありませんか?へー、足りてますのん
    か、以外ですわ」くらいの嫌味をたっぷり効かせて不適切教員
    を排除して男女教員比率を『荒れている学校」向けの適性比率
    に改善するのが望ましい。此の掲示板では忙しい忙しいと御題
    目教員が愚痴や泣き言並べ立てて未だ教員職にしがみ付く醜い
    自己中心の繰り言を耳に胼胝ほど聞かされている。

    保育園へも我が子を迎えに行けないほど忙しいなら、当然、教
    員職は後進に道を譲るべきでしょう。其の方が社会の為であり、
    我が子、我が身の為だろう。

    荒れた学校では清新な若い教員が、其れも気力も体力も漲り溢
    れ返った体力知力派の若い教員が配属されるべきでしょう。

    其れと規律を生徒だけに求めても無駄だ。規律は教員こそが率
    先垂範して示さねばならない。2002年の「神戸新聞」に拠れ
    ば職業別性犯罪は兵庫県の統計では教員が比率NO1と言う恥ず
    かしさだ。此の比率は分子が犯罪者数、分母が小中高全教員数だ。

    荒らす中学生は、何と言うても毎日精勤にも通学して来るのだ。
    教育において矯正出来ない訳が無いだろう。怠惰・無能教員が多
    いと言う証左となるだろう。乃至は教員を取り囲む家庭環境が既
    に教員を継続しては駄目な不適格環境になっている事例も多過ぎ
    はしないだろうか?

  3. 【1929361】 投稿者: リークス  (ID:SC6Gy03LR8s) 投稿日時:2010年 11月 22日 22:10

    >先ず、教員は採用時には体育系クラブで先輩後輩の序列社会を体得し、長幼序列を重んじる儒教教育を幼児期から受けた者に限定すべきです。


    幼児期から小学校低学年で儒教教育を行うことには大賛成です。
    「先生」という名の職業に就こうが就くまいが、
    儒教というのは実に良い提案ですね。

  4. 【1931076】 投稿者: リークス  (ID:jxoIVv4HSSc) 投稿日時:2010年 11月 24日 13:12

    別スレで「モンスター」という表現がありました。
    この言葉から、何が問題なのかを探ってみます。


    他者から見て「理不尽な」「常識から外れた」「大騒ぎする」「手に負えない」「喰ってかかる」などの場合に、
    認定されます。
    「モンスター」と呼ばれる人間はいたるところに存在します。
    学校ばかりではなく、銀行、空港、病院、コンビニ、メディア、国会にもいます。
    電車の中でも見かけることがあります。


    「モンスター」のなかには人格障害と思しきヒトが少なからず混ざっています。
    人格障害は、人格形成期に何らかの悪い環境(家庭であったり、学校であったり、その他のコミュ二ティであったり)
    で悪い刺激を受けることによって形成されます。
    悪い刺激を受けた結果、
    ある人たちは「うつ」の傾向に向かい、
    ある人たちは「人格障害」の傾向に向かいます。
    従って、かかわる人々にとって人格障害者は厄介な存在(治療が不可能)であるものの、
    よくよく考えると実はその人自身が悪いわけではなく、そうさせた原因が悪いのです。
    人格障害は鬱と同様に、近年増加傾向にあるといわれています。
    そのことは、家庭であったり、学校であったり、その他のコミュ二ティでの
    悪い環境が近年増悪傾向にあることを示すのでしょう。


    いつまでも個々の問題として処理するだけで本当に良いのでしょうか。
    「他人事のように知らん顔をしていたら国の借金がとんでもないことになっていて子孫に過大な負荷を与える状況を迎えてしまった」
    と同じように、
    気が付いたら「心を病む人だらけで怖くておちおち外出もできない世の中」になりはしませんか?


    社会を構成する集団(家庭、学校、会社など)の中で、
    他者が『意識的』に「人格形成」というものに関与できる場は恐らく「学校」のみでしょう。
    だから、こういう意味でも、学校の果たす役割は大きいと言えます。
    しかし、残念ながら現状の学校では、その役割を果たせない状況にあります。
    人手の問題最も大きいのではないでしょうか。
    子供の個々の問題を発見し対策をとるゆとりがない。
    専門機関とのパイプを創るゆとりがない。
    過大な負荷故に教師自身も鬱傾向になり子供の対応までできない。
    この現実を認めて早いところ抜本的な改善をしないと、
    と繰り返し提案します。

  5. 【1931349】 投稿者: モンスターは改革者・・龍  (ID:qDUEd9YkWus) 投稿日時:2010年 11月 24日 18:35

    モンスターは決して社会に有害な存在では有りません。寧ろ非の
    有る方が理路整然と逃げ場の無い處まで、コテンパンにやられて
    ギャフンと言わされて、牽かれ者の小唄で、棄て台詞の様に利用
    するのが「フン!モンスター奴!」だろう。概ね、モンスターと
    蔑称される方々は

