最終更新:

30
Comment

【7304919】入学生の経験談

投稿者: 神奈川県民   (ID:soaxJYFVySI) 投稿日時:2023年 09月 19日 23:06

入学(卒業)された方々の受験談をお願いしたい。洗足対策のやり方、併願校はどのようにされたのか差しさわり無い範囲で教えてください。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

  1. 【7310225】 投稿者: 中1の親  (ID:PmhIj9Ez3lU) 投稿日時:2023年 09月 28日 17:25

    娘がまだ中1で、半年ぶんの経験での回答となります。ご認識おきください。

    どの程度の負荷なのか家庭でもときどき話題にしますが、本人の感想は「宿題は大変といえば大変だが、中学受験に比べれば何ということはない」とのことでした。

    【宿題の量】
    兄弟姉妹との客観的な比較ができないのでそこは他の方の回答にお任せします(30年前の私と比べるとずいぶん多い印象)。

    とはいえ宿題が多いか少ないか、というのは主観的な部分もあるはずで、同じ宿題でも多いと感じる方もいれば、それほどでもないと思う方もいると思います。例えば、入学前から「洗足は勉強大変そうだぞ」と身構えているかどうかでも感じ方は違ってくるでしょうし、また宿題を「心から真面目に取り組む」のか「場合によってはある程度こなす程度にし、必要に応じて何かを潔くあきらめる」のか、でも違ってくると思います。

    娘は「入学前は、洗足生はもっとマシーンのように勉強しまくると思っていたけど、意外と人間味があった(笑)」と言っていました。

    【宿題の内容】
    科目でいうと英語と数学が中心ですが、他の科目もちょいちょいあるみたいです。内容は、プリントやれ、問題集解け、テストの直しノート作れ、プレゼン資料作れ、グループワークせよ、など標準的なものだと思います。このほか小テスト対策など。期限は1週間程度のものが多い模様です。

    ときどき放課後にティーライブラリーにお友達と居残りをして、一緒にワイワイ宿題したり、分からないところをお互い教え合ったりもしているみたいで、楽しいみたいです。

    【苦労している点】
    うちの娘の場合は家庭学習の量よりも計画の立て方で苦労しているようです。中学受験の時は一週間の過ごし方がある程度固定的で、例えば月曜日は算数、火曜日は国語、水曜日は・・・みたいに塾の授業に合わせておおよそのフレームを作ることができていました。一方で入学後は「この週は英語に重めの宿題がある」「この週は数学の章テスト対策をしたい」という具体に変則的になるので、家庭学習の計画を都度組み立て続けるのに苦労しているようです。とはいえ、それはどの学校に入ったとしても同じことだったと思いますが。

  2. 【7310238】 投稿者: 中1の娘の親です  (ID:hGfG/4dNbKU) 投稿日時:2023年 09月 28日 17:44

    我が家は中1の娘がおり、帰国生でも何でもなくて中1から英語を始めたものですが、どうでしょう、少なくとも中学受験の時に比べたら、随分と楽チンな生活を送っていますね。部活を週4日、4時45分までこなしてから帰る毎日です。中学受験以上と仰る方は、よほど余裕の中学受験生活を送っていた人ではないかと。特にこの7月は、月初に期末試験があってから、事実上の先生たちによる採点期間等もあり、再試等はあるもののほぼ何も勉強のない空白の時間で、娘はクラスや部活の仲良し達とディズニーランドやらプールやらに繰り出したり、学校主催の二泊三日の白樺湖エクスカーションがあったりと、それはそれは優雅で楽しい日々を送っていて、もう少し負荷を掛けてもいいんじゃないの?と思っていたくらいです。恐らく12月・3月もそんな感じなのではと。

    中学受験と明らかに違うのは、中学受験では塾が毎週特定のテーマを扱い、翌週になるとその理解度を試す小テスト的なものが用意され、一ヶ月単位で4週間分の理解度を測るテストがある、といった一つの型がありましたが、中学ではそこまでルーティン化されたものがある訳ではなく、英語のようなこれまでとはかなり毛色の異なる科目もあるため、勉強のペースが掴みにくい、というのはどこの家庭も抱えている課題かと思いますし、我が家もその点は苦労しています。その点で、何故か時間が掛かってしまいますし、ちょっとした小テストはあるのでプレッシャーもあると思いますが、これも中2に上がると自然と要領は掴めてくるはずと、このスレで諸先輩方よりお伺いしており、多分そうなんだろうと思っています。

    娘の宿題を横で見ている限り、英語と数学で勉強時間の大半を費やしていて、平日は1日あたり3〜3時間半くらいでしょうか。英語はNew Treasureの英単語を覚えたり、プリントを解いたり、数学の教科書の付属問題集を解いたりといった程度ですが、各科目の先生が思い思いに課題を出して生徒が過度な負担にならないよう、よくコントロールされている感じはあります。他校との比較でいうと、やはりそこそこの頻度で実施される小テストのあるなしの違いなのかもしれません。親からすると、子供が全く理解が定着していないままいきなり中間や期末テストを迎えて大慌てするよりは、いいペースメーカーを設けてくれて有難いなと思っています。当然、塾は行っていません。

    多少なりともご参考になるようでしたら。

  3. 【7310246】 投稿者: 高校生の親  (ID:.9wGHkitgQs) 投稿日時:2023年 09月 28日 17:51

    その学年の担当の先生によっても多少違うと思いますが、娘が中1の頃に持ち帰っている宿題はこんなイメージでした。

    ■次回授業までの宿題
    ・理科の実験結果を記録しておく
    ・社会のプリントをノートに貼っておく
    ・指定範囲の英単語ノートを仕上げる
    ■一週間単位の宿題
    ・◯◯のプレゼンの準備をしておく
    ■定期テストまでの課題
    ・数学の問題集を指定ページまで終わらせる

    課題の量として極端に多いことはないのですが、スケジュール管理が苦手だったり課題を溜め込んだりするタイプだと、宿題が雪だるま式に残っていき大変と感じるかもしれません。
    でも、苦労しているお子さんも中2の半ば頃には学習習慣が身につき、ちょっとした課題は授業内に終わらせてくるほどに手際も良くなって落ち着いてきます。
    そして中3にもなると一気に余裕ができて、そのゆとりで他流試合や行事に目が向いていくかんじです。

    なお、高校生になると細かい宿題は少なくなり、プレゼンやテスト準備というようなざっくりした指示になるので、本人の思うスピードで勉強ができるようになっていきます。先生方の対応も、自分でやる子は本人に任せる、やらない子にはとことん寄り添う、という雰囲気になっていきます。

    洗足で数年間を過ごし、学年ごとに先生方の対応も考えられており、六年一貫教育のメリットを最大限に活かして生徒の学習の姿勢を育ててくれる学校だと感じています。とても良い学校で、心から満足しています。
    ご参考になれば幸いです。

  4. 【7310420】 投稿者: 神奈川県民  (ID:soaxJYFVySI) 投稿日時:2023年 09月 28日 22:19

    「横柄」だとか「釣り」だとか言われている投稿者です。最初の方々の懇切丁寧なご回答有難うございます。この掲示板でこうした受験生に必須の内容の投稿が見あたらないように思われて始めたのですが、4名の方々以外にもう少し多くの反応があるかもということでお礼の投稿が遅れました。卒業生を含めたのは在校生よりも投稿しやすいかと勝手に想定しただけで、考えれば卒業生の方々にはそんな暇はないかもしれませんね。

  5. 【7310758】 投稿者: 宿題は確かに多いです。  (ID:hqsM2lpUe86) 投稿日時:2023年 09月 29日 16:22

    前の方と同趣旨ですが、確かに宿題は多いです。
    同級生の双子ちゃんが一方は同偏差値帯の別中学へ進学されたのですが、宿題量の差は歴然との事でした。
    多いか少ないかは主観ですが、数学と英語と漢字の類が多く、加えてイベント事があるとレポート作成など、企業の研修もびっくりな後追い。一科目でノートを複数準備する事を求められ、リュックはいつもパンパンです。

    要領次第だとは思いますが、2時間程度の毎日の家庭学習が前提のカリキュラムに感じます。
    それでいて中だるみさせない工夫、要は勉強だけしかしていないと気持ちが塞がないような仕掛けが沢山あるので、ブツクサ言いながらも、結局学校が好きというお嬢様が多いように感じます。

    親としたら安心して預けられる学校です。
    進学実績以外の魅力に入学してから幾つも気付かされました
    ので、お勧めするかしないかの二択なら断然お勧めの方です。

    地頭の良い帰国子女も、中学受験という面では入学当初ハンデを負っていますが、それでも何とかなっていますので、一般受験組は普通に皆と同じようにやっていれば宿題量にそれほど神経質になる必要は無いですよ。

    とはいえ、一定の覚悟は必要ですが。

  6. 【7310924】 投稿者: こんにちは  (ID:MezpcMO62AI) 投稿日時:2023年 09月 29日 21:46

    兄弟が別の学校に通っていますが、小テストの準備、定期考査までの問題集仕上げ、レポート提出などは大差ない気がします。(プレゼンの頻度は洗足が多いかな。)
    洗足はそれに加えて「テスト直し」「英語ノート提出」「授業プリントの穴埋め」などの日々のフォロー的宿題が出され、毎日必ず机にむかう癖付けがされていくかんじです。

    もともと勉強の習慣ができている子なら特に苦労することもなく、宿題はさっさと終わらせて、問題集を自主的に何周もこなすような話も聞きます。一方で、数日分の宿題を溜めてしまい、夜中までかかって仕上げる(あるいは間に合わなくて先生に泣きつく)なども、中1のあるあるで。最初の頃にどこまでスムーズに宿題をこなせるかは、個人差が大きいです。
    ただし苦労した子であっても、中2になると要領を得て難なくこなせるようになっていくので心配しなくて大丈夫ですよ。

    一般的な学校だと、中学の間はのんびりすごし、高校からエンジンをかけるところが多いと思うのですよね。洗足は逆で、はじめにスケジュール管理能力や勉強習慣をつけ、中3頃から余力をもって留学や他流試合などを楽しむ学校です。(もしも宿題に追われっぱなしであれば、他流試合などに時間を使うことはできないです。)
    我が家も中1の頃は宿題に苦労したほうですが、今思うと、その時に得た力が学校生活の柱になったなあと。娘は高校にあがる頃には「なんで中1の頃は宿題が大変だと思ったんだろう?」と首を傾げていましたので、それくらいベースの力は中1とそれ以降で変わると思います。
    なお、宿題の内容や量は、学年があがるにつれて変わっていき、基本的には学年とともに自由度が増していくようです。

    また、日常の細かいフォローが少ない学校ですと定期考査まで手つかずのまま失敗ということもありえますが、洗足はそういうことも比較的少ないと思います。
    宿題は難易度の高いことをゴリゴリさせるというよりも、勉強のペースメーカー的な意味合いがありますので、ご心配されるよりは、ついていけない子を生まないための安心材料と思っていただければ良いのではないかと思います。

  7. 【7310983】 投稿者: 教えてください  (ID:.nx.7AvHFnw) 投稿日時:2023年 09月 30日 00:05

    このスレは良心的でかつ有益なコメントが続いているので、私も一つ質問させて下さい。洗足では一般生として入学した生徒が、英語のレベルが高いと帰国生クラスに鞍替えできるという制度があると聞いています。洗足に入ってから英語を始めた私の娘は、部活の先輩や同期の帰国生が自然と話す美しい英語を聞いて良い刺激を受けており、かつ洗足の英語教育も秀逸なので、後は家庭での勉強のあり方次第かなと思いますが、帰国生に鞍替えできるようになるためには中1の時からどんな英語勉強を続けていれば、いずれ帰国生と比べて遜色のないレベルまで向上できるのでしょうか?それとも、中学に入ってから英語を始めたような人にとっては、所詮叶わぬ夢なんでしょうか。

  8. 【7311001】 投稿者: 夢ではないです  (ID:Ha1gp6QEnzo) 投稿日時:2023年 09月 30日 00:53

    正解はありませんが、本人の自主的な意欲と研修参加の財力は後押しになる事は間違いないです。

    英語はできないよりできた方が良い、誰だってわかっています。
    ただ、中学で平岡や鉄に行く時間創出は厳しいです。

    帰国の友人を作りながら、土曜日の講座を取ったりする自主性があれば花開く可能性が高いという話でしょうね。

    大学受験を展望すると、東大京大一橋東工あたりを希望するならば中3で英検2級、高2で準1級くらいが最低ラインですが、そもそも帰国生は中学入学段階で準1クラスです。

    カメの強みはコツコツ確実に前へと進む事ではないかと思いますがどうでしょう?

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す