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【332101】面白い本

投稿者: 本の虫   (ID:m99jVw7ny.6) 投稿日時:2006年 03月 24日 22:27

本好きな皆様。
読んで面白かった本を紹介しあいませんか?
私のお勧めは
宮部みゆきの「蒲生邸事件」
です。
ぜひぜひご一読ください。

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  1. 【337371】 投稿者: 活字中毒  (ID:prtZ3ZUd5JM) 投稿日時:2006年 04月 01日 23:40

    あー・・中村うさぎ!!大好きです。
    ブランド買いまくったあげくたどり着いたのがホスト遊び・・
    でもそれがちっとも嫌味じゃなくて、止らない購買欲がむしろ
    悲しいのに深刻にならず読者を笑わせる筆力。見事です。

    私はちょっと破綻気味の作家にはものすごく惹きつけられます。
    自分の人生が普通すぎるからでしょうね。
    要するに西原理恵子もゲッツ板谷も鴨志田穣その路線です。
    (下品なところまで好きなんだから仕方ないですね。)
    山本一力だって借金すごかったし。
    だから・・中島らも氏もものすごく好きでした。もう新作が出ない
    と思うだけで悲しい・・・みなさんからだは大切にしましょう。
    中島らも氏の秘書をずっとやっていて劇団なども引き継いだ
    「わかぎえふ」嬢のエッセーもおもしろいですよ。
    「ぬるい女」なんていう題名だったと思います。ひまつぶしにどうぞ。

    ということでいよいよ私は明後日出国です。海の向こうから
    みなさんの「面白い本」紹介を楽しみにしています。


  2. 【337639】 投稿者: 活字恋愛中  (ID:RUEp1MqFPBQ) 投稿日時:2006年 04月 02日 14:53

    あ〜ちょっとご無沙汰している間にこんなスレが・・・
    活字中毒です。私も。
    三谷幸喜の「ありふれた生活」1〜4(エッセイ)
    お薦めです。
    かる〜く読めて楽しい。
    朝日新聞木曜夕刊にも連載継続中です。
    ダーリンは外国人シリーズも笑えるしちょっと考えさせられる。
    私も活字中毒には波がありひどい時は
    住井すえ著「橋のない川」を全巻読破とか
    自分でも何が読みたいかわからない時があります。
    森瑤子訳の「スカーレット」も読み応えかなり特大。

    東野圭吾「秘密」は私もめちゃ好きです。
    私はしっかり読みたいものとそんな読書に疲れた時に読むもの
    ハウツーものなどをその時の気分で読み分けています。
    だからいつも本が3、4冊枕もとに・・・
    先日スキーに行ったときに読みたい本を持っていくのを忘れ
    慌てて空港で「文芸春秋」を買い殆ど読み尽くしてしまいました。
    やっぱり病気かも・・・・

    ちょっとブレイクって感じの時は林真理子。
    和田秀樹の受験本は全部読みました。

  3. 【337736】 投稿者: ポプリ  (ID:DWbVqO.97jo) 投稿日時:2006年 04月 02日 17:31

    ここは 本が好きな方や作家に詳しい方の集まるところなので 私が長年気になっていた事をご存知の方がいらっしゃったら 教えてください。
    漫画家の 岡崎 京子さんの容態なのですが。
    何年か前に 交通事故に遭って重傷を負われたのです。ずっと気になっています。
    吉本ばななさんの 書いた文では 元気だけど前のような生活はできない、、というような話でした。 お話ができないのかも。。
    大好きな 漫画家さんなので 回復をお祈りしています。

  4. 【339362】 投稿者: コバトン  (ID:QNuGmEZ3OcQ) 投稿日時:2006年 04月 05日 08:53

    短い帰省をしておりました。お返事いただいた方ありがとうございます。
    皆さんのレスを読みながら、書ききれないけれど好きな小説家の名前がたくさん
    出てきて、ひとりうなづいています。
    最近読んだ本で衝撃を受けたのは、「死と生きる」という池田晶子さんと死刑囚の
    往復書簡です。ボディブローでした。
    岡崎京子さんは私も、事故後「リバーズ・エッジ」をおそまきながら読んで
    やはり衝撃を受けましたが、もうあのような作品を生み出せないのかと思うと、
    その才能が惜しまれてなりませんね。

