六甲について｜掲示板スレッド

六甲の算数は、あまり難問奇問も出題されませんし
計算の配点も大きいので、基本をしっかりやられて
過去問で常に８割くらい取れるようになれれば大丈夫です。
国語は、去年は合格者最高点が120/150点でしたので、
国語が苦手な人にとっては、あまりお荷物にならない科目だったと
思います。
今年から社会がなくなりますので、その時間を理科に割けますし
甲陽の募集増で、去年は甲陽から志望校を落とした方の受験生を
何人か見受けましたが、今年は甲陽にチャレンジの方も増加するでしょうから
是非、初志貫徹で頑張ってください。

我が家は、まさに底辺からのチャレンジ受験でしたが、どうしても
六甲で青春時代を過ごさせたかったので、合格を頂いた時は
本当に夢のようで、自分の受験の時よりも嬉しかったことを覚えています。

最近は六甲の人気も下降気味ですが、息子は既に六甲生として
半年前とは比べ物にならないくらい骨太で、逞しい男の子になってきました。
あの厳しさが、息子にはよく合っていたようで、あきらめの早い、
幼稚な面のあった息子ですが、最近とても頼りがいのある子になりました。

入学してから知りましたが、大学受験の際の志望校選択については
どこの大学に入りたい、と言うことよりも、何を学びたいから○○大学の
××教授の教室に入りたい、と言う視点で皆さん志望校を考えられるそうです。
すでに、息子もそういった事を指導員の高２の先輩にお聞きし、自分も
何を目的に勉強しようか、と考え始めたようです。
親にとっては、思いもかけないことでしたので、とても嬉しく思っています。

合う、合わないのはっきりした学校かもしれませんが、本当に六甲に
入学したい、と心から思われている親子にとっては、期待以上の
結果をもたらせてくれる学校だと思います。
愚息は、ホントに本番寸前の11月頃から、ようやく目的意識を持つようになり
そこからグングン成績が伸びました。
偏差値的にも決して無理ではない学校です。
どうぞ、初志貫徹で頑張ってください。
最終的な志望校決定までは、まだまだ充分に時間がありますから・・・。

愚息も同じような成績でした。
偏差値50といっても、その内容はいろいろだと思います。

うちの場合は国語が悪く、いつも足を引っ張っていました。
公開や合否で30〜40前半。そのせいでＤ判定をとったこともあります。
ところが過去問ではそんなに悪くなく、息子も「六甲の国語はできる」と思っていたようです。
六甲プレはＡ判定。
結局、国語よりも鍵を握った算数が当日よくできて合格をいただきました。

勝負はこれから秋にかけてだと思います。
本人に「六甲に行くぞ」という強い気持ちがあればそれは何にも変えがたい武器になります。
頑張ってください。

少し厳しい意見で申し訳ございませんが・・・

今年から３教科入試になるにあたり、難しくなるようです。（少しだけのようですが）
それに、これから入試にかけてどのお子さんもがんばってきますので、余程の努力がないと偏差値アップは難しいのではないでしょうか。

お子さんが、余裕をもって合格できる志望校を選んであげてください。
（入学してからが大変ですから・・・）

ちなみに六甲は毎年１０名ほど高校に進級できていませんので。


とても素晴らしい学校だと思いますのでがんばってください。

なんでそんなひどいこというんですか？

今小６ですが・・

過去の判定テストはA判定・・C判定・・B判定です。

でも・・
中学元教諭さんの言われてる事も一理あると思います。

うちの子本人も
「もし合格しても学校で成績が下の方なんはイヤや。」
といって・・
少し偏差値の低い学校を希望しています。


それに・・
一次で落ちた場合・・
偏差値の低い方の学校も２次では六甲の１次より偏差値が高くなります。


失礼かもしれませんが・・
受験数ヶ月前でもD判定C判定をウロウロしている様では受験は考えた方がいいかも？
と思います。

うちも悩んでます・・ さんへ

レスは望んでおられなかったかもしれませんが。


> 中学元教諭さんの言われてる事も一理あると思います。

私も正論だと思います。
十分余裕のある判定、成績で入試に臨んだ方が精神的にも楽です。
高いリスクを背負っての受験は正直、キツかったです。（5年ぐらい寿命が縮んだと思う）
それに残念だった時のことを十分考えてからでないと決断できません。


> 「もし合格しても学校で成績が下の方なんはイヤや。」

これはどうでしょうか？
ぎりぎりで合格したうちの子の場合、入学するまではとても心配していましたが
１学期の成績はちょうど真ん中でした。
中学の勉強はコツコツ毎日の積み重ねを怠らなければ、ついていくのはさほど難しいことではありません。
「成績が下の方」の人は、その努力をしておられないようです。

また、卒業生の親戚に聞きましたが、入試で1番だった子は途中退学し、中学で下のほうの子が高校でグッと伸びて京大に入ったりもしたそうです。


> 少し偏差値の低い学校を希望しています。

本人が希望されるのなら、そこが第1志望です。
うちの場合はＣでもＤでも「絶対六甲」を最後まで変えようとしませんでした。

>> 「もし合格しても学校で成績が下の方なんはイヤや。」
>これはどうでしょうか？

そですね・・
これは‘うちの子の感覚’であって・・
もちろんどの成績で入ろうと上がる子も下がる子もいて当然ですよね。
ただ・・中には「ほとんどが俺より賢いし・・。」という変なプレッシャーから勉強意欲に欠ける・・という場合もないとは言えないと思います。


> 本人が希望されるのなら、そこが第1志望です。

たしかにそうかもしれないですね。


>うちの場合はＣでもＤでも「絶対六甲」を最後まで変えようとしませんでした。

もちろんそれはそれでいいのでは？
そういう意気込みで受けて落ちてもクイはないでしょうから。

ただ・・
「いけるとおもいますか？」という事だったので・・
入試直前でC判定D判定で受験してもしんどいのでは？と思っただけです。

高望みを貫いてどんどん落ちて結局全く望んでなかった学校しか行けなかった子がいるのも事実ですし・・・

偏差値ギリギリで受験するのならもし落ちても・・
「これやったら・・○○校を１次で受けとけば良かった・・。」
と思わない覚悟がいりますよね。

無事受かればいいですけど・・
そうならない場合を考えると・・ね・・・