結果偏差値&予想偏差値｜掲示板スレッド

この偏差値になってくるとむしろ人気は上がるでしょうね。今まで広尾の最大の弱点がレベルだったと思います。いくら学校や教育内容を気に入っても、サピ生や日能研生にとってS48〜51、N54〜59の学校に行きたいとはなかなか思えないのが実情です。

しかし今年S53〜57、N58〜66まできたことでかなり景色が変わりました。男子では海城、武蔵、早稲田、渋渋、慶應という第2グループにだいぶ入ってきた。女子では鴎友、吉祥女子などの第2グループは当然として、第一志望にする子もかなり出てくるレベルになったと思います。

また今年のもう一つの特徴は渋渋の偏差値上昇に連れられた上昇ではなく、広尾独自の上がり方をしたことでしょう。インターSGや医進サイエンスを中心とした広尾の特徴が理解され始めたのではないでしょうか。偏差値上昇で今後は上位層保護者が説明会にくるでしょう。広尾の取り組みは上位層保護者にも支持されるかどうかがポイントでしょう。

上位校のサピ結果偏差値が発表されました。
広尾学園が上位校に食い込み、大変な事になっています。

サピ 結果偏差値(12月)差
2/1 SG 58 (56)＋2
2/1午後57 (54)+3
医 サイ 56 (56)0

サピ上位校 偏差値一覧
60 麻布、駒東、海城、筑波
59 渋渋(女)
58 慶応SFC、小石川、雙葉、お茶、広尾SG
57 早稲田、武蔵、慶応普通部、広尾2
56 フェリス、広尾医サイ

上位校の信頼性が高いサピックス偏差値でインターSG2/1がS58！2/5もS56！

S58と言えば、
男子で2/1渋渋はおろか、武蔵、海城、早稲田、慶応普通、浅野超え
女子でフェリス、洗足、吉祥女子、鴎友を全日程で上回り、雙葉と同じ偏差値

2/1AMもS53までくれば、上位層で第一志望にする子が出てくるでしょう

インターSGのサピ偏差値が58まで上昇するとサピ偏差値60前後の上位校志願者でないと抑えになりませんね。
来年インターSGの志願希望者は念入りに作戦を練り、準備万端で臨む覚悟が必要と思われます。

ISグループで受験し、ISグループは不合格でも「本科で合格」もらえますから。どうしてもISグループじゃないとって方は対策練るべきでしょうが、広尾学園は本科でも十分な教育を受けられます。やはり第1志望対策しっかり頑張って下さい！

Y50から5日合格、チャレンジ組の息子の父です。。広尾熱望の場合、埼玉千葉、2日3日で抑えがあるならば全て受けるべきかと。うちはチャレンジ組なので行っても良いところを抑えて、5日チャレンジ。1月の結果から1日午後は無理と判断し別の学校にしました。最後に、特に男の子は偏差値の出ない年末から伸びる場合もあります。

このレベルなら第一志望も増えるでしょうが、SGは女子は渋幕、桜蔭との併願、男子も渋幕、麻布の併願が増えますね。あとS58だと開成ボーダー受験生の視界に入ってきますね。そして広尾は渋渋と違って校庭がありますから、レベルさえ上がれば男子には渋渋より広尾の方が施設の印象がいいですから、しっかり施設もアピールできれば開成、麻布の併願者は増えるでしょう。

2/1午前女子偏差値
※広尾②とSGは2/1午後、医サイは2/2午前
値 学校名
62 桜蔭
61 　
60 ＪＧ
59 渋渋
58 雙葉、早実 ※広尾SG
57 ✖︎※広尾②
56 ✖︎◎フェリ ス (広尾医サイ)
55 ✖︎　
54 ✖︎　　
53 洗足 、広尾①
52 　　
51 吉祥　
50 頌栄　
女子の2/1午前受験の選択肢は、神奈川◎フェリスを除くとサピ偏差値57〜54の間が空白地帯なんですね。
来年この空白地帯に洗足、広尾①が上昇すると思われます。

洗足も人気校ですが、最寄り溝ノ口駅から徒歩8分で交通の便が今一つの所がマイナス要因かも知れません。
やはり広尾駅から徒歩1分の広尾学園に地の利があるのかも知れませんが、広尾は広いグラウンドが無いのがマイナスポイントかな。
もう一つ、女子校にするか共学にするかの選択肢もありますね。

いずれにしてもサピ偏差値57〜53女子生徒の保護者さんは今から悩ましい所ですね。早めにこの辺の整理をお勧め致します。