早実の文化祭行きました｜掲示板スレッド

とともに見学に行かせて頂きました。
私も親の会の様子にびっくりしました。男女共学、中高一貫高は初めて拝見しましたが、
どこもこんな感じなんでしょうか。また施設の立派さに目を見張るとともに中学生の学習発表（短歌や卒論の展示）について、そのレベルの高さに驚愕しました。
我が子が通う公立校と比べるのが間違っているのかもしれませんが。さすがに厳しい中学受験の勝者達が集まる場所だと思いました。が、それに比べて高校生のそれらレポート類はレベルが下がっているようにも感じました。確か私立・共学高での入試偏差値はもっとも難易度が高かったはず。
どう考えればよいのか・・・。
中学生のお子さん達、何人かとお話させていただいた印象は皆素直できちんと礼儀正しいことです。はにかみながらちゃんと質問に答えて下さって敬語も使えていました。
（ちょっとおとなしめの生徒さんが多かったかな・・・）
“大学は早稲田に入れれば嬉しい、ちゃんと勉強しないと・・・”とお話してくれた中学生さんが
いて“なんて欲のない！国立もらくらく可能でしょうに・・・”と思ってしまいました。

私も大学付属の（早実は系属だけど）共学校の文化祭は初めてだったので、ちょっととまどいました。今までは男子の進学校ばかり見ていたんですが、だいたいどこも科学部系が盛んで、人気だったので、文化祭ってそういうものかと思っていました。早実はクラスごとの出し物がとても充実していましたね。生徒さんたちもとても楽しそうで。数は少ない女の子がとても元気で、聞いたら「大体女子で企画をして、男子にふります」ということで、確かに細部まで、気を使ったりっぱなものでした。（男子校だとあそこまで飾り付けに凝っていないところが多い気がする）

とても新鮮にうつりました。わが子は割りと地味な子なんですが、ここで、楽しい６年が過ごせるといいなと思いました。が、部活の入部状況の表を見たら、大部分が運動系。やっぱり早実希望の人って、運動大好きなタイプなんでしょうか。どっちかというと運動苦手なこなので、ついて行けないかな。

ハンドルネームを変えました。
受験生の親でありながら僭越にも苦言を呈した者です。
我が子は、文化祭を楽しんで早実目標に頑張っております。
在学生から頂いた合格祈願の寄せ書きのプリントをリビングにはりました。
今日はそれを声に出して私も読ませていただきました。
ありがたいお言葉を頂いてまいりましたのに、
私はバチ当たりな親だとわが身を恥じております。
文化祭当日は、たくさんの人が訪れるであろうと予想しましたので
行列する事は覚悟をしておりました。
いつもは親子で文化祭会場内を見て歩くのですが、早実では私が列に並ぶ
子供は会場を巡り時間を決めて食堂近くで待ち合わせるという形を取りました。
子供はじっくり文化祭を体験出来ましたが
私の方は部分的にしか見ていませんので、がっかりしたと書いたのは
その部分的なところであって全体ではありません。
前にも書きましたが科学の分野は、
とてもきれいな設備の整った部屋に少しの展示物であったのが残念でした。
待機してくれている生徒さんは、たまたまは雑談中でした。
そこをお邪魔して質問をしました。
丁寧に応えてくださいました。
他校での体験を書きますと
日本の将来を明るく感じさせてくれたと先に書きました中学生は
まだ声変わりもしていない少年たちでした。
すそを踏んでしまうのではないかと心配してしまうくらいダブダブな白衣を着て
科学の実験をこれでもかこれでもかというくらい立て続けに見せてくれました。
その生徒さん達より背の高い我が子は、
「そこの赤いTシャツの子！この水溶液は何色になると思う？」と
質問されてﾄﾞｷﾞﾏｷﾞしておりました。
大勢の人に囲まれて一つの実験を無難にこなし、口と手が休みなく動いている。
言葉も大人顔負けにしっかりしている。
周りを完全に巻き込んでいる姿を見たとき、どれだけ練習したのだろうかと思いました。
どのような指導が行われているのかとも思いました。
好きなことを夢中に取り組んでいるうちに型が出来上がっていったのかも知れません。
帰ってから、受験仲間のお母さんに感想を話すと
「それは、先輩から鍛えられているんだよ。高校生を見ているんだよ」
と教えられました。納得した思いです。
私は、その文化祭はこれからも行こうと思っています。
子供も文化祭は行くと言っています。
以上のような部分的な違いを、がっかりしたなどという人を傷つける言葉を使い
大人気無い言動だったと反省しています。
早実の書道部の展示で、思わず涙がでるほど感動した生徒さんの詩に出会いました。
ガラスの外から素晴らしい図書室も拝見させていただきました。
さすが数々の文学を生み出した早稲田の基礎なんだなと思いました。
以上、建設的なことを書けたかどうかわかりませんが投稿させていただきます。
ご縁がありますことを切に願う一保護者でした。
長文になりまして失礼致しました。
ありがとうございました。