つい繰り返して読んでしまう本｜掲示板スレッド

中島らもさん

ガダラの豚

が、大好きで何回も読んでいます。
どうしても、何故かいつも、
主人公の脳内イメージが
荒俣宏先生になってしまいます。

らもさんでは
水に似た感情
も、優しくて大好きです。

こんにちは

楽しいトピですね。

2019年に惜しくも他界されてしまった橋本治さん、好き嫌い分かれそうですが、自分は高校生位からハマって、度々、読んでいます。

あとは、川上弘美さん、「どうしようもなさ」を巧みに書き上げて、大人が好む世界観かなと思います。

新規開拓もしたいです。読書の秋ですよね！

連城三紀彦
一冊に絞れないくらい好きだった。
久しぶりに読み直そうかな。

宮本輝さんの錦繍。
年に一度ほど、夫婦喧嘩の後、手に取りたくなります
若い頃は涙しながらでしたが、今は怒りを静めるためですかね。

林真理子さんの最高のオババン、こちらも何度も読んでます。
やる気の出ない時に読むと元気になります。

カズオイシグロさんが好きです。
中でも日の名残り、わたしを離さないでは繰り返し読んでしまいます。
心が揺さぶられるような、鎮まるような、上手く表現できずもどかしい…。
毎回、読み進めるのがもったいないような不思議な気持ちになります。

あとは宮沢賢治さん。
言葉の選び方がすごく好きで、夜寝る前などに、少しずつ宝物のように繰り返し大切に読みます。

漫画は駄目ですか？
漫画ならばベルばら！あとはヤマザキマリさんのプリニウス大好き。

宮本輝さん
オレンジの壺

アイムソーリーママいいですね。
あとはアウトも好きです。
社会から弾き出された女、一見特異な女を描きながら、
その悪意にどこかで共感させられて、ゾワゾワしてしまう。
すごい力のある作家だと思います。
桐野夏生さんは文庫になったらだいたい読んでるのですが、
だから荒野、デンジャラスがもうひとつだった気がして、
グロテスクに戻ってしまいました笑
東京島あたりまでの作品がピークなのかなあ。
新しい作品読んでは、元に戻るを繰り返してます。

まだ読んでないのでスレ違いになります（ごめんなさい）が、干刈あがたのウホッホ探検隊です。
ラジオ番組『パナソニックメロディアスライブラリー』で作家の小川洋子さんが細かな描写など解説されていて、なぜかそれだけでググッときました。出逢ってしまった！みたいな前のめりな気持ちにさえ笑
ただ、古い本なのでなかなか売ってないんです。ただ今絶賛探し中です。