2022年受験組の談話室｜掲示板スレッド

素晴らしき解答です。正しくそうなります。

2月の勝者の偏差値58が気になる。浜は偏差値一般になおすと高いのわかるけど、2月の勝者の基準がどっち⁉️だと思って。。朝からしょうもないことにこだわってしまった、、。

確かにそうでしたね。私もしょうもないことにこだわってしまいました。

関東の事情に詳しくなくて申し訳ありません。
関西の浜は関東ではSAPIXかなと思っています。一般的には偏差値という場合、中学受験最大手の日能研の偏差値を用いるのではないかなと思います。（それとも四谷大塚？）
R4が58というと、まあ壁と言えないことも無いですね。受験者全体の20％程度といいうことで、難関〜最難関受験者層でしょうか。まあ、関西の塾では灘を除く上位クラスの入室資格程度だと思います。（二月の勝者だとΩクラス？）

しょうもないことに返事してくださりありがとうございます。
関東の方だとわからないかも。。上手な説明で何となくわかりました。
難関校も結構難しいものなんでしょうね。灘なんて、、神的なものですね。

ピントズレすぎ。
偏差値も理解されていないのに、受験されるのですか？
それじゃ・・・・

浜学園の母集団全体としての学力水準は、言われるほど高くはありません。最上層はさすがに高いですが、中堅層もそれ以下もボリュームがありますので、全体の母集団から見る最難関組の層は偏差値が示すほどには高くありません。

では、なぜ高く見えるのか。理由は２つあります。ひとつは、合格ラインの定義、もう一つは偏差値な算出方法です。

浜学園の、「受験承認ライン」、俗に言われるA判定ラインは、世間一番で言われる合格可能性80パーセントライン、ではありません。世間一般のラインは、その偏差値に10人いたら8人が合格するライン、です。他方、浜学園では、その偏差値以上の受験者全員の80パーセントか合格するライン、です。つまり、浜学園のA判定ライン偏差値すれすれだと、10名中8人は合格できず、だいたい6名程度ではないかと言われています。つまり、世間一般でいう60パーセントラインに相当します。「受験承認ライン」が低く見えますね。これは母集団の学力の高さを直接証明するものではありません。

浜学園の3教科ないし4教科合計偏差値は、各教科の平均偏差値です。対して、浜学園以外のほぼすべての塾は、素点の分布から偏差値を算出します。一般に、平均から離れれば離れるほど、平均のほうが素点分布で算出するよりも偏差値が低く出ます。たとえば、算数70、国語65、理科60だと、浜学園では3科は65ですが、全体の得点分布から偏差値を計算する塾であれば3科偏差値が70を超える可能性があります。ふつうは後者の計算の仕方が使われますので、平均よりも高得点であればあるほど、低得点であればあるほど、これら2つの偏差値の出し方による差は開きます。