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【1512707】アナウンサーの口癖

投稿者: 気になる   (ID:zrO4t6PxOe2) 投稿日時:2009年 11月 20日 09:04

もう数年前から気になっているのですが、
日本語として「間違っている」わけではないので、我慢しつつ、
でもどうしても気になるし、耳障りだし、愚痴らせてください。


朝の「特ダネ」ニュースにでてくる、小倉さんでもなくて、笠井さんでもない、
メガネの細身の比較的ベテラン?の域に達しつつあるアナウンサーいらっしゃいますよね?
この番組、ネームプレートがないので、毎回「名前はなんだろう」と思いながら確認できないのですが、
この人、現地レポートなども多い方です。レポーター?なのかアナウンサーなのか
ちょっとわかりかねますが、発音はきれいです。


でも・・・「~~けれど」という語尾が多いのです。
毎度毎度「なんとかなんですけれどー」で文章が終わるんで気になります。
普通、「口語」だと「~からなんですけど」とか「けども」とか使う方が多くて
「れ」を入れる人ってあんまりいないというか、居てもそんなに耳障りじゃないんですが、
この人の「らりるれろ」はものすごく耳障りです。


それに「けれど」で終わらなくてもいいような文章にすべてこれをつけるので、
ほんの10分ぐらいの間に、それはもう何十回と出てくるんです。
ベテランのアナウンサーやスタッフがいて、視聴率もとれて、息も長いこの番組で
ここが気になるのは私だけでしょうか?どなたも指摘されないのでしょうか。


気になる方いらっしゃいませんか?とにかく「けれど」を連発されます。
「市橋容疑者はここに潜伏していた可能性が高い、のですけれどー」
「美容にも気を使っていた、ということがよみとれるの、ですけれどー」
「今回は現場となるこちらに、こさせていただいた、のですけれどー」って感じです。

けれど、ということで、「ですけど」よりもずっとインパクトの強い言葉になっていて、
耳から離れないんです。別のアナウンサーで「見れる」という表現をされている方も
みかけるようになり、あえて周りも指摘されないようになりましたね。
ら抜き言葉ももう普通の日本語になったのでしょうか。


アナウンサーぐらい、きれいな日本語でしゃべってほしいです。・・・けれどー。はあ。

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  1. 【1516221】 投稿者: 三回  (ID:SE/647J4DZU) 投稿日時:2009年 11月 23日 11:03

    方言 様の「そやで」「ほやで」は近畿北部の方言でしょうか? そう言えば私はあまり使わなかった接続詞で「そんでから」「ほんでから」(それから)と言うのがありましたがやはり文語としては使わないです。


    なので 様 が書かれた「ぜんぜん」は今年、新聞かテレビかで肯定語として広く一般に使われるようになったので慣用語に入った、とあったように記憶するのですがどうだったでしょう? 私はいまだにしっくり来ないので使えません。

    先に出た「なので」を良く使うアナウンサーは軽部さんですかね? 鼻にかかった特長を真似されているように「ンな〜の〜で〜」と喋るクセがあるんだろうと思います。

    何方かが仰る「真逆」はお笑いの人達が「逆に…」と使い出してから「真逆」が広がったような・・・短く表現出来るので使われるのでしょうかね。



    新しい言葉ばかりに目が行きがちですが、子供の学校説明会に行った時に、団塊世代の先生が「1ページの…」を「1ペーシ」と仰ったのを聞いて自分の小学校時代の大正生まれであろう先生の「ペーシ」を思い出して笑ってしまいました。
    口癖とは面白いものですね。

  2. 【1516261】 投稿者: 真逆  (ID:NsFtmn2.bGc) 投稿日時:2009年 11月 23日 11:41

    「真逆」という言葉は、大正時代頃からあったようです。
    意味としては、逆光のように、カメラを光源に向けた場合に手前にあるものがシルエットになる(あるいはする)というようなことだったかと記憶しています。
    つまり、撮影用語だったのです。
    普通に光を当てて撮るのではなく、正反対の位置から撮ることが「真逆」というわけです。
    だから正反対に近い言葉として代用されるのかもしれません。

    ここからは推測ですが、もしかするとスチールカメラマンの世界から、テレビのカメラマンの世界で言われるようになり、それがテレビ関係者では「正反対」の意味で使われるようになったのかな、と思っています。
    今はアナウンサーも普通に「真逆」を使いますよね。放送業界で昔から普通に使われていた言葉だったとすると、抵抗なく使っていても不思議はありません。

    私も気になりますが、言葉は生き物なので、真逆は市民権を得て普通の日本語になるような気がします。
    予定が伸びることを最近は普通に「時間が押す」と言いますが、これも同じテレビ業界の用語だったことを考えると、同じようになっていくのかもしれません。
    ただ、正しい日本語では「正反対」なのですから、この言葉が死語になったり、使った場合に変な顔をされたりしなければいいんですけどね。

  3. 【1516268】 投稿者: 真逆は  (ID:NsFtmn2.bGc) 投稿日時:2009年 11月 23日 11:44

    「真逆」という言葉は、大正時代頃からあったようです。
    意味としては、逆光のように、カメラを光源に向けた場合に手前にあるものがシルエットになる(あるいはする)というようなことだったかと記憶しています。
    つまり、撮影用語だったのです。
    普通に光を当てて撮るのではなく、正反対の位置から撮ることが「真逆」というわけです。
    だから正反対に近い言葉として代用されたのかもしれません。

