洗足の躍進とその背景、その実態は？｜掲示板スレッド

ここ数年の高偏差値組として入学した生徒さんはどんな感じで毎日過ごしてますか？
プレッシャーと戦っている？
それとも過去の先輩方以上の成果を求めてさらに張り切ってる？

伸び盛りの学校の話は魅力的ですね。

我が子は、それほどプレッシャーもなくノビノビと過ごしていると思います。中学受験当時の方がずっと過酷な生活でした。

今は行事や部活に熱中し、休日には原宿や男子校の文化祭に出かけて行きます。遊びと勉強のメリハリの付け方が上手な子が多いと感じます。

口コミでは、勉強勉強というイメージで大変なのかなと覚悟(笑)していました。しかし、口コミとはかなり違いました。学校の宣伝では決してありません。
個人の見解にはなりますが、洗足の学校生活は勉強だけ重視している感じはなく、教養と知性を育み、国内にとどまらず国際的な視点をもち多角的に物事を捉えて欲しい。その中で自分はどんなことに興味を持ち、どんな将来の道に進みたいのかを学校が勉強以外に色々な講座や体験の場を提供してくれますので見つけられるといいですねという思いを感じます。
また心の教育も大事にしていますので、できない人やついていけない人を決して見捨てるようなことはなく、むしろ皆高めあっていこうという雰囲気を感じます。1人1人の意見や考えを大切に寄り添ってくれています。部活動、体験講座(勉強以外の)、文化祭体育祭、他流試合など全力投球する人、また息抜きや成果がでてご褒美に休日に遊びに行く人などバランスがとれ、メリハリつけられる子が多い気がします。学校がうまくこどもを誘導してくれるので、過酷な中学受験の時より親が逆にのんびりしちゃいます。学校からのお知らせで、締め切り迫ってたねやそろそろこの行事だったわなどに気づかされます。こどもの自律を促す教育と学校自体がおごることなく、時代に合う教育改革を常に考え柔軟に有言実行してくれているので、親は安心してこどもを学校に通わせられるのが躍進につながっているのかなと思います。
今年は行事もコロナ前に戻っていますので、学校に足を運ばれたらオープンな学校の雰囲気と意欲的な先生方や生徒さんの雰囲気を体感できるのかなと思います。

部活に応援団にと楽しくやるのは良いのですが、家では常に学校の課題に追いまくられています。
定期考査も範囲が広過ぎて全部終わった試しがなく、何とか上位三分の一はキープしていますが、知識の定着率には不安を覚えています。
受験期より大変そうに見えるのは気のせい？

このレベルの進学校なら、
受験学年に連れて、
共学、男子校、女子校、私立、公立関係なく、
プレッシャーと緊張感は必要ですよ。
その辺の付属校じゃないんだから(笑)

国立至上で国立推しみたいですが、
そうゆう洗脳やプレッシャーで一般受験まで学校全体が戦闘ムードなのは、親にも学校にも、受験生本人達にもWinWinなのでは？
大学受験は全国の神童がライバルですよ。
国立や海外大、医学部目指させて、受かればラッキー、早慶レベルに滑り止めれれば、学校も家庭も、何より生徒たち、本人の人生にメリットしかありません。
学校が与えてくれてる環境の良さに、早くから気付ける生徒は成長がめざましいように思います。
それを窮屈と思う生徒が居るのは、普通の事です。それは、どんな学校や塾だって同じです。

正直、その辺の小さな塾や予備校ですら、
半端ないプレッシャーや、怒号が飛んでますよ。
下手すら、壁に穴開いてたり、机吹っ飛んでたりしますよね。
12歳までにサピや早稲アカのプレッシャー乗り越えて来た子達です。
洗足は、学校であり、教育の場である事を先生達が一番理解されて、正しいプレッシャーと、カリキュラムを用意されてると思います。
実際、授業時間数も課題も多く、渋渋や女子御三家のような塾任せなムードが無いのは確かです。

あくまで受験学年が近づくに連れ、、、なので、中学時代は、通塾も不要で、少なくとも高校受験組よりのんびり過ごせてる印象です。
個人的には、この学校の合格実績速報の早さが、学校と生徒の信頼関係を表してるように思います。
学校に恩返しするつもりで大学受験を団体戦で挑んでる印象です。
塾頼りの学校て、生徒の報告が遅いから集計遅いですよね、、、。

勉強勉強じゃないと思いますよ。
これは、イベント系の学校見学して、OGの帰属率や在校生たちの達成感の涙を見たら、感じると思います。

親からみると学校生活の濃密さに驚くこともありますが、生徒たちはそれが普通になっていくようで、学年があがるにつれて余裕がでてくるように感じます。生徒の秘めている力は未知数ですし、洗足で学校生活をすごしていると、その力が自然に引き出されていくと思います。

うちはお勉強はいまいちタイプですが、高校になって外部模試を受けて結果をみたら、良い方の意味でビックリしました。洗足スタイルは再試、再試で勉強が完璧にクリアしていく感覚が得にくい点はあると思いますが、指導自体は信頼できると思います。
心配層様の学年は分かりませんが、成績も良好とよことですし、親は焦らず構えておいてよいのではないでしょうか。

私が洗足で良いと思うのは、先生の熱意と質の高さですね。先生の教え方などで生徒から要望やクレームがあると、他の先生も入って驚異的なスピードで対応されるのを何度か見てきました。学校と先生の一体感がすごいですし、よくぞこれだけ熱心な先生方が集まっておられると感心します。
また、先生と生徒の垣根が低く、質問や先生と雑談をしやすい雰囲気も、洗足の魅力だと感じています。

私自身もいわゆる進学校出身なので当然あるべきの目線レベルは一定有しているつもりですが、何をやるにも企画書や事後レポートを求められて、会社みたいで凄いなと。
なのに生徒を飽きさせない仕組み作り？はもう時代は平成ではない事を実感させられます。
イベントごとに全力投球でウチも娘は楽しそうですよ。

不思議でならないのは、読書習慣がないはずの娘の語彙力が入学後著しい飛躍を見せている事でしょうか。

大変そうねとの甘い言葉は娘には禁物と思っていますが、よく頑張ってるなぁというのが本音です。
本人、しんどそうには見えませんけどね。

私もとても良い学校だと思っています。

私自身に持続力が無く帳尻合わせでお茶を濁すタイプなため、ついつい心配してしまうだけですからお気になさらずに。笑