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【4224183】NHK 貧困女子高生

投稿者: 庶民   (ID:fTNGzM8KoGc) 投稿日時:2016年 08月 25日 10:04

既にスレッドが立っていたらすみません。
話題の貧困女子高生、ご覧になった方いますか?
そして、その後、ネットで話題になっているのをご覧になった方いますか?

※あの女子高生に「貧困家庭で進学意欲があるのに進学が厳しい。支援を!」と訴えさせた大人側が問題だと思っておりますので、女子高生を非難するつもりはありません。こちらでは、女子高生個人批判はご遠慮ください。

エデュにはお金持ちの方々が多そうなので少数派かもしれませんが・・・
うちは、子供二人。大学入学までに一人当たり500万円の大学資金を貯めるべく、パートと節約に頑張っています。正直、自分のために使えるお金は減りました。美容院は年1回行くか行かないか。化粧品もちふれ。
でも、子供には少しも楽しい思い出は作ってあげたいと、年に1~2回の映画、年に3~5回の外食、1~2年に1回の国内旅行(近場1泊)程度のプチ贅沢はしていました。

そんな中、あの番組をみて唖然。節約をせず、教育資金も貯めず、たくさん遊んで、最後に「貧困家庭で進学もままならない。支援して!」と子供に訴えれば、支援されるのだとしたら・・・。
うち、バカみたいですよね。。。更年期も合わさってか、気分の落ち込みが激しいです。

格差格差というけれど、金銭的な格差だけじゃなく、能力や生き方にも格差があるわけで、なるべくしてなった貧困家庭まで救済する必要ってありますか?
正直者が、一生懸命に頑張っている者がバカバカしくなるような補助や支援はやめて欲しい。そんなに支援したいなら、お金持ちがポケットマネーですればいい。某クリニックの院長先生がサッカーでしたように。

真面目に生きている人間の気持ちを折るようなヤラセ番組はやめて欲しいです。

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  1. 【4234928】 投稿者: イワンのばか  (ID:oHi9veOpZ0.) 投稿日時:2016年 09月 03日 16:24

    >この特番を作ったNHKの女性記者が問題なのです。助成金を受け取っている団体の創設メンバーなのですから。(貧困ビジネスさん)

    本当にそのような事実があるのでしょうか?わたしには確認できませんでした。

  2. 【4234955】 投稿者: 一億総中流  (ID:.hnue4F1cK.) 投稿日時:2016年 09月 03日 16:52

    相対的貧困に、どう対応するのか?
    子どもの貧困が1/6と言われますが、地域差もあるでしょうし、見えない貧困といわれるように困っている実態が分かりづらい面もあり、国民の理解を得るのが難しい問題なのかもしれません。

    1/6ですから、該当する人数は多く、国として、考慮するべき事柄です。

    本来は、相対的貧困にある子どもに救済措置をするよりも、子ども全体の教育環境整備を考え、家庭環境によらず全員学費無料にしたほうが良いと思われます。
    国の予算があれば、の話です、、、

    しかし、現実には国庫財政にはそんな余裕は無さそうです。

    そうすると、予算上可能な範囲にならざるをえず、相対的貧困にある子どもに救済措置をというのが、一つの案になるとは思います。

    しかし、日本は米国ほどではありませんが、教育にお金がかかります。
    老後の公的年金に不安もあります。
    そういったことに自力で対応しよう・できるかもしれない中間層には、経済的ゆとりはありません。

    そのため、子どもを持つ所得的には中間層といわれる人達は、相対的貧困層も中間層も、経済的な生活の苦しさはあまり変わらないのではないでしょうか?
    一般には浪費と思われる消費行動をしていても、貧困層である場合もあれば、
    中間層でも、日常の消費行動パターンは、相対的貧困層とあまり変わらない家庭もあるのが現状でしょう。

    子育て世代の大多数が、ちょっとしたご褒美は買えるが、高額な物は買えない
    そんな生活ではないでしょうか?
    そこで、節約して後の生活のためにお金を貯めるアリさん生活をするか、
    今を優先するキリギリスさん生活をするのか、
    どちらを選ぶのも自由。
    だけど、今を生きる道しか選べない、ギリギリの極貧だったり、
    特別優秀だったりすると、
    未来を生きる手段を学ぶ特別なルートも選べる。
    誰が特別なルートを通れるのか?
    親の収入の低さというハンディキャップは、考慮すべきなのか?
    つい先日までは、奨学金で進学すればいいと考えられていましたが、
    借金を背負う危険性が注目され、
    今は、相対的貧困層向けの金銭的優遇措置を考えようという流れなのでしょうか?

    相対的貧困を基準に大学や大学院、専門学校といった高等教育の学費優遇基準を決定するなら、金額によっては中間層にとって不公平なものになるのではないでしょうか。

    貧富の差が固定した社会がいいとは思いません。

    高等教育を受ければ、生活が成り立つというのも安易な考えで、学歴と収入は必ずしも一致しないからこそ、奨学金返却の難しさが声高に言われるようになって来ているわけですから、安易に子どもには高等教育をと考えるのはリスクがあります。

    誰もが高等教育を受ける時代にもなっていないのに、
    相対的貧困層の高等教育費を、なぜ社会問題にするのでしょう?

    むしろ、高等教育の学費が高すぎることを問題にすべきです。
    無料にしろとは言いません。
    大学の数を適正にするなど、やるべきことはあるはずです。

  3. 【4234969】 投稿者: 人手不足は  (ID:ZvyxBMNGlk6) 投稿日時:2016年 09月 03日 17:04

    主にサービス業。
    大学なんていく必要がない。
    F欄大学をサッサと廃止すればいいんだよ。
    底辺偏差値の高校も職業訓練的内容にカリキュラム変更。
    また、大学までのエスカレーター式も撤廃。
    お金持ちでもお金だけで学歴は買えないようにする。
    大学まで行って、学問を学ぶ必要があるのは能力のある子だけ。

  4. 【4235171】 投稿者: NHK  (ID:WDrurfK0w9o) 投稿日時:2016年 09月 03日 19:31

    ① 子ども貧困対策センター設立準備会
    賛同人一覧
    戸田有紀 NHK記者 東京都
    http://khtcjp.blogspot.jp/p/sandou.html

    ② かながわ子どもの貧困対策会議
    出席者
    戸田 有紀 (NHK報道局 遊軍プロジェクト 記者)
    http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/p1048226.html

  5. 【4235416】 投稿者: 統計  (ID:jAb8B5e304M) 投稿日時:2016年 09月 03日 22:24

    統計に詳しい方にお尋ねしますが、
    相対的貧困は、中央値の半分以下ということですよね?
    つまり一番上から一番下まで6人の人がいたとして、
    中央値が、3番目と4番目の間、下半分の半分だから1.5番目くらいの人
    つまり6人に1人程度貧困者が出現するのは当たり前だと思うのですが、
    この理解で合っていますか?

    今「こどもの貧困」と問題にされているのは、
    この6人に1人が、従来であれば年金暮らしのお年寄りなどに該当するはずなのに、3組に1組離婚していてシングルマザーが大量に増えたことによって、子どもの6人に1人が貧困状態となってしまっている、それでスタートの平等が実現しないことが社会問題だという理解でよいのでしょうか?

  6. 【4236000】 投稿者: そうなの  (ID:dOKpnZ5uPAo) 投稿日時:2016年 09月 04日 12:35

    シングルマザーの子が貧困のメイン層なのか。
    シングルマザーの子は確かに罪があるわけではないけど、どうしてシングルマザーが増えているの?
    生活力のないシングルマザーの子がどんどん増えたらきりがないじゃない。
    根本解決のために、十分な収入を得ることができないシングルマザーが増えている理由が知りたいわ。
    男性の無責任?

  7. 【4236113】 投稿者: 一億総中流  (ID:.hnue4F1cK.) 投稿日時:2016年 09月 04日 14:10

    統計に詳しくはありませんが・・・

    子どもの6人に1人が相対的貧困というのは、
    各種メディアで取り上げられています。
    https://asagaku.com/chugaku/newswatcher/4903.html
    https://upin.jp/2263
    http://www.nikkei.com/article/DGKKZO95894570Y6A100C1CC1000/

    6人に1人というフレーズがキャッチーなので、よく目にしますが、
    厚生労働省の以下のサイトのデーターがきっかけではないでしょうか?
    http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa10/2-7.html

    このサイトでは、
    「相対的貧困率」(貧困線に満たない世帯員の割合)
    「子どもの貧困率」(17歳以下)
    「子どもがいる現役世帯」(世帯主が18歳以上65歳未満で子どもがいる世帯)
    が記載されています。

    このサイトのデータで一番新しいのは、平成21年(2009年)で、
    2009年の場合、
     相対的貧困率  16.0%
     子どもの貧困率 15.7%
    全世帯の相対的貧困率と子どもの貧困率は、ほぼ同等ですが、6人に1人(約16.7%)には若干(約1%)若干満たない数字です。

    しかし、その後の厚生労働省が発表したデータによると、
    2012年時点では、子どもの貧困率が16・3%に上がっています。
    http://www.asahi.com/articles/DA3S12013927.html

  8. 【4236134】 投稿者: 統計  (ID:jAb8B5e304M) 投稿日時:2016年 09月 04日 14:29

    解説して下さった方ありがとうございます。
    引き続き、統計に詳しい方がいたら、解説をお願いいたします。

    中央値の半分以下が約6人に1人となるのは、(素人的な考えですが)当たり前。
    ただ、働き盛りの大人と一緒に生活しているはずの子どもがいる世帯が、
    それに該当するようになったことが問題なんでしょうね。

    働き盛りの男性が一生懸命真面目に働いても、中央値の半分以下の収入しか得られないということであれば、更に深刻な社会問題だと思います。

    恐らく、中央値の半分以下の世帯で暮らすお子さんが増えているのはシングルマザーが急増していることが原因なのでは?

    シングルマザー救済は対処療法としては必要なのでしょうが、手厚い保護が出るから大丈夫と、離婚増加に歯止めがかからないと、子どもの貧困は今後一層増え続けますよね。

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