真田丸｜掲示板スレッド

処で・・・・・

　ＯＰで本多忠勝演じる藤岡弘さんだけなんで「藤岡弘、」と読点が付いていたのでしょう。あれ、ＮＨＫのミスでしょうか。

それは藤岡さんの芸名だからですよ。
「、」も芸名の一部です。

「モーニング娘。」の「。」と同じ

1984年、アメリカ映画『SFソードキル』で、武道を通してかねてから関心のあった侍を演じることとなった。
しかし手元に渡った台本を見ると、外国人が想像する「侍」は史実のそれとは全く異なるものであった。
戸惑った藤岡は、通訳を通して日本の伝統文化における侍の地位、役割を粘り強く説明。
苦労の甲斐あって藤岡の演じる侍は各国で高い評価を得て、パリ国際ファンタスティック＆SF映画祭批評家賞を受賞し、日本人として初めて全米映画俳優組合員となる。
この出来事がきっかけとなり、
「昔の武士は一度 、 を打って決意した。周囲に流されることなく立ち止まり自分を見つめる」
という覚悟と
「『我未だ完成せず』との意味を込めて」
芸名の最後に〝読点〟を付けることに踏み切った。
一方で、「、」には「てんでダメな男」というシャレもかけられているという。

家族でみてますが、滝川一益の温泉のくだり私はあり得ないと言ったら中学生の子供から滝川一益は清洲会議に遅刻している。三谷さんは映画で勉強済みだからその伏線として情報に疎い滝川一益と、情報が早く入る真田家を対比させて真田の有能さを出したかったんじゃない？歴史オタクしか知らないことは触って、自称歴史ファンの学校で習うレベルは辻褄合わせる気じゃない。
ちょっと納得しました。

藤岡弘、さんと言えば、近々映画でまた仮面ライダーを
演じるそうですよ。主役だとか。

そうでしたか。あれは芸名の一部ですか。芸人系の役者さんならともかくシリアスな役柄が多い藤岡さんがねえ。意外です。ご教示いただいた皆々様、ありがとうございました。


大河大河さんへ
優秀なお子さんですね。確かに一益役に段田さんを持ってきた時点で、オマヌケキャラに設定し昌幸の引き立て役にするつもりだったのでしょう。


ただ、やはり歴史へのリスペクトと言う観点からすれば、時空を無視したドラマ展開はやめて欲しいなあと。歴史を誤解することにも繋がりかねません。


伊賀越えで家康にいみじくも語らせていたじゃないですか。万一信長が生きていたら、勝手に持ち場を離れで三河に逃げ帰ったらどんな目に遭わされるか。信長の方が光秀より怖いって。

そうなんです。あの時代リアルタイムの情報収集はありえません。敵と対峙する状況下、もしも信長が生きていたら勝手に持ち場を離れたことを咎められるのは必定。だから本能寺の変を聞いていもすぐには動けなかったのだと思います。

秀吉のみ確な情報を入手し迅速に反転し天下人まで一挙に駆け上がりました。しかし、信長の５人の軍団長の中で最も兵站が伸び、しかも強力な北条と向き合っていた一益は仮に凶報をすぐ入手しても秀吉のような反転は出来なかったと思います。


だから暢気に温泉話と言う設定にしなくても、いくらでも描きようはあったと思います。本当に前回は残念でした。

今夜の調略はどうなるか楽しみです。
長澤まさみさんがネットで槍玉に上がってますが、確かに三谷さんは女性の描き方が少し難がありますね。男性陣が素敵に描かれているだけに目立ちます。前の奥様の協力がないからでしょうか？大河にありがちな聖母みたいな女性のイメージを壊したいんだと思いますがちょっとやり過ぎかもしれないですね。信繁は幼馴染だとしても身分だけははっきりさせないと駄目ですからね。父親が仕えてる殿様の母上様にあの失礼な口の利き方はまず過ぎましたね。

今回は酷いなあ。

　小田原の氏政が最前線の信濃にひょっこり来るなんてありえないでしょう。北条のツートップが敵地に揃い踏みなんて、飛行機やヘリが飛ぶ現代でも危機管理上ありえない。

　第一、小田原から小諸まで当時どれ位かかると思っているの。新幹線もどこでもドアも
無いのよ、あの時代。三谷さんの家には地図は無いのかね。「江」で江姫が伊賀越えしたり、「利家とまつ」でまつが利家に内緒で小田原攻めの陣中に秀吉を訪ねたのに匹敵するくらいナンセンス。
　大体、氏政を信濃に来させる必然性もない。春日弾正宛起請文を書かせたかったのだろうけど、べつに氏直でもいい話。

　一連の仕掛けが全部昌幸の謀略みたいな話は、携帯やメールのようなリアルタイムの通信手段が無いあの当時、そんな精緻な仕掛けは到底無理だけど、ドラマの演出としてはアリかな（でも別スレでホントの話みたいに受け取った人もいるみたいでびっくり）。
　ただ、これだけ手酷く上杉を裏切るストーリー展開にしてしまって大丈夫だろうか。昌幸は後にもう1回上杉に泣きつくのだけれど、そのあたりどう収まりをつけるか。他の大河でもあった、前振りを無かったことにする忍法忘却の術を使うのかな。

　流石に当代有数の脚本家の三谷先生ならそんな恥ずかしい真似はしないと思うけど。

　ただ、女性陣の台詞回しといい、時空を無視したストーリー展開といい、ドラマがどんどん嘘っぽくなる。そうなると視聴率もやばくなって、そのうち忍者が空を飛んだり瞬間移動するような、荒唐無稽の冒険活劇になっていくかも。