50代からの同窓会｜掲示板スレッド

サックス
サピックスです。

同窓会に行けない（行かない）人は、自分に自信がないのかもしれません。同窓会に行きたがる人は、出世するなどして社会的に成功した人か、容姿があまり変わっていなくて、全然変わってなくてステキね～と言われたい人が多い。そうでない人が参加しようとすると、バカにされないか、マウンティングされないかが怖くなる。同級生なだけに遠慮・容赦のない言葉が浴びせられがちです。このあたりについては「同窓会に行けない症候群」という最近出た本が、詳しく分析しており、面白いです。ちびまる子ちゃんの登場人物に当てはめたたとえや、高須クリニック院長が登場する学生時代にもてた人の末路あたりが笑えます。

地頭が良い人は、実力勝負の仕事
コツコツ型の人は、公務員など堅実な仕事
世渡り上手な人は、若いときに自由人でも歳取ってから人脈で定職にありつく
など、子供のときのキャラのままの傾向なんだなーと思いました。

時間もできたし久しぶりに懐かしい友人に会いたいだけ
どうしてみんな面倒くさい考え方するんだろ

ついでに言うとスレ主さんもあーだこーだ思うところがあるならやめておけばと思う
行きたい人は行って楽しむ
引っかかる人は案内を無視する
それでいいじゃんと思う

行けない、行きたくない人の理由ってそれぞれ違うと。

今の自分に理由がある人は、その次は容姿や家族、環境などにコンプレックスがあり、マウントの対象になりたくない。

それ以外にはその当時の過去に原因がある。
会いたくない人がいる、思い出したくない記憶がある。
今の自分ではなく、そのときの自分と決別したい。

こう思うと、同窓会が楽しいと思える人生って恵まれてるし、幸せだということ。
過去の自分と、今の自分を肯定できる。

私は幼い頃に親を亡くして、母の実家のある田舎で育ちました。
たくさんの偏見と差別、我慢をしてきたけど、それでもたくさんの人に支えられて幸せに育った。
今も同窓会で懐かしい友人と楽しく過ごせます。

でも、5つ歳上の姉は絶対に行きたくないと言います。
姉には姉の、思い出すのも辛い記憶が今もあるのだとつくづく感じます。

我が子は成人式出たら、後はもういいかな。といったドライな感じです。続く人とはまたプライベートで会えるだろうし、と。
最近送られてきた同窓会のお知らせは、前々から決まっていた大学の旅行中で参加できません。未成年なのでお酒もないし。
やはり、成人式までは忙しくて参加できないし、その後は何があるかわからないですね。
昔の人は大学進学する人が少なく地元に残る人が多かったから、いつまでものほほんと付き合っているのだと思うのですが。

何度もお子さんのご意見書かれてますけど、若者の同窓会とは基本的に違うと思いますよ。

スレ主さんの質問は「50代からの」ですから。