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【1124891】V・S・Hの宿題の量と消化について

投稿者: 宿題の量について   (ID:yrthTwm6NeE) 投稿日時:2008年 12月 18日 10:31

浜学園にお世話になっている者です。
クラスによって宿題の範囲が違うのは
消化できる量なのでしょうか。


① 難しい問題をしなくていいクラスの子供は基礎だけで
最難関への道が閉ざされるのか?
② 復習テストの内容も違うと聞きましたが、
どれくらいのレベルの差があるのか?
③ 宿題はみなさん100%していますか?
時間がないので子供が理解している問題を飛ばしたりするのはだめですか?

よろしくお願い致します。

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  1. 【1125048】 投稿者: HSV経験者  (ID:BtRgkmSrUpI) 投稿日時:2008年 12月 18日 13:36

    難しい問題をしなくていいクラスの子供は基礎だけで最難関への道が閉ざされるという考えは間違ってると思います。
    難しい問題をしなくていいクラスの子供は、難しい問題(例えば算数のC問)までやるだけの力がまだついていないという理由で難しい問題は「必須ではない」というだけです。
    難しい問題をしなくていいクラスの子供でも、最難関を本気で目指す子供は、「必須ではない」難しい問題を「自主的に」やって、上位クラスを目指して着実に力をつけていきます。

  2. 【1125059】 投稿者: 基本をきっちりと  (ID:BKbrI71wck2) 投稿日時:2008年 12月 18日 13:46

    授業でやったからわかってる!という子どもに
    自分で解かせてみたら解けない・・・ってことありますよ。
    わかってるつもり、と本当にわかってるのとは違うと思います。


    Vしかわかりませんが宿題は全部きっちりやっていってます。
    間違えた問題と授業でやった問題は前日にもう一度やりなおしています。
    時には全部二回やりなおします。
    復習テストは、テキストにない応用問題も出るので、
    非常に難しいです。
    H、Sは宿題をきっちりやって理解していれば点が取れる問題だと
    以前説明会で聞きました。


    何年生かわかりませんが、6年のときに最難関のコースに入れればいいので
    最初は下のクラスでも実力があれば上がっていけると思います。
    スパイラルで何度も同じ単元を深度を深めながらやり直すので、
    基礎がしっかりわかっていれば、大丈夫では?
    基礎をしっかりさせるためには宿題をきっちりやって
    復習テストの間違い直しも含め
    分からなかった問題をやり直すことが大事だと思います。

  3. 【1125465】 投稿者: みなぞう  (ID:rGit9c9aQXo) 投稿日時:2008年 12月 18日 21:27

    うちも宿題は100%しています。最難関を目指されているのであれば、問題を飛ばしたりなさってはよくないと思います。時間内に一定量をこなす努力も必要かと思います。浜の先生も時間を計って宿題をこなすことをお勧めされてました。


    2年間通塾させてみて、基礎の大切さを痛感しています。基礎がどれだけ大切かに気づかれていない方も多いようです。浜の先生もおっしゃっていましたが、例えば、極端な話、平常を取らないで最レだけ受けるのはよほどの天才以外お勧めしないらしいです。


    他の方も書かれているようにそういった意味で、基礎の定着率を上げるために
    宿題の量をクラスによって範囲指定しているのだと思います。

  4. 【1125677】 投稿者: 目安  (ID:tLhB.r6afIk) 投稿日時:2008年 12月 19日 01:22

    浜学園に通うお子さん(主にVとS)を教えたことがあります。
    算数限定の話ですが・・・。


    >① 難しい問題をしなくていいクラスの子供は基礎だけで
    最難関への道が閉ざされるのか?


    SやHでも、授業がほぼ完全に理解できている子はごく一部です。
    そのクラスの授業がきっちり理解できていれば、放っておいても上位クラスに上がれます。
    上がれないということは、理解できていないということです。

    おそらく基礎の部分に穴があるはずですので、復習テストや公開テストのできなかった問題をきっちりやり直してください。
    少しでもひねられると解けない、というのは理解していないとみなした方が良いです。
    私の経験ですが、過去の復習テストの「できなかった・間違えた問題」を解かせたとき、どの分野でも9割以上取れる子は、他によほど苦手な科目がない限り、半年以内にクラスが上がっていました。
    逆に、「できなかった・間違えた問題」を忘れたころにやったときの正答率が5割以下の子は、そのクラスを維持することすら難しいです。


    >② 復習テストの内容も違うと聞きましたが、
    どれくらいのレベルの差があるのか?


    テキストの難易度の差とほぼ同程度だと思います。


    >③ 宿題はみなさん100%していますか?
    時間がないので子供が理解している問題を飛ばしたりするのはだめですか?


