入学式が喜べない｜掲示板スレッド

ある不登校特例校のオンライン入学式に参加した兄は、「嬉しい」と昨日届いたばかりのブレザーのみ星の杜中学校の制服。母は普段着ない和服で参加。でも妹は、「隣の家に行ってくる」。

持ち偏差値より5以上80%偏差値が上の学校へ12月1月の追い込みで合格させる優秀な親もいますから。
子供には責任はないので、親が責任とるのが筋ってもんで、仕方のないことです。

「塞翁が馬」って言います。私の塞翁が馬
●中学入試は落ちて地元の公立中学に行った。小学校の友達は聖光だ、駒東だ、桐蔭だとごっそり受かってしまい、かなり失望した。
ところが、小学校ではクラスで5番くらいだったのに1学年600人の中学ではなぜかいきなりテストで学年6番になり、
俺ってそんなに出来なくないじゃん。と思った。最後まで1～9位でずっと一桁。中2から塾に行き、高校入試案内をみて、
御三家のKって高校からも取るんだ。と知り、受けてみたら、数学の試験がその年は易しかったか、満点をとってあっさり受かってしまった。
例外的にちょこちょこと勉強しただけで受かっちゃったから、俺って天才かも知れんと思った。小学校の友達が私立に行ってしまったから
差を付けられた感があったのね。
●ところが高校は友達も少なく居心地は悪かった。当時、嫌なこともあったしKは暗かったのね。算数はできたから学年100番前後を最後まで保ったが
算数1科目できても東大なんか入れるはずもない。地元の高校に行った子たちは東大に受かってしまいなおさら一層がっかりした。予備校の入試に落ちるという
おまけまでついた。
●結局、予備校に入ったが、大変よく勉強を教えてくれるところで、不得意科目を３つ克服して得点源にし次の年はさすがに合格した。社会科の克服は大変な自信と方法論と考え方をくれた。あの1年なしに大学に入るなんてもったいないと思うほどいい経験だった。

その後も面白い話はたくさんあるが、中学入試の話題だからこんなものでいいでしょう。
ちなみに私の知り合いで10も偏差値が足りない学校に入ったり、補欠で入ったりした人が4人いるが全員東大に行った。