3月11日の学校給食に赤飯｜掲示板スレッド

1ページ目で〆られたのでしょうか？
すみません。これは憶測なのですが・・・

校長先生（或いは担任の先生）から子どもたちに何かお話があったのではないでしょうか？
学校では卒業の祝い膳としてお赤飯を出しますが、今日は東北地方で大きな地震があった日なのです・・・など

その日、違和感を訴えたお子さんがいらっしゃるならば、
いつもどおり楽しく遊んで過ごしたお子さんもいるでしょう。
だからと言って、子どもたちが3月11日をすっかり忘れて知らんぷりしていたとは思えません。
テレビなどを見ながらご家族で話し合い、4年前を思い出して何かしら考えたのだと思っています。


ハレとケ様
ハレとケとケガレのお話。私も大変勉強になりました。

３月１０日は、大阪で空襲があった日です。忘れちゃいけない日なんですが、まあたいてい忘れてますよね。

人が死んだ後、赤い色って怖いんですよ。本来お祝いだけど、悲しみを思い出す食事に変えてしまってもいいのじゃないでしょうか。でないと、赤飯の食べられる日が無くなってしまいます。

自粛するべきと言われれば、そうですねと言うしかない話なんですよね。
関東大震災だって911だって、地下鉄サリン事件の日も自粛するべきかもしれない。
赤飯出すときは、この日は何もないかどうか調べて…ということになりますね。

赤飯がダメなら、お笑い番組みて、笑っていいのか？その日はお笑いは自粛とするべきか、とかね。

きりがないですよ。

一人一人、その日はニュースや新聞で被災地の様子を目にしてると思うんです。
それで心痛めたり、思いを馳せたりする時間を持つこと。

形よりそういうことが大切なんじゃないしょうか。

喜びも悲しみも含めて、特別な日に食べるものとしての位置付けでいいんじゃないでしょうか。

ちなみに、赤飯の由来ですが、赤飯には「魔除け」の効果があると信じられて来たようです。
祝いの日に悪いことが起こらないように、「魔除け」をするということですね。
私も始めて知りました。

単純なお祝いの意味ではなく、「悪いことが起こらないように」との気持ちであれば、3.11に食べるのはおかしいとばかりは言えないような気もしてきました。
「これ以上悪いことが起こりませんように」ということであれば、一定の納得感は出てくるのかもしれません。

「ハレ」のお話をしましたが、そういう日に赤飯が食べられるようになったのは平安中期だそうです。
枕草子に記述があるのだとか。
さらに、庶民に広まったのは江戸後期とのことです。

スレ主様、いろいろ考えさせていただくきっかけになりました。
ありがとうございます。

グダグダと言い訳する必要ない。笑



素直に四年も前に死んだ人間のことなど気にもとめなくなったといいたまえ。今は将来ある人の為に卒業の祝いをすることのほうが重要。



そういうことだ。笑






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スレ主です。みなさんいろいろなご意見ありがとうございました。

やはりいろいろな考え方があるのだなとつくづく感じました。悪い意味ではなくです。

我が家の子供からは特に何も聞いていないので、学校側から何か話があったのか、
子供自身が何を思ったのかはわかりません（たぶん何も思っていないでしょう）。

私自身もたまたまそんな話を聞いたために引っかかっただけで、
何も聞いていなければそもそも気が付いていません。

ただどうやら献立を見て気が付いた方がいて学校側に伝えたようですが、結局変更されることなく当日を迎えたようです。
その後再度おかしいと申し出たそうですが、日が重なったのはたまたまだという返事だったとか。

ちなみに卒業式はまだですし、最後の給食は今日でした。
別に11日じゃだめだというわけではないですが、あえて11日にしなくても・・・というのが正直な気持ちでした。

学校給食は市内で統一されていると思います。
献立を作るとき、作ったものをチェックするとき、配布する前にチェックするとき、
おそらく誰も気が付かなかったのでしょう。

あるいは気が付いていたとしても、やっぱり「それはそれ、これはこれ」なのでしょう。
誕生日にだって誰かの死はあるのですから、お祝いをしてはいけない日などありません。

それはわかっています。

ただしっくりこない何かがあってこのスレッドを立てました。

確かに自粛を強制することはないですね。
そういえば震災の時に多くのテレビ番組でスポンサーがCMを自粛しました。
あれにも賛否両論があったことを思い出しました。


ほんとうにいろいろなことを教えて頂き感謝します。とても勉強になりました。

これれで〆させていただきたいと思います。ありがとうございました。