塩昆布、貰ってうれしい？それとも怒る？｜掲示板スレッド

塩昆布大人気ですね！スレッドが。
私は塩昆布は大好き嬉しいです。

このスレが人気ということは皆さん贈り物に悩まれているのですね。
私は開き直りました。万人に受けるものは無い！何にでもケチつける卑屈な人もいる！
「ここのお紅茶は好きです」と言われた送り続けていたら、ここのお紅茶なかばどうにか飲めます程度の好きという事でした。
本当に難しい！

とらやは法事のお返しで、夜の梅とおもかげを竿のセットでいただくことが
多いのですが、「困ったな～」と思ってしまいます
上品で甘くていいのですが
私は一口食べれば充分です、家人も同じ
いつも食べ終えることができずに、カピカピにしてしまうのです
高いのに無駄にしてしまった、罪悪感・・・
最近は、封を切らずにお好きな方に差し上げてます
海外に住んでいた頃も、日本からのお土産で持ってきてくださる方が多かったです　
これも塩昆布同様、定番なんですね

とらや大好きです。
箱がいい。箱が別格ですよね。贈り物感をひしひしと感じます。
竿セットの箱は特にすばらしい。
竿羊羹を食べるときは気合がいりますね、確かに。
千疋屋の桐箱も重宝するので大好きです。

思い出しました

「虎は千里行って千里帰る」ということわざがあります
婚礼ではこちらのお菓子の贈答は避けたほうがいいと
デパートの慶事担当の方からお聞きしました

実母はそれを知らなかったので、私の結納の手土産にこちらのお菓子なら
間違いないと持参してました・・あれれ　
妹に「ちょっと・・虎マズイかも」と言われていましが
「こんなに上等なんだから～大丈夫よ、そんなこと誰も知らないし」と
申しておりました

贈り物に絶対コレなら大丈夫はないのですね～　

東京はメジャーになった物なら何でもあしそうですが、
なんでもあるとは言えませんよね。

例えば思いついたのは中村藤吉。
関西では知らない人はいないけど、東京にはあらしまへん。

昔、職場で、自宅からとらやの羊羮を持ってくる人が多くて、みなさん、なんて親切と思っていたのですが、もしかしたら、もて余していたのかも。
職場で、人数分に薄く切って食べたのが懐かしい。

贈り物は、相手の嗜好がわかっていても失敗することもありますね。

前述の、喫茶店のアイスコーヒー。実家の母や、母のお友だちからは、大好評で、これを飲むと、ペットボトルのアイスコーヒーはもう飲めない。お金払うから、また取り寄せてほしいと言われたほどでした。
それで、いつもペットボトルのアイスコーヒーを箱買いしている夫の両親にも贈ったのですが、味が濃すぎて、水で何倍にも薄めて飲んだと言われ、挙げ句の果てには、飲めないから返すと言われてしまいました。

万人受けする贈り物なんて、ないのはわかっていますが、それでも、無難な贈り物、あったら知りたいです。

銀座ウエスト。確かに美味しいし大好きですが、
地方都市ならいざ知らず、主要な都市では、
洋菓子ならそれぞれ引けを取らないし老舗ってあります。

やはり歴史の古い日本古来のものでの老舗は
東京に出店していない店も多く、
またその地にあってこその価値があるので、
何でも東京にあるわけじゃないですよ。

あんこもの（羊羹 然り）は、
小さなダイス状に切り、
ほうじ茶入りスコーンを焼く時、 アクセントの甘納豆代わりに焼き込む。
…という 半ば気を失うような贅沢作戦は
どうでしょうか？
価値観の転覆を狙います。違います、単に 甘さと透明感として再び活きてもらう。

（下さった京都人の方が とらや羊羹のスコーン化を知ったら 卒倒されちゃう… 京都人には内緒の焼き菓子です。）

塩昆布は「この、塩が要らない。洗おう」と 北海道の子供の頃は内心思いました。皆様お願い、私を殺さないで。
江戸期の廻船ルートが堺市～北海道へ（輸入）、また 堺市～琉球（輸出）へ伸びていたのです。（※近代以前の北海道は食糧供給の外国、
琉球も伊万里焼等 アジア貿易のハブで、外国）

だから 東北地域は昆布をあまり食さず、
昆布の採れない近畿・沖縄に
昆布消費量はしっかり。（海産物商だった陳舜臣翁受け売りです）

あー、大きな器に具たくさん、卵をポン、と割り入れた「沖縄お味噌汁」（昆布だし）好き！