    1、情報量が過大な程「豊富」で、また情報・知識の収得に熱心
    2、結果、比較材料が多く「此の教員は怠惰・無能」と容易に
      判定が可能になる。
    3、また、平素も自身が「職業的使命感」に燃えて「職業的倫理
      感」に豊かである。
    4、正しい「権利意識」を持って居る。理非曲直に敏感である。
      従って正当な場面で正当に権利を行使して一歩も譲らない。
    5、公正感が強く、正しく、我が子を人質に捕られて居ても恐れ
      ずに阿諛追従の無い、媚びや諂いの無い態度で堂々と信じる
      處の意見を披歴・開陳する。
    6、孤高の御仁が多い(従って徒党を組む事が無いので、其の局
      面に立会者・目撃者が存在せず、饒舌多弁の教員の虚偽説明
      に敗ける・・虚偽説明例、「モンスターが怒鳴り込んで来た」)
           
              以上思い付く儘に

    リークス様の御所見を前の語を括弧書きに修正させて貰うと

    1、子供の個々の問題を発見し対策をとるゆとり(能力とやる気)
      がない。

    2、専門機関とのパイプを創るゆとり(能力とやる気)がない。

    3、過大な(職業上想定の範囲内の世間並みの)負荷故に教師自身も
      鬱傾向になり子供の対応までできない。

    4、この現実を認めて早いところ抜本的な改善をしないと、と繰り
      返し提案します。(龍の所見は現実は認めます。其の上で逆提
      案します。無能怠惰・不適正教員は即時解雇です)

  6. 【1931382】 投稿者: リークス  (ID:jxoIVv4HSSc) 投稿日時:2010年 11月 24日 19:23

    龍さんが1~6で概説したような方々も存在すると思います。
    しかし、そういう方々は、えてして沈着冷静で分別があり、
    およそ相手から「モンスター」と呼ばれることはないのではありませんか。


    龍さんの説に従えば、
    確かに「モンスター」は虚構であり、
    それゆえに、その相手、つまり学校でいうと教師、に非があるとするストーリーは成立します。


    しかし上記理由から、龍さんの説は誤っており、
    かつ、本質的問題には到達し得ないものと考えます。

  7. 【1931717】 投稿者: 理数系保護者  (ID:YGm1KH/vgec) 投稿日時:2010年 11月 25日 01:28

    今は学校や教師に、電話や出向いて苦情を言うとモンペ扱いされます。
    怒鳴り込んでなくても、先生がおかしなことをしたからという理由でもです。
    特に出来の悪い先生ほどそう思うのでしょう、表情や態度や対応の仕方などに表れています。
    プロ根性の能力ある教師ほど冷静沈着で大変謙虚ですので、真摯に受け止め改善努力をされます。

    出来の悪い先生というのは、感情で思考し感情で行動するように思います。
    逆に能力が高い先生は、論理的な思考で冷静に行動するように思います。

  8. 【1931749】 投稿者: 本当のモンペは苛め加害者児童の保護者  (ID:t0o0ZsxuEdw) 投稿日時:2010年 11月 25日 05:27

    群馬県桐生市の事件のお父様も、十数回学校にご相談にいかれていたようです。
    その苦しいお気持ちと、親として真摯な当然の行動だと感じますが、
    学校側の言動や態度は、人間とは思えない酷いもので、きっとも陰では、このお父様もモンペ扱いだったであろうと感じさせます。
    お亡くなりになってしまったから、公になり、学校側や担任の非人間的思考回路が、あらわになりましたが、
    もし、そうだなかったら、モンペ扱いにされて、終わりだったでしょう。

    この様に、正当な行動や言動でさえも、異常な考えの学校現場によってモンペ扱いされ、
    揉み消されていることが、実際の学校では非常に多くあると思います。
    また被害者が自殺しなかったから、加害者が許されるわけではありませんし、問題がないわけではありません。
    どれだけ多くの苛め被害者が、学校側の、姑息な手段で、転校したり、泣きねいりさせられているか・・・。

    やはり今までの教師になる方がたへの大学での教育や、何よりも実際の学校経営の内容すべてが間違っていると思います。

    本当のモンペは、苛め加害者児童の保護者です。

    給食費を払わないよりももっと酷い保護者だと思います。

    毅然と指導がいくべきでしょう。

    群馬県の事件の様な、まともな相談まで、モンペ扱いは、絶対にやめるべきです。
    子供が困ったことで、学校に相談するのは、モンペでも何でもありません。
    至極当然のことです。

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