本科の良いところ｜掲示板スレッド

そうなんですよね。さんの書き込みにある

｢お互いにこちら(のコース)で良かったと思いながら過ごして、、｣
って、とてもいいなと思いました。

自分が選択したコースでお互いに満足できているってことですよね。

ですから、この学校のどのコースを選択しても満足できると思います。
大事なのはお子さんの希望を尊重してあげることですね。

当たり前ですが、どのコースにいても、優秀な子もいれば、そうでない子もいます。
成績は、やっぱり生徒個人のやる気や努力にかかってくるので、学校に通うお子さん本人が行きたいと思うコースを選択されるのが一番ですね。

医サイやインターナショナルコースは、もともと人数が少ないので、成績によるクラス分けはありません。

でも、本科は人数がたくさんいるので、進級時には選抜クラスなども作ってもらえるのでしょうね。
そのように多くの生徒さんと切磋琢磨しながら勉強できるのは、本科コースの強みでしょうね。

あ、もちろん、こちらインターのコースにもいっぱい良いところありますよ(笑)
各コースそれぞれに、きちんとそのコースの良さと強みがあるので安心してください。

本科コースにも優秀な生徒さんは沢山いますから、お勉強や部活をしっかり両立しながら、高校進学時のコース選択を中学生の間にじっくり考えればいいのではないでしょうか。

是非頑張って、広尾学園生になってくださいね！

子供の希望で本科を受験しました。
 
本科のカリキュラムのほうが国内大学志望であれば、もっとも無駄がなく近道なカリキュラムになっています。
入ってみて思うのは本科が一番フレキシブルですよ。
生徒の興味と成績さえ伴えば、医サイへのコース変更あり、本科在籍のまま英語だけインターの取り出し授業を希望など選択肢が広がっています。（取り出し授業のハードルはかなり高いですが）

授業の進み方は早めですが、生徒の興味・関心を引き出す先生方の授業で子供たちはそれぞれ自分の進む方向を考えていけるのが本科だと思います。
あと、本科は他コースより学費がお安いです。

以下、クラス分けや高校進学について
●1年生のクラス分け基準は発表されていないので、あくまで私の推測ですが、平均的にバランスとられていたと思います。

●2年生から1クラスだけ成績による選抜クラスができます。
英語と数学の深度（あくまで進度は本科と同じとのこと）が違う授業になっているそうです。
選抜クラスに入るのを断ることもできます。

●3年生のゴールデンウィーク近辺に高校医サイコースの説明会がありますので、研究、選抜基準の詳細が分かります。
この説明を聞いて研究にかなり時間を割くカリキュラムで、決して面倒見はよくないコースなので、受験勉強の邪魔になると考えるご家庭や部活を頑張りたい生徒さんは高校も本科を選択されるようです。
選抜基準は毎年微妙に違っているようですが、医サイ希望者のなかから定期テストと外部模試の結果にウエイトを置きつつ医サイ担当の先生方で審査の上決定されるそうです。

すでに皆さんが端的に書き込みされたことを長々と書きましたが、本科は生徒の進路の幅を狭めることなく、広尾の特色あるカリキュラムを享受することができると思いますよ。
うまく説明できなくて申し訳ありません。

通塾もそれぞれですよ。
学校からの課題をきちんとやっていれば、中学の間は通塾の必要はないと思っています。

本科志望で合格いただきました。
娘は迷いなく本科を選びましたよ。

クラス半分の子が英語ペラペラなのに、
半分は必死で英語の勉強するなんてイヤー！
全員で英語頑張るクラスがいいなー！

イマドキ女子の言い分です(ㆀ˘･з･˘)
参考までに。
入学説明会がたのしみです！

本科は面倒見がいいと書いたものです。少し皆さんのイメージが現実とは違うので参考までに書きますね。
インターはホームルームなどのクラスは確かにAGと一緒なのですが、通常の英語のクラスなどは別になっています。なので、半分が必死に英語を頑張るという感じはあまりないです。
また、最初にAGとSGは助け合うように言われるので、AGは英語を、SGは漢字や歴史、数学などを教えあっています。けやき祭のプレゼンは、AGとSGがペアとなり、準備を進めます。SGでは中１で3級～準2級、中２で2級、中3で準1級を目安に英検受験を頑張っていますが、面接練習などもAGが手伝ってくれるので、そういった側面ではクラスで一緒に頑張るイメージに近いです。
部活などを見ていると、SG、AGだけでなく、本科も医サイもあまり関係なく仲良く楽しんでいます。各コースそれぞれの特徴があり、多様性の観点からも本当に良い環境だなと思っています。

国立大学の理系進学志望の場合、医サイと本科はどちらがよいでしょうか？受験対策という意味では、特に差異はないでしょうか？

もし、一般受験で、国立理系を目指すのであれば、本科も医サイも差はなく、本人の頑張り次第だと思います。

若干、数学だけ医サイの先生独自作成のプリントを使って授業を進めますが、かといって、それによって本科より有利ということはないと思います。本科のカリキュラムで、余裕で、国立難関国立は狙えます。

国立理系難関を目指す場合、医サイが、本科と違うところは、推薦入試やAO入試で、国立難関大学に入学した生徒がいるという点かなと思います。

医サイの生徒は、医サイ独自の研究発表が課せられ、医サイの理科数学教員及び理科実験助手が、手厚いフォローをしてくれ、かなりレベルの高い研究論文を完成させます。

これにより、科学や数学系の研究論文コンクールで優勝する人も出てきます。この実績が、じつは、国立難関理系大学では、高く評価を受けることになり、合格者を出してきました。

国立理系大学は、今、推薦入試やAO入試により、女子の学生数を増やそうとしていますので、女子の方が有利かもしれません。

推薦入試やAO入試に加え、一般入試で志望大学に挑戦することができますので、入りたい大学への間口が広がることになります。また、私立難関の大学のAO入試の面接などでも、当然、他の学校の生徒より高い評価を受けます。

ただ、一般入試一本で大学を目指す人にとっては、医サイの研究論文の作成は、大変ですし、時間の無駄に思う人もいますので、そういう人は、受験勉強だけに専念できる本科の方がよいと思います。

> 国立理系大学は、今、推薦入試やAO入試により、
> 女子の学生数を増やそうとしていますので

推薦やAOでどうして女子の合格者が増えるの？
そんな事考えてる国立大なんて本当にあるんですかね・・・

医サイ卒業生さま、ご丁寧なご回答、本当にありがとうございました。よく違いが理解できました。

今年、東大理学部・工学部に推薦入試でそれぞれ一名ずつ計二名、京大特色入試で医学部に一名、合格されましたね。医サイの生徒さんなのでしょうか。素晴らしいですね。