    ここからは推測ですが、もしかするとスチールカメラマンの世界から、テレビのカメラマンの世界で言われるようになり、それがテレビ関係者では「正反対」の意味で使われるようになったのかな、と思っています。
    今はアナウンサーも普通に「真逆」を使いますよね。放送業界で昔から普通に使われていた言葉だったとすると、抵抗なく使っていても不思議はありません。

    私も気になりますが、言葉は生き物なので、真逆は市民権を得て普通の日本語になるような気がします。
    予定が伸びることを最近は普通に「時間が押す」と言いますが、これも同じテレビ業界の用語だったことを考えると、同じようになっていくのかもしれません。
    ただ、正しい日本語では「正反対」なのですから、この言葉が死語になったり、使った場合に変な顔をされたりしなければいいんですけどね。

  4. 【1516451】 投稿者: 気になる  (ID:zrO4t6PxOe2) 投稿日時:2009年 11月 23日 14:50

    真逆はさまのお話、すごく勉強になりました。


    ところで、徳光さん(アナウンサー)は、「いたします」が多い人ですね。
    ここは直訳いたしますと、など、自分が「致す」場合はまあまあ聞いていて「使う回数が多いな」ぐらいなのですが、自分が主語ではないことでも致すが連発されているように感じます。
    「致し方ないかな」などもあり、あとは「致します」でも間違いではないけれど「します」で済みそうな表現もぜんぶ「いたす」という表現でこの言葉遣いが本来の「へりくだり」なのかなあと気になりながらみていました。



    言葉や口癖って本当におもしろいなあとおもっています。
    いまとなっては「死語」のような言葉が出てくるのを聞くのも楽しくなりますね。


    いました、いました「何ぺーし、あけなさい。」っていう先生。
    どこからきた言葉でしょう。英語ではないことは確かですね。笑。
    指をねちょっとなめてぺーし!!をめくる先生は今もいらっしゃるかしら。

  5. 【1516736】 投稿者: それでは  (ID:4KKUlBqTYbY) 投稿日時:2009年 11月 23日 20:39

    真逆は様
    なるほど、知りませんでした。
    たしかに言葉は生き物。
    そのうち私も平気で使うようになるのかもしれませんね。

  6. 【1516919】 投稿者: なので  (ID:Aa33Wlcb1ao) 投稿日時:2009年 11月 23日 23:33

    >「ぜんぜん」は今年、新聞かテレビかで肯定語として広く一般に
    使われるようになったので慣用語に入った、とあったように記憶するのですが


    そうだったんですか・・。それならばアナウンサー他メディアの
    方々が頻繁に仰られるのは当たり前だったのですね。
    知りませんでした。本当に言葉は生きているのですね。


    それと他に気になったのは
    「間違え」です。
    以前は「間違い」と言ってたような文体でも、話し言葉でも
    今は「間違え」となってるようですが・・・。
    例えば私の子供の頃は「間違い探し」と言ってましたが、
    今は「間違え探し」、
    「間違った認識」を「間違えた認識」などです。
    これ又、最早当たり前の変化ですか?

  7. 【1517273】 投稿者: にゃんにゃん  (ID:bY3vZD36dsg) 投稿日時:2009年 11月 24日 10:47

    このスレッド、ホッとしますね。このように今の言葉遣いを気にななさっている方がいらっしゃると言うだけで、嬉しいです。

    ここまで読んできて、いろいろと感じるのですが、大村レポーターに関しては、本当に何とか勉強をしてもらいたいと思います。皆さんご指摘の言葉遣いもですが、慣用句の使い方にも違和感を覚えます。語彙が少ないのでしょう。それで、知っている語句をあそこにもここにもと大分使用範囲を広げて使っていらっしゃるように思います。文章を書くときなどは、同じ表現や似た音は2,3行の内には使わない方が美しいと習いました。

    それから、他のアナウンサーの方々でも気になるのが、助詞の間違いです。例えば、動作の目的を表現するときに「~を」ではなく、「~が」と言う方が結構います。その場で言い換えてくださればいいのですが、そのまま進むことが多いです。

    いずれにしても、生放送でのことはある程度、致し方ないと(それでも下準備で大分防げると思いますが)しても、編集の可能なVTRでの表現は是非ともチェックをして訂正をして欲しいです。TV局の社員の方なら、それぐらいの学力はお持ちでしょう。なぜそうしないのでしょうか。言葉は生き物だとしても、このような事をした上での変化が容認されるものと思います。

  8. 【1517427】 投稿者: 日本語  (ID:3OGCkHAlkHs) 投稿日時:2009年 11月 24日 12:57

    日本語ってやはり難しい言語ですね。
    好みとしては安住アナ、フジの長谷川アナ(特ダネに出てます)
    のしゃべり方が好きです。


    それと最近気になるのは
    ゲストの芸能人(特に若い人)が自分の親の話をするとき
    「うちのお父さんは・・・」「お母さんが・・・」
    と当たり前のように言うのが気になります。
    小学生が「母が・・・」とかいうとかえってイヤらしく聞こえる自分も勝手ではありますが
    もう10代過ぎれば「父が、母が」じゃないのでしょうか?
    とっても気になります。
    バラエティ番組ならなんとか許せるけれど
    「徹子の部屋」とかNHKとかの対談番組だととっても気になります。
    おばさんになった証拠?

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