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【1935449】国立小の勉強量

投稿者: もうすぐ一年生   (ID:1DbN8PYOwws) 投稿日時:2010年 11月 28日 17:46

この春、国立小への進学を予定しております。

国立は私立にくらべ、「勉強は、家か塾でやるもの」というスタンスということで、でかなり学習面でのサポートが必要だと聞いておりおります。
低学年の家庭学習量、通塾などについてお聞かせいただければと思います。

また、国立に入学してくる皆さんはほとんどが私立難関との併願(合格)してきた方が多いとも聞いておりますが実際はいかがでしょうか?
そして、国立を選択した理由、またその感想なども伺えたらと思います。

よろしくお願いします。

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  1. 【1936044】 投稿者: 理想と現実  (ID:6eGGutG5jL2) 投稿日時:2010年 11月 29日 10:34

    我が家も今年国立受験しますが、やはり、ある程度の基礎基盤がおしえてくれない環境、塾に頼らざるを得ない環境が現実なのですね。

    通学時間かけて、小学校一年生から塾通い。近所のお友達との交流もなしで成人式は孤独といったことはよく聞きます。

    現実を聞くと、公立にしようかなと思わざるをえないです。

    倍率高くてやっと受かっても、実際の内容が皆、不満。

    別に、国立は記念受験ってとこでもいいかなと思っています。

  2. 【1936117】 投稿者: 答えは後から見つかる…かも  (ID:neINYyq4sQ.) 投稿日時:2010年 11月 29日 11:33

    私が地方国立小卒業しそのまま高校まで内部進学、我が子も地方国立小を卒業し、私立中高一貫校に進学しました。

    子どもが国立小に進学した理由は、もともとは附属幼稚園に通園していたというところが大きいです。
    体を動かすことが好きな子で、園庭も広くハード面がよかったのが志望理由でした。
    しかし、入園させてみてびっくりしたのは、先生方が研究対象園児の行動観察に忙しく、
    すべての園児には目が行き届いていないことでした。

    小学校は地元に戻すか、そのまま進学させるか、大変迷いました。
    授業見学会に行って、私の頃とは全く違う学校になっていることもわかりました。
    また、私自身はとても楽しい小学校時代を送っていたのですが、
    それは子どもだから知らなかったことも多かったこと、
    他のクラスのことはわからないので、比べようがなかったことなど、
    学校見学をして気がつきました。

    結局、子どもが「お友達と同じ学校に行きたい」と言ったので、意を決して附小に進学させました。

    でも、自分が卒業生なので、学校任せにしていては基礎学力はつかず、取りこぼしもある、
    普通の能力の子では、学校だけでは絶対に内部進学は無理、
    しかも内部進学が無理というレベルは、公立に出てもちょっと危ないレベルだということも、経験上よくわかっていました。

    自分の経験と、上の子(公立小→私立一貫校)の中学受験の経験があったので、
    附小に進学した下の子は、4年生終わりまで通信教育をペースメーカーに家庭学習、その後受験塾に入塾しました。
    外部に出ることはかなり早くから考えていましたので、通塾は外部受験のためでした。

    附属は自主・自立をモットーとしていますが、
    それには年齢や成長に応じての「段階」というものがあると思います。
    うちの附属はそのあたりの指導がユルユル、もしくは先生によって全く違い、学校としての一貫性がありませんでした。
    そのためいろいろとクラスで問題が起こりましたが、
    担任だけでは大変な状態になっても、学校からはなんの支援もありませんでした。

    私の頃は非常勤講師の先生はほとんどいらっしゃらず、
    音楽や美術などは教科担任制になっており、とてもしっかりとした授業をしていただいていましたが、
    資金不足ということで、副教科はあまり指導経験のない非常勤の先生になっていて、がっかりしました。

    一番困ったのは、公立校との先生の交流(?)かなにかで、
    公立からちょっと問題のある先生が回されてきてしまうことです。
    これは地方国立大附属の特徴かもしれません。

    また、担任が急に病気になってもすぐには代わりの先生は雇ってもらえません。
    担任なしで自習ばかり、放っておかれました。
    これは、出張の多い先生の場合も同じでした。

    勉強はとても高度なことをやっている場合もあります。
    遠足や社会見学も、普通の小学生で理解出来るのかな?というところに行ったりします。

    ただ、子どもが中学生になってから、やっとパズルのピースがはまりだしたというか、
    学習していることと附属時代に経験したことがつながりだしたようです。
    クラスでの親も絡んだ濃い人間関係、非常に個性的(?)な先生とのいろいろなこと、本音と建て前など、
    子どもは、小学校時代でかなりもまれる経験したため、精神的に強くしなやかになりました。
    子どもは「振り返ったらいろんな意味でいい経験になった。今の学校でどんな先生に当たってもちっとも驚かない」といっています。
    確かにそうだと思います。

  3. 【1936142】 投稿者: ギャンブル?  (ID:t4JzhH55H.U) 投稿日時:2010年 11月 29日 11:55

    ギャンブルと書いている方が多いのに驚きました。

    確かに、国立に行っていて思うのは、勘違い組の多いことです。
    国立に行っているから優秀とか、国立はすごい学校だとか。
    それはありません。
    実験的な取り組みもあるので、一般の公立小の方が授業の進度は速かったりします。

    でも、それはすべて織り込み済みで入学してくるのが普通です。
    入学してから、こんなはずではなかったという親御さんがいますが、ちょっと認識が足りないと思います。
    まあ、国立の場合、家の近くだからとりあえず受けてみようというノリがあるのも事実ですが、説明会でそのあたりについて説明はしっかりされるのが普通です。

    ところで、スレ主さんの質問についてですが、通塾は低学年では特に必要ないと思います。
    うちでは、5年生から補習塾に行きましたが、内部進学で中学校に進んだ際、外部受験生と一緒に受けた入試問題の点では、外部受験でも十分合格できる点を取っていたと担任の先生に教えていただきました。
    つまり、学校の勉強+補習塾の勉強だけでも、受験塾に行っていた程度の力をつけることは可能だということです(国立中の入試に限っては、ですが)。

    小学校の勉強が多少難しくなるのは、5年生ぐらいからですから、中学校にそのまま進んで外部生に大きな水を開けられたくなければ、そのあたりから少し始めればよいと思います。
    4年生ぐらいまでですと、勉強は簡単で、春休みになってから指導要領が完全にこなせていないことが分かったとしたら(子供に聞けばわかります)、その部分を少し親が見てあげるだけで十分です。
    残された分量によりますが、1日でも終わってしまう程度のこともありました。

  4. 【1936206】 投稿者: 国立小の幻想  (ID:MLX/KzoJrHw) 投稿日時:2010年 11月 29日 13:25

    南の方の地方国立小に子供が通っています。
    入学して驚いたのは、同じクラスに何人もADHD傾向の児童がいたことです。
    本人の特質もさることながら、家庭での教育も首を傾げざるを得ません。
    附属幼稚園出身だったり一般受験だったり出身はさまざまですが。
    これなら公立のほうが先生に意見を言いやすかったかなと後悔しています。
    地方だと国立小の先生は「先生様」のような振る舞いですから・・・。

  5. 【1936243】 投稿者: 不安・・・  (ID:oQIZfFHBXGg) 投稿日時:2010年 11月 29日 13:58

    我が子も来春国立小へ入学を予定しています。

    「もうすぐ一年生」様がおっしゃるように、「勉強は、家か塾でやるもの」との認識の下、お世話になろうと考えておりましたが、こちらのスレッドを読んで非常に不安になってきました。。。

    公立小へ行った方がいいのかしら・・・。

    国立も公立も徒歩圏(公立は徒歩1分位です)で、通学時間のデメリットはそれほどないのですが、学習面がそんなにとんでもないのですか?
    公立小以下なのでしょうか???

    身近に進学予定国立小のご父兄がいらっしゃらないので、その学校の真実の姿が読み切れないでいます。

    塾に行かせるのは、当初から考えていたので、そろそろ調べ始めたいと思っておりますが、
    全く学校で勉強してこないなら、当初イメージしていた個人の補習塾ような所よりも、
    最初からサピックス等の系統だててしっかり学ぶ塾へ行かせた方がいいのでしょうか?

    ギャンブル?様のお子様はきっと優秀でいらっしゃったからその程度の通塾でも大丈夫だったのでは?と推測しております。
    我が子はまだ未知数な物で、平均として考え、不安になっています。。。

  6. 【1936264】 投稿者: 首都圏国立です  (ID:smbUgj8FOv2) 投稿日時:2010年 11月 29日 14:19

    ギャンブル? 様がお書きになっているように、
    「こんな事は折り込み済みで入学するべきであって、よく調べもせずに入学させた方が悪いのでは?」
    とはよくおっしゃる方がいますね。
    「勘違い組」ですか。なるほど(笑)

    たぶん、ギャンブル?様は、附属小学校にとても満足なさっていたのだと思います。
    だから、何もかもが良く見えたのでしょう。

    まあこれは、子供の性格にもよると思います。
    子供が学校に合うか合わないか?です。
    特殊な学校なので、合う合わないが生じて来るのです。
    何事に対しても積極的なお子さんは、満足して卒業されるようです。
    しかし、積極的でないお子さんの多くは、学校に絶望し、
    我が家の様に早いうちから中学受験を念頭に入れ、中学から他校にお出になりますね。

    私が前ページで書いた「面倒見が悪い」とはこの事です。
    附属小は、学校に合う生徒達の居場所はあっても、学校に合わない生徒達には居場所が無いのです。
    学校に合う生徒達の踏み台にされ、居心地悪いだけです。
    そして、学校側は、学校に合わない生徒のことは放置し全く面倒を見ないのです。
    これが附属小の全てかと思います。

    なので、学校に合うお子さんの場合は、
    基礎的学習がおざなりだとしても、大変満足されて卒業されていると思います。

  7. 【1936340】 投稿者: 国立は、地域差があり、誤解も多い。  (ID:/MxZ5vBfrr2) 投稿日時:2010年 11月 29日 15:30

    子供が何人かいて、転勤族の為、いくつかの国立を経験しました。
    勉学に関しては、皆様のおっしゃるとおりです。

    只、地域や学校によって同じ国立でも中身は、大きく違うと思います。
    学校によって、勉強は、家庭なり塾なりで、補充してくださいとはっきりおっしゃるところもあれば
    塾そのものや、家庭学習までも否定されるところもあります。
    また、先生や、実習生の質は、はっきり言って地方の方が高いように感じています。
    研究がメインなため、児童の指導という点では?の方もいらっしゃいます。
    もちろん、人間性に優れた立派な教師の方も存在します。

    今は首都圏ですが、子供の通っているところは、教科書も学校におきっぱなし、授業は全くなく毎日話し合いと遊びです。
    色がついていないどちらかといえば何もできない児童がもとめられておリ、その様な児童のほうが、指導方法の研究になるからだと思います。
    また児童よりも大学の実習生の方を大切に考えており、逆に児童が実習生に気を使っている事も多いです。とんでもない実習生もいます(笑)
    国立小の本来の意味や使命を考えれば当然のことですが、研究材料となる実際に通っている児童へのフォローは期待できません。
    ここで研究されたことを基に、成功した、いいと思われた指導方法が、公立の学校に反映されていくのだと思います。
    ですから、多くの失敗や酷い実験授業もあるわけで(笑)、通っている生徒のことは考えていないでしょう。
    ある意味「物」扱いです。

    また、勉強だけでなく、生活面のフォローも期待できません。
    苛め、盗難、カンニング、社会規範を犯すようなこともありますし、
    ある意味その事も研究材料にしているせいか、学校側からの毅然とした対応は緩く、学級崩壊もあります。
    不登校になる方、精神疾患になる方、途中でやめられる方もいます。
    でも学校側は、嫌ならおやめになってくださいというスタンスです。

    さらにいい悪いではなく確かに教育熱心な御家庭や社会的地位の高い方もいますが、そうでもない方も多いです。
    お子様も、お箸の持てない、椅子にじっと座れない等躾が?の方、率直に言って情緒障害の方もいます。
    また、大変性格的に問題のある方もいます。
    最近は、時代の流れのせいか、親御さんが御立派だからといって、お子様がきちんとしているとは言えないと思います。
    国立は、基本抽選ですので、粒がそろっているというのは、大きな誤解だと感じます。
    色々なお子様をとって研究しているのだなというのが実感です。
    そしてそれは、指導も注意もされる事がなくそのままです。

    ですからある意味地頭がいいお子様や強いお子様は、どのような指導やことからでも、
    いいところを吸収し自分で学び、どんどんのびていくことができるのですが、
    どうしても、無理のかかるお子様は見ていて色んな意味で潰されて歪んでしまい可哀想です。
    勉強に関して言えば、その事がわかっていらっしゃらない方は、保護者の方もそのままなので
    高学年でも四則の計算などどの教科も基本的なものがほとんどできない、あやふやな方も多いです。
    わかっている方は、塾が禁止でも、内緒で行ったり、通信教育をされています。
    公立や私立の方が、まだ面倒見はいいと思います。

    只、唯一魅力があるとすれば、きまりきった机上の授業ではなく、本当に変わった授業が多いので、
    刺激になり、今までにない新鮮な経験ができることでしょうか。
    基本の部分が御家庭できちんとできれば、柔らかな心や頭のうちに、
    その様な体験をすることは人間自身の器を広げるのにいいと思います。

    以上のように、入った国立のいいところ、悪いところを、冷静に客観的に把握して、
    それをわきまえた上で、学校生活をある程度、割り切って送る事が大切だと思います。

  8. 【1936347】 投稿者: ギャンブル?  (ID:274Oi76u3JE) 投稿日時:2010年 11月 29日 15:38

    変なHNになってしまってすみません。同じ方がいいと思ったので、このHNで書き込ませていただきます。うちも首都圏です。

    >たぶん、ギャンブル?様は、附属小学校にとても満足なさっていたのだと思います。
    >だから、何もかもが良く見えたのでしょう。

    そうではないのです。
    入ってから不満を持つことを「覚悟」して入ったのです。
    だから、不満があっても我慢できたというレベルでしかありません。

    入学前に、幼稚園に兄弟で上の子を入れている方が数人いて、その方々の話をよく伺っていました。
    ですから、授業の遅れや、面倒見の悪さ(うちはクラスの人数が多かった)などは、わかっていたのです。
    でも、積極的な子供だったので、性格的に合うだろうと思って受験させました。

    低学年では確かに積極的だといい面もあります。でも、中から高学年では、大人のように考えられる子に向くのが国立だと思いました。
    うちはその意味では、半ば合っていて、半ば合っていなかったと思います。
    そのため、中学受験の準備も考えていましたが、本人が(意外にも)そのまま中学に上がりたいと言ったので、補習塾で済ませてしまったという経緯があります。

    確かに、子供によって合う、合わないがあると思います。
    でも、それ以上に、国立に子供をやるのには、「覚悟」が必要だと思います。
    覚悟ができる親なら、国立を選択してもよいと思いますよ。
    スレ主さんが迷っているレベルであれば、やめておいた方がよいでしょう。

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