志望校は自由｜掲示板スレッド

中学受験の話ですが、
偏差値30～40の友人のお子さんが、偏差値35くらいの学校を気に入ったから、
ここに入りたいと、5年の頃に言ったら、
塾の先生が慌てて、そんなこと言わずに、今から猛勉強してもっと上、
偏差値65を目指しましょうと言われたそうですよ。
結局泣きながら頑張って、入学したのは40位の学校でした。
実力相応で、それ程がんばらなくても入れる学校を目指されると、
通塾の意味がなくなるので、塾が煽るんじゃないですか？

そんなこと言って入れるんですか？と質問したら、
今から頑張れば入れますよと言われたそうですよ。

そういうお子さんもいらっしゃるんじゃないですか？きっとFラン大学に入って、それなりに楽しい大学生活を送ることになるのでしょうね。

私の周りにもいます。

小学4年の時、塾が一緒だった女の子のお母さんは、「うちの子神戸女学院に決めたわ」と言っていました。その子は塾では一番下のクラスでした。強烈な親だなーという印象。当然というか、結果は残念。


最近のことですが、上記のことを思い出す出来事が。
レストランで隣り合わせになった全くの他人のことなんですが、たまたま聞こえてきてビックリしたので。

ママA「うちの子、将来、薬剤師にさせるって決めたわ」
ママB「女の子にはいい職業やもんね」
ママA「でね、阪大に薬学部があるみたいだから、そこにするわー」
で、ママAの子供を見ると、まだ幼稚園に入る前の小さい子でした。
親が決めたら入れるんかいっ！ってツッコミ入れそうになりましたよ。

そういう人。

そういうタイプの人は、他の子より早くからガンガン勉強させれば、どんな子でも伸びると思ってるのでしょうか。
学力は勉強量だと思っているのかなと……

学校で伸ばしてもらうがどうのって言ってる人の書き込みを見ると、そういうタイプの人なのかなと思います。


親が環境を考えてやることは、子供を伸ばすのに重要だとは思いますが、どこまで伸びるか、どういう風に伸びるかは本人が持ってるもの次第だと思うんですよね。

いつも実力相応に落ち着くなら、実力に見合った志望校を選んでいると思います。

余計なお世話だと思う。

うちの息子がその友達のお子さんと似てます。地域二番手の公立進学校で最底辺、日東駒専もやっとかもと言われているのに早慶のオープンキャンパスに行き、早慶に進学した姉から「いけない大学のオープンスクール行っても無駄じゃん。本当に行きたいんなら、もっと真面目に勉強しなよ。」と突っ込まれてました。わたしも「もうすこし受験する可能性が高いとこも行けば？」とやんわりいいましたが、そこレベルの大学には行きたくないんだそうです。なぜか「俺はやればできる」と根拠のない自信があるみたい。ならば今からやれ！と思うけど…言ってもやらないしかえって機嫌悪くするし、そもそも彼の人生だし、やいやいいうのはもうやめました。

家族でさえそうなんですから、単なる知り合いがそんなこと気にする必要ないですよ。ああ、大変そうとヌル〜く傍観していれば？

うんさんの息子さんと、スレ主さんの友人の場合は全く違いますよ。
スレ主さんの友人の場合は子供が自分で目指しているのではなく、親が一人高望みしてるんでしょ？