    それにしても本屋や雑誌の書評を見るたびに読みたい本は頭を渦巻きますが、
    すぐ雑事にまぎれて忘れてしまい、読む時間も・・・(じつはこうしてネットをする間に
    読めばいいわけですが)通勤なしの家内工業なので、何だか公私の時間の使い方が
    まずいんでしょう。時間は作るものですね。これから雑草が伸びる季節で、そっちの
    時間もとられるようになり、ますます時間の捻出が難しいのですが頑張ります。

    夫は重松さんの「その日の前に」に泣かされたようで、しきりに読めと勧めます。
    いい本は人に勧めたくなりますね。

  5. 【339381】 投稿者: 図書館好き  (ID:Lg0wNzXJ7u6) 投稿日時:2006年 04月 05日 09:27

    「その日の前に」泣きました。
    私事ですが、昨年夏父を亡くしました。
    五月に発症、三ヶ月後に亡くなりました。
    その頃、この本が出版され、すぐには読めませんでしたが、
    年末だったでしょうか、読んでみようかな・・・と思い
    読み始めました。
    いろいろな似たような小説より、まっすぐでした。
    父の事があったので、今までとは違うシビアな感覚でいたのですが、
    何故ここまでわかるの?
    心の襞の部分まで表現できるの?等・・・感じる事が多く
    素晴らしかった。
    自分の中で消化しきれなかった父の死への想いを
    整理させてくれました。
    とても感謝しています。
    皆さんもきっと自分にとっての大切な本あるでしょうね。
    それに助けられたり、前に進めたりするきっかけになる本
    ありますよね!

  6. 【339406】 投稿者: 入れてください  (ID:H/IZklRhAMA) 投稿日時:2006年 04月 05日 10:08

    =図書館が怖い2です。

    「その日の前に」は息子のために買って一晩で読みました。
    息子はそれ以来重松清を読み漁っています。

    間が空いてしまったのでチェックしていませんが「永井愛」さんお好きな方
    いらっしゃいますか?最初に「ら抜きの殺意」を読んだときは軽くショックを受けました。
    才能がある人は違う!私はフェミニストではありませんが、彼女の作品は「言いえて妙」というものが多いです。

  7. 【339539】 投稿者: にゃう  (ID:RVAhXMbuCFE) 投稿日時:2006年 04月 05日 14:32

    夢は本屋様
    佐々木倫子、おたんこナースの何冊か以外は、全部読みました。
    HEAVEN,おもしろかったです。
    息子も娘も、気に入ったようです。
    電車の中で、口中にお茶が入ってなくて、良かったわ、という事態に何度も・・・。
    伊賀君、オーナーと母親が同じ性格だなんて気の毒過ぎです。
    小澤シェフのお料理、いただいてみたいです。塩味全開のやつで。
    動物のお医者さんは、ハムテル達の成長記なんですね。
    ここでも、こんな人がそばにいたら、さぞかし大変、と思われる漆原教授に、脱力です。
    私のお気に入りの動物キャラは、犬ぞりレースの、シーザーです。
    月館は、下巻が待ちどおしいですね。
    後、話題のダヴィンチ・コード、のせいで、寝不足気味です。
    本の帯についていた、携帯からもアクセスできる角川のクイズ、つい、真剣にやってしまいました。
    図書券当たらないかしら。
    映画も行こうっと。

  8. 【339726】 投稿者: 参加希望!  (ID:pZBysgyuB.E) 投稿日時:2006年 04月 05日 20:24

    私もお仲間に入れて下さい。
    私の住んでいるあたりでは、「仲間に入れて」ということを「かって」といいます。
    「仲間に入れてあげる」は「かってあげる」です。
    (余談ですが)


    「ダヴィンチ・コード」面白かったです。
    映画化して、もうすぐ上映開始ですね。トム・ハンクスもジャン・レノも好きな俳優さんなので、楽しみです。
    「ダヴィンチ」ついでに、「天使と悪魔」はいかがですか?
    これもまた、面白い作品ですよ。
    ダン・ブラウンの最新作は未読です。
    でも、よく似たタイプの作品なら、「トリノ聖骸布血盟」、「女教皇ヨハンナ」がお勧めです。
    ただいま「フランチェスコの暗号」を読んでいます。


    涙腺の掃除、と言う時には、浅田次郎の「プリズンホテル」。
    泣けて笑えて、また泣ける、笑いと涙腺のツボにはまりまくりです。
    笑いのツボはナシで、と言う時は、「蒼穹の昴」。私にとっては「号泣の昴」です。

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