抗体量が4分の1に減少｜掲示板スレッド

ワクチンを接種したことで新型コロナウイルス感染症の症状が悪化するかもしれないと指摘する研究論文が次々と発表されています。

学術誌「Journal of Infection」に発表されたフランス・エクス＝マルセイユ大学の研究者らによる研究で、現在流行しているデルタ株に対し「抗体依存性感染増強（ADE）」という現象が起こる可能性があることがわかったそうです。
ADEとは、ワクチンによって作られた抗体が、免疫細胞などへのウイルスの感染を促進し、症状を悪化させてしまうという現象。

デルタ株に関して、ウイルスのトレードマークであるスパイクタンパク質に対する親和性が「驚くほど高まった」ことにより、ワクチンが感染を促進したと考えられるという。

専門家向け医療情報サイト「MedPage Today」の記事でも、「ADEは中和抗体（ウイルスと結合して感染を阻止する抗体）の存在量が十分に少なく、感染を防ぐことができない場合にも起こる可能性がある。それどころか、ウイルス粒子と免疫複合体を形成してしまい、かえって病気を悪化させる」と指摘されています。
新型コロナウイルスに感染し、自然免疫を獲得した人の間ではADEのような問題は見られないことが複数の研究で示されています。

抗体量が4分の1に減少したから感染しやすくなるというのではなく、大量にあった抗体が4分の1になるのであって、それでも十分な抗体量であるという説明を千葉大学の医師がしてました。

delta (or delta+) と初期型の混合ワクチンが次に出てくると予想します。

インフルエンザワクチンでも、シーズン前に流行する型をいくつか予想してワクチンを作るそうです。

見ず知らずのおばさんから敬称無し命令口調のメッセージ。

スレ主さん、こんな無礼者はスルーでOK。

ワクチンが抗体を作る訳ですが、抗体がつくられる量や減少量は人それぞれ、ということですよね。

ただ、ワクチンの効果は抗体を作るだけではありません。
重症化を抑える機能もあります。

これは、主にキラーT細胞の効果。
京都大学iPS細胞研究所（CiRA）の研究によれば、高齢者の場合、キラーT細胞が老化していることが多く、そのためにコロナに感染した場合、重症化しやすいとのこと。
ワクチンによって、キラーT細胞が活性化することで、重症化しにくくなる訳です。

ちなみに同じT細胞でも、ヘルパーT細胞の方は年齢による違いはあまり見られないそうです。

なお、京都大学iPS細胞研究所での被検者は、多くの人の体内に潜伏しているサイトメガロウイルス（CMV）に、高齢者は全員、若齢者は半数が感染している結果だったそうです。
そして、若齢者のCMV感染者はキラーT細胞の状態が高齢者に近かったとのことですから、若者でもCMVに感染している方は、コロナに感染した場合に高齢者と同様に重症化リスクが高くなるようです。

最近は、食生活がかなり悪くなっていると思います（気を付けている人との二極分化が激しい）。
食生活に問題がある→免疫力が弱い・キラーT細胞が老化する→コロナ等に弱いという図式があると思います。
若者の半数に老化したキラーT細胞が見られたことも、食生活に原因があるかもしれません（これは調査されていませんが）。

ならば、なぜ3回目の接種が始まったの？と思いませんか？
その情報はデマなのかも知れませんが、いずれそうなりかねないから、追加接種をせっせとしていると見たほうが良いのではないでしょうか。

デルタ株にも一定の効果があること
だけでもすごいこと。

スレ主さんはあちこち的外れなレスしていますから。