    そのクラスに余裕で在籍している子の場合、宿題をする時間がないなどということはありませんでした。
    宿題やテストの正答率が高ければ、やり直す必要がほとんどないので、たとえ習い事を掛け持ちしていても、宿題をする時間はたっぷりあります。
    宿題を全部する時間のない子が上位クラスに上がった、という話は、算数に関しては聞いたことがないです。

  5. 【1125783】 投稿者: 復テの復習  (ID:AWdtOXDYvJY) 投稿日時:2008年 12月 19日 09:10

    横からすみません。復テのお話が出たので、少し質問させてください。

    目安様:
    4年生ですが、復テで間違えた問題への対応について教えてください。

    例えばうちの子の場合、苦手な問題はずっと苦手なんです。
    間違えた問題の直しをしたのち、一ヶ月後、半年後、一年後に
    それぞれもう一度やらせると、まるで初めて見た問題かのように、ちゃんと間違えるので、ほとほと困っています。
    もちろんそのたびに対応し、「ああそうだった」と本人もそのときは言います。

    算数だけでなく、漢字の書き順や送り仮名なども、間違えるものはいつも間違えます。

    浜の先生が言うように、自分の苦手問題を集めたノートも作っています。

    親から見て、理解力と根性はあると思います。
    ただ、間違える問題はいつまでも間違える、のはなぜ????と理解不能です。

    こういうのを「苦手分野」というのでしょうが、1年経ってもできないと、がっくりです。全体としての頑張りは評価するものの、弱点への対応のしかたがわかりません。待つしかないのでしょうか。

    すれ主様:
    Vの復テは、テキストと見た目は似た問題でも、数字が一つ増えるなどして難易度が高い問題が混じっていると思います。


        

  6. 【1125944】 投稿者: 小5  (ID:3rPuXtZzVYI) 投稿日時:2008年 12月 19日 11:41

    子供が、小5Vに在籍しています。
    目安さんのおっしゃっていることは、的を射ていると思います。


    >②復習テストの内容も違うと聞きましたが…
    私もHやSクラスのテストを見たことがありますが、
    量・質共に、随分違うものだと感じました。
    であるにも関わらず、Vの平均点が一番高いことが多いと、
    先生から聞いたことがあります。
    子のいるクラスは、算数・理科は平均98点…なんてこともしばしばあり、
    1問間違えれば平均点以下です。
    浜のV上位層は天井知らず…驚くほど非常に優秀な子が多数います。


    >③時間がないので子供が理解している問題を飛ばしたりするのはだめですか?
    算数のテーマ問題(A)や、理科のレベル1のことでしょうか?
    お子さんがよく理解できているということなら、
    なおさら時間はかからないのではないでしょうか?
    所要時間は、テーマ問題全部で約10分弱、
    レベル1で問題が多い時でも20分程度ですよね。
    それでも「時間がない」というのは、お稽古事で忙しいのでしょうか。
    うちも週2回はお稽古事に時間を費やしますが、
    宿題をこなす時間がないということは、一度もありません。
    できて当り前の基礎だからこそ、キッチリなさった方がよいと思いますよ。


    基礎がよく理解できているというのは、強みだと思います。
    頑張って下さいね。

  7. 【1126254】 投稿者: 目安  (ID:tLhB.r6afIk) 投稿日時:2008年 12月 19日 17:36

    >間違えた問題の直しをしたのち、一ヶ月後、半年後、一年後に
    それぞれもう一度やらせると、まるで初めて見た問題かのように、ちゃんと間違えるので、ほとほと困っています。
    もちろんそのたびに対応し、「ああそうだった」と本人もそのときは言います。



    間違い方にもいろいろあります。


    「答えが間違っている」ことだけを指摘すれば、模範解答を見なくてもすぐに自力で正解にたどり着けるのであれば、誤学習の可能性が高いです。


    最初に間違えて覚えてしまったために、相当意識してかからないと、誤学習した答えを無意識に書いてしまう。
    さらに、間違いを繰り返すことで誤学習が強化される。


    頭が頑固なお子さん(性格はおだやかでも)に多いようです。
    これは両刃の剣で、最初に正しく覚えてしまえば、あまり補強しなくても長期にわたって記憶が保持される、という良い面もあります。
    このタイプのお子さんの場合、基本事項や誤解しそうなところだけでも予習しておくことで(塾の方針には反するようですが)、「とんでもない誤解がなかなか直らない」という事態が減少したこともありましたが、根治は難しいです。



    「答えが間違っている」という指摘だけでは正解にたどり着けない(模範解答を見るまで自分が何を間違ったか分からない)場合、本人は分かっているつもりでも、きちんと理解していないことがほとんどです。


    距離 ÷ 時間 = 速さ
    という公式を覚えていても、その意味するところが本当には分かっていないので、実際の文章題で式を立てる際、どのように使うべきかがあやふやになります。
    その単元を学習しているときは、似たような演習問題を多量に解かされているので、なんとなく雰囲気で解けてしまうのですが、模試や本番ではそういうわけにはいきません。
    たとえば、「速さ」という単元の復習テストでは、「速さ」という範囲から出題されていることがそもそも分かっているわけで、このこと自体が大きなヒントです。
    式をたてた理由が「ほかの問題もこうやって解いたら正解だったから」というあいまいな理由では、その単元を離れてしまうと、同レベルの問題でも解けなくなります。


    子供が理解する前にやり方を覚えさせてしまう学習方法は、分かっていないのに分かったような気にさせてしまうので、自分は何が分かっていないのかまったく見えなくなる危険があります。
    これを何とかするのは、白紙の状態から理解させるよりも大変です。

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