中国ドラマ 「武則天」の衣装｜掲示板スレッド

ライバルになる女性の四肢を切り落としてカメに詰める
目とのどを潰して肥溜めに捨てる
武則天も西太后も、中国はすごい

今日も宴の所、ペアルックだったですよね♪

私は観るのは二回目ですが、一回目で見落とした部分が結構あったので
一回目以上に楽しめました。

実は私は瑞安がお気に入りです。最初の頃の泣き虫な所が可愛くって（笑）
最後、女帝になる所の瑞安は必見です。(私だけ？)

夕方の放送の時に見ました。

その穴を埋めたくて奇皇后を見ました。
これも武則天程の衣装ではありませんでしたが
面白かったです。

このドラマ桁外れに豪華ですよね。
本当に衣装や髪飾りなど装身具も豪華ですごいな、と思います。
今まで中国ドラマはどうもドラマの内容も小道具類も少し雑だなと思っていたのですが、このドラマはよく考えていられて面白いです。
日本のドラマの製作費がどんどん削られていくのと対照的で、
この豪華さはがこれから勢いを増していく国を表しているのか、
それとも、バブルで一時咲いた花なのか、と思わされます。
でも実際あの頃の中国はこれほど強大な国力と富を誇ったのでしょうね。
それにしても女の蹴落としあいは恐ろしいです。
毒を飲まされるか飲ませるかなんてのが日常だなんて、いくら豪華な衣装をまとっていても、明日の命も確実に保証されていないなんて、ぞっとします。

釜山大学のイム・ヨンホ教授は「奇皇后という実存の人物を持ってきた理由が探しずらい。奇皇后の名前だけを借りてきた純然なファンタジー。いっそ完全仮想ドラマで行くほうが良かっただろう」と評した。

　このスレを読んでいたら、武則天を見たくなりました。

今　gyaoで「項羽と劉邦」を見ているのですが、紀元前２００年代の話で、
くすんだ色の衣装を着た　むさくるしいおっさんが大量に出てくる。
虞美人も白の衣装。
　
奇皇后と違い　ある程度史実に忠実だとは思いますが、画面の汚さに
見ていても楽しさが今一つ。

ごめんなさい。嫌いでした。武則天をみても、衣装がポリエステル？レーヨン？と思いながら視ました。

こんな私は、武則天の子女の墳墓の壁画を卒論のテーマにしていました。
３０年前、辞書を引きながら旧唐書を読んでいたころが懐かしく、つい、武則天をみてしまったのです。
歴史的に言えば、武が権力を握ってから一族で専横するは、愛人囲い放題、国号を唐でなくするはでやりたい放題だったのですが、ドラマは純愛仕立てにして、そこはぼかしてありますね。
そんなことはわかりつつ、章懐太子（ドラマにでてきた賢です）の墓壁画の打球図（ポロ）を実写でみられて幸せでした。
旧唐書の長孫無忌って、こんなｵｼﾞｻﾏだったのか～、と萌えながら全話みてしまいました。
私がみていたのはトゥエルビの夕方の放送で、ロスを埋めるためにテレ東の奇皇后にはまるは（奇皇后は実在ですが直後に元が滅びるので正史がろくにない）
で、、、
現在は麗（月の恋人）にはまっています。

華流、韓流、、恐ろしい子、、、。

西太后、武則天が残酷な悪女のような評価もあるようですが、これは女性の地位が低い儒教の影響も大きいでしょう。世界を見ても権力の頂点に自力で登