アトピーでとても辛いです！｜掲示板スレッド

おつらいですね。
うちでは、離乳食の頃にアトピー性皮膚炎を発症した子がおります。当時、幸いなことに、すぐに食餌療法を主とする専門の小児科医にめぐりあい、半年ほどでほほや肘の内側のぐちゃぐちゃしてリンパ液が流れるような部分や、背中やおしりのがさがさした部分が落ち着き（当初はリンデロンなども併用しました）３年ほどでほとんど普通の食生活にすることができましたが、現在も相性の悪い食品は避けています。当時の治療中、思春期になるとまた発症するお子さんがいるから、とあらかじめ覚悟しておくようにと言われたことを思い出しました。おそらくホルモンのバランスが崩れるからではないかと推測しておりました。１０年以上前の話です。
　　　　　
本当ならあまりあちこちのお医者さんに移るのはよくないと思いますが、ご心配でしたら、江戸川区で開業されている千葉友幸先生にちょっと診てもらってはどうでしょうか。うちの子の主治医はもう亡くなりまして、万一再発するときはこちらに伺おうと考えている先生です。今の病院のやり方でかまわないか、セカンドオピニオンを伺うだけでも、親や子の気持ちの持ち方が違うと思います。どうぞ早く症状が落ち着いて、普通の生活に戻れますように。お大事に。
　　　　　　
なお、うちの子の主治医の場合もそうでしたが、アレルギー関係の患者さんはたとえ大人でも小児科と看板がかかっているこういうアレルギー専門医に診てもらっていました。食餌療法をするにしろ、花粉症の減感作療法をするにしろ、子どもも大人もやらなければならないことはそう変わりませんから。

心中お察しいたします。
うちの長女も生後すぐからアトピー性皮膚炎になり
食事療法・掃除・洗濯などの甲斐もなく、喘息、結膜炎、花粉症と
アレルギーマーチを歩んできました。
一時期、精神的に疲れてしまって私が鬱状態になってしまったことも
あります。


そんな娘も中学生になり、注射に対して抵抗がなくなってきた
一昨年からアレルギー専門の医院で「減感作療法」を始めました。
年中いろんな花粉にアレルゲンを持っていた娘ですが、
花粉症はかなり改善されてきましたし、アトピーもステロイドを
ほとんど使わないですむようになってきました。
ただどんな療法も個人差がありますし、効果は一概には言えませんが
原因物質が特定されているのであれば、ひとつの療法として考えて
みられてはいかがでしょうか。
ただしステロイドは急にやめると強いリバウンドが来るので、
信頼のおける医師の指示の元が一番です。


アトピーはストレスの影響が強いといわれていますし
思春期は特にホルモンバランスが崩れやすいので大変だと思いますが、
ストレスを溜めないよう大らかな気持ちでお過ごしくださいね。
改善されることをお祈りいたしております。

アトピ母さま
　
辛いですね。
うちの息子も、生後間もなくから13年間ひどいアトピーに悩まされてきました。
昨年この掲示板の「アトピー性皮膚炎でぐっすり眠れない子」のスレッドで、あるお母様から、漢方薬で症状が緩和したと伺い、私共も藁にもすがる気持ちで漢方薬処方医に診てもらいました。
その医師には、初めから「漢方薬だけで治ると思ってはいけない。他の治療法との併用が必要」「漢方薬は当たるも八卦当たらぬも八卦の世界」と釘をさされ、駄目もとの覚悟で漢方薬治療を開始しました。
それから約１年経った現在、ステロイド軟膏との併用ではありますが、かなり症状は落ち着いています。
何よりも、本人が毎日熟睡し、苦痛を訴えないことが嬉しいです。
漢方薬は、トライ・アンド・エラーで、３種類目くらいで現在のものにたどり着いたと思います。
お医者さんを転々とするのは賢いことではないと思っていましたが、医師によって治療方法や考え方が異なることを実感しました。
ご参考になるかどうかわかりませんが、情報の一つとして…。
　
心優しいお子さんに育てられたのですね。
中学生くらいになると、アトピーでいじめるような子はほとんどいなくなりますし、もしいたら、いじめる側の心の問題です。きっと切り抜けられると思います。
ご子息の症状が緩和されますように、お祈りしております。

お気持ち察します。
ステロイド軟膏やプロトピックを使用するのは、
皮膚科学会の決めた標準療法で問題ないと思いますが、
それでも改善しない理由として、正しく塗っていない、
ステロイドの強さが症状にあっていないなどの可能性があります。
アトピーとのつきあい方を指導するため、
最近では『教育入院』を行っている病院もあります。


家内もひどいアトピーで、一晩でシーツが真っ赤に汚れるほどの状況でしたが、
1週間ほど入院期間で改善しました。
入院期間中に薬の塗り方について丁寧な指導があり、
その後に役立っています。
もちろん入院で治癒するわけではありませんが、薬でのコントロールの仕方が分かり、
症状は前よりよくなりました。


お子さんの場合学校があるため、なかなか難しいかと思いますが、
夏休みを利用して『教育入院』をするのも一つの方法ではないかと思いました。
入院期間中は改善するので、それを体験するだけでも、
『絶対に治らないわけではない』ことが実感でき支えとなる場合があります。

アトピー治療で有名な丹羽先生をご存知ですか？
土佐清水病院の先生ですが、全国に支部があります。
うちの子はそちらで劇的によくなりました。
もちろん完全ではないですが。。。
そこで改善されなかった人もしっています。
が、一度行かれることをお勧めします。

ＳＯＤの健康食品と、塗り薬の併用です。
合う人は本当にがらりとよくなります。
大人のアトピーほど治りづらいらしいです。

お気持ちいたいほどわかります。
わたしは，元々アレルギー体質で，鼻炎の症状は子どものときからありましたが，社会人になって一人暮らしを始めてからアトピーが発症しました。
それこそ大人になってからのアトピー発症は地獄でした。25,6歳の一番お洒落のしたいときなのに，化粧は出来ず，かゆくて掻くから余計悪化。顔から体中真っ赤になって、しまいには，浸出液でガビガビになりシーツや枕について，それを見ると泣けてきました。
そんな毎日の中，ある日外来で行った大学病院で教育入院を勧められ，幸いベッドも空いていたので，その日のうちに入院させていただけました。顔から体まで，ボチシートというものを張り，包帯でぐるぐる巻きにして，清潔なベッドで何も考えず，先生の管理のもと，家にいるときより寝ることが出来ました。きっとここならもう大丈夫という安心感があったのでしょう。驚くことに，あんなにひどかった症状が2,3日で綺麗な肌色にもどってきていました。
その入院のとき，先生から「アトピー、アレルギーの治し方」奥平博一先生監修の本を読むことをすすめらました。
素人にもとてもわかりやすく書いてあり，アトピーのことを知るのには、良いと思います。
わたしも経験者として，教育入院はお勧めします。先生も環境を変えることも一つとおっしゃっていました。
きっと良くなりますから，希望を持ってくださいね。

うちは、アトピーとは関係ないのですが、
お察ししますさんが、書かれている江戸川区の千葉クリニックに
近いのででてきました。
千葉先生は、歯科の先生とも協力して治療したりしているので
参考になるかもしれませんよ。
アトピーにかかる人には、歯のかみ合わせに問題がある場合も
多いそうです（もちろん、それがすべてではないですが）。
歯の治療（夜つけて寝るマウスピース）でアトピーが改善した
人も結構いると写真を見せてもらったことがあります。