マスク購入　情報共有｜掲示板スレッド

＞投稿者：通りすがり(ID:zb9XRo2z4mc)
投稿日時：2021年 01月 14日 19:51

参考までに、富岳の検証結果

「全体的には、不織布マスクがもっとも抑制効果が高いが、それを着用して息苦しい場合には、少し性能が落ちても、空気がとおりやすい布マスクを着用するのがいい。着用することが大事であり、苦しいからマスクを外してしまうというのが、一番リスクが高い」とも指摘した。



再度、「不織布マスクが１番効果が高いが、息苦しくてマスクをしないよりは、布製でもマスクをした方がよい」との検証結果かと。

もちろん、どんなマスクをするかは個人の自由です。

不織布マスク不足が落ち着いてからは、下記項目のテスト結果表示のものも多いですね。元々、ポリウレタンのマスクは、花粉とPM2.5対応のものです。


BFE（細菌遮断率約3.0um）
VFE（生体ウイルス遮断約0.1～5.0um）
PFE（ラテックス微粒子ろ過率0.1umラテックス）


http://www.chugai-kouki.co.jp/environmental/mask.html

不織布マスクと布マスクに差がないと言っているのは私ではなく、この論文と実験結果を検証した感染症専門医である忽那賢志先生です。

この先生は検索すればわかりますが、2012年より国立国際医療研究センター 国際感染症センターに勤務し、感染症全般を専門とするが、特に新興再興感染症、輸入感染症の診療に従事し、水際対策の最前線で診療にあたっている方です。

個人的にはマスクの素材の差がわずか0.1（これは問題にならない程度の差であると書いてありました）ならば、その着け方によってかなりの差が出る（N95マスクでも数値が70％以上変わると他の医師が指摘していた）ので、素材よりもマスクの着け方を皆が気をつけた方が良いと思います。

三層不織布マスクでもその数値が布よりも高いものもありますから、不織布マスクが一番という過信は禁物です。

忽那賢志先生のブログの中に、マスクの機能表があります。
「有効性が高い」の中にも、差があります。
また、先生によれば、頻繁に交換する（捨てる）が基本ですね。

https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20201221-00213537/

ちなみに、マスクの種類（不織布、布）による飛沫の濾過効果の違いを見た別の研究では、ほとんどのマスクは医療従事者が用いるサージカルマスクやN95マスクとそれほど遜色のない濾過効果があると報告されています。

以上も、忽那賢志先生の言葉です。
「捨てる」は「洗う」でも問題ないですよね。
使う洗剤には気を付けないといけませんが。

マスクの頻繫な交換を実際にやっているのは医療従事者だけですよね。
患者さんごととか、場所ごととか。
不織布マスクであっても布マスクであっても、一般の人の交換頻度は同じだと思いますが。
それを捨てているか洗いに出すかの違いだけですね。

でも、布製マスクを何度も洗った場合の実証はしてないのですよ。
（私は、日に何度か使い捨てですが）

＞布製マスクを何度も洗った場合の実証はしてないのですよ。

これはどういう意味でしょうか？
洗った場合、ウイルスは除去されるのでその点は問題ないと思いますが、生地の目が伸びるとかそういうことですか？
それで濾過率が変わるとか？
手洗いでそんなに伸びることありますか？

実は私も洗うのが面倒なので不織布マスクで外出先によって1日のうち何回か捨てています。
子供は布マスクですが、学校から帰ってきて塾に行く時は別の布マスクに交換しています。
私が手洗いをしていますが、生地の目が伸びたというより生地が縮むので新品の布マスクに買い替えることが多いんですが。
生地が縮むと逆に濾過率は下がりませんか？
ニットマスクの数値が高いのは生地の目が粗いからですよね。
その事から考えても、何回洗っても何も問題ないと思いますが。