塾との癒着｜掲示板スレッド

いい意味でも、悪い意味でも「ある」と思います。
しかし、考えようです。
試験一発ではなく、塾での偏差値推移から
平常での「力」を見てくれる　という事でもあります。
そこに変な癒着があるとしたら問題でしょう。
詳細は不明ですが、当方は塾から　暗に「大丈夫」と
言われて受験し、大丈夫でした。
塾に変なことをお願いしてはいません。
「どうなんでしょうか？心配です」と聞くと、
『この偏差値推移なら十分です。安心してください』
と言われました。有り難いことだと思いました。
一生懸命頑張って臨む　ということは同じだと思います。
普段も試験当日も　です。

逆に偏差値推移の低い子は当日の試験結果がよくても、不合格になることが多いということでしょうか。

「洛南は大手塾と癒着している」その根拠として毎年ほぼ同じ
合格者数を上げているようですが、洛南レベルの受験者は、そ
う毎年増減することはないと考えると、一定の合格者数になる
のはおかしくないと思います。ただ、合否ライン上や繰り上げ
の場合、特定塾の生徒は有利かもしれません。最初から塾ごと
の合格者枠はないと思っています。大手塾の学校別の合格者数
も毎年、例外はありますが、よく似ています。例えば希の甲陽
はここ数年２５人前後ですが、希枠なんて話は出ません。塾の
合格者数で判断は出来ないように思います。
　「＠洛南」さんの「この偏差値推移なら大丈夫」も、言葉通
りとれば「実力的には十分合格圏」の意味で「当日の試験より
塾のテストを重視する」ことにはならないと思いますが。もっ
ともこれ以上（ここに書き込めない）のことを言われたなら別
ですが。やはり合否は、当日入試の点で決らないと入試への信
頼が根底から覆ります。
　「癒着」というのは、洛南は常に出てきますね。おそらく灘
落ち確保の為に塾関係者との接触が多い、ことが一番の原因で
しょうか。塾も「洛南にはルートがある」的な顔をするのでし
ょうかね。
　

＞地球儀

『対洛南の渉外担当者が各塾にいて、一日目の夜に交渉するのです
塾の提出名簿順に廻し専願者の確認と東大寺不合格者の点数などを訊き
併願者は合格校の確認などをします
専願者でも東大寺の繰上待ちの者は、繰り上がれば入学を辞退することが許されますし
併願者は灘合格者は無条件に、東大寺合格者は基準点以上(公表点ではない)で合格が
貰えます、洛星進学予定者は公表併願合格点以上でないと合格しません
(洛星不合格者の廻し専願は認めない時期があったようですが最初から専願で出願し、
洛星合格で２日目棄権する方法もあるので、現在は認めているようです)
なぜこのようなことをするかというと、各塾の広告や合格体験記などで
灘、東大寺、洛南高附属中合格
灘、洛南高附属中合格
東大寺、洛南高附属中合格
は良い(灘・東大寺と同等の入学者偏差値であると錯覚させることができる)が
洛星、洛南高附属中合格
というの(洛星の下に見えてしまう)は絶対させないようにとの思惑があるからと言われています』
という話を某塾関係者から訊きましたよ

皆さんのお話を聞いていて、学校を有名進学校にするための戦略はある意味すごいな〜と思います。しかしながらこのような不透明さが教育方針にも反映され、社会に出たときに対応できない生徒が多いといわれるんでしょうね。非常に残念。

　「真実は…」を読ませていただき、理解できました。併願→専願は、学校と
塾との間で話合いがあるのは知っていましたが、併願者で灘合格者は無条件、
東大寺合格者は、併願合格点以下でも合格とは、いやはや語るに落ちたもんで
す。愛光が県内受験者と県外受験者で合格最低点に差をつけていることを公表
せずに問題になりました。洛南は、これと似たり寄ったりのことをしていると
思いますがね。
　学校に聞いても否定するでしょうが、塾関係者で当然のことなら、マスコミ
ネタになっていてもおかしくないと思いますが、新聞が取り上げたという話は
聞きませんね。

確か高校入試での京進との癒着はマスコミで取り上げられていたと記憶します。確かに語るに落ちたという他はありませんが、そうした(法にはかからないにせよ）不正行為はじわじわと洛南という学校自身に降りかかってくる問題になると思います。