朝ドラ【べっぴんさん】｜掲示板スレッド

君枝ちゃんはすみれの一番の理解者になってくれそうなのに、お姑さんとご主人の為に仕事を諦めるしかなさそうですよね。これからどうやってすみれのパートナーになっていくのでしょうか。ご主人がお姑さんを説得してくれるのかしら。
明美ちゃんは至極真っ当な職業人としての姿勢を貫いて、甘々なお嬢様達にピシッと意見してくれるのが心地よいです。良子ちゃんも自分を律することを学んでくれると良いのですが。

元気で大声で走りまくる主役が多い朝ドラでしたが、今回は、落ち着いた丁寧な言葉遣いで好きです。
戦後の貧しいなかにも育ちの良さが感じられ、貧しくても何か優雅で心の豊かさを感じられてほのぼのします。
明美さんだけ神戸弁バッチリの話し言葉ですが、すみれちゃんたちは、西宮の山の手あたりの関西弁の標準語？（笑）なのでしょうかね。
五十八さんは、本当に地の関西弁で自然でいいです。やっぱり芝居も上手です。

確かに、出演者の皆様は素敵です。演技も含めて。
良子さんだけは、いただけないけれど・・・。

ただ、やはり、脚本に疑問を感じる。
現代の世相を絡めて、筋に組み込むのはやめてほしかった。
はっきり言って、ご主人が働く事を反対している、お姑さんが働くことを反対しているご家庭は、どんなに説得しても絶対にうまくいきません。
ごり押しすれば、必ず家庭は壊れてしまいます。
それに、下らない痴話げんかみたいなお話、見たくありません。

そもそも、上流階級の奥様が、本人たちは、それなりに真剣なつもりでしょうが、実は大きな大きな裕福なご主人というバックに見守られて、
本来の男性からしたら、贅沢な趣味、お遊びのような会社です。
ご主人がたの、援助や応援がなくしては、成り立たない。
すべてに恵まれ、余裕がある、暇が有り余っているからこそできること。

嘘ばかりの内容で視聴者の多くの庶民に甘い夢を見させるのはいかがなものかと。女性が働くということを推進する何らかの作為、意図がが見え隠れするのが
見ていて感じられ、とっても白けてしまいます。

女性で成功している方は、たいていバックがある方です。
庶民の女性が起業して成功するのとなると、それはそれは並大抵のことではありません。

もしそれでも庶民の女性を働かそうとするなら、
ゼロから起業した人を題材にしないと。
でも、そんな人いる？

純粋にお話として描けばよいと思う。
ドラマを変なプロパガンダに利用しないでほしいなあと思います。


不評なオープニングですが、このスレで脳内変換をするということを
教えてもらったので、私は、可愛いすみれさんと画像を見ながら、ミュートにして好きな曲を歌っています。

五十八さん、今週は出ませんね。先週はタイトルからしてお父様の出番が多そうでしたけれど、今週は出ないのかしら？ せっかく面白くなってきたのに残念です。

君枝さん、体が弱いのならお屋敷で子供がお昼寝をしている間などに縫い物をすればよいのでは？ 何も子供をおぶってすみれの家に行き子供を預け、麻屋さんに行って縫い物しなくてもよいと思うのですが。それをいっちゃあ、話がドラマチックに進みませんが。

先週面白くなってきたと思ったのに、今週はまた上っすべりな展開。君枝さんが無理してお店に通う様子とかが描かれて、視聴者が｢君ちゃん、大丈夫？ 無理しないで。明美さん、元看護婦なら気づいてあげてよ‼｣とか･･･そういうハラハラ、視聴者を巻き込むような展開にならないとこの先厳しいかも。

昨日、ドラマの何かの賞を｢あさがきた｣の役で波瑠さんとディーン様がもらってましたね。さすが‼と思えるお二人でした。

裕福な家の出の人が、親の代からの人脈や資金力などを生かして会社を興す、というのは今ではよくあること。
べっぴんさんのモデルさんの時代には、女性がそれをするのが珍しかっただけ。

一つ言えることは、庶民が　生活に困って働きだすというのとはスタートラインも何もかも違いすぎるということ。

それをこの作品は同列に扱うので　おかしなことになっているのだと思います。

主婦しかしたことのない女性が　看護師としてプロの仕事をしてきた女性に「仕事に対する考え方が甘い」と諭される構図、嫁姑問題、夫の無理解、女性間のマウンティング。
そういうのを乗り越えて、会社を成功させた女性たちという方が視聴者の共感を得るのかもしれませんが、ちょっと調子よくないですか？

当時、働きたくても家族の理解が得られない、働く場所がないということで苦労した人も多かったということは確かです。でも創業メンバーではなく、他の登場人物でそれを演じてもらった方が良かったのではないかしら。

ドラマには虚構はつきものといいますが、万人に知られた歴史上の人物のように史実を知った上で、創作を楽しむのとは違うと思います。

旦那に隠していてばれる
仕事辞める
約束はできないけど少しなら手伝う
いい加減なら勘弁といわれる
辞める
旦那に許してもらう
仕事復帰
やっぱり虚弱で倒れる
仕事辞める
それでいいのかと疑問投げかけられる

また復帰する(クローバーだから復帰は確実)

辞める辞めないが多過ぎ。
頑張り過ぎて倒れるのだけで良かったよ。

スピード展開をやめてじっくりにしたわりに
面白くないのをじっくり見せられてもなあ。

スピードですっ飛ばした部分のほうが見たかったわ

ある掲示板によると、前作とは同時期の話で、前作は戦前の話が長過ぎてメインの雑誌作りが駆け足だったという点を反省した結果、こちらは戦前が駆け足に…
反省し過ぎですよね。でも、べっぴんさんの方がずっといい。
今回のドラマは、危なっかしいお嬢様達が夫達を巻き込んで成長していく話として見ています。
今までのヒロインの気性はどちらかと言えばゆりのようなタイプでしたから。

君枝さん、旦那さんのお許しもらって復帰して
「あ～戻ってきてくれて良かった～」の直後に早速のバタン・・・
１回の放送中に？もうちょっと働いてそろそろ疲れた様子を見せてから
バタンで良かったのに。
のらりくらり話が進む割にはこういう急な展開もあったりして
雑なのか丁寧なのか良くわからない。
そんなに虚弱でありながらあの時代に子供を産めたということがすごいし、
いしのようこ姑、お嫁さんの体を心配してるようだけど孫の面倒は見てくれないのね。
山手から元町までの急な坂を上り下りして通うって子供をおぶってでは
そりゃ倒れるでしょう。ほんと、家で縫い物する程度で良いのにね。
君枝さん宅にあるあのミシンを活用しないのも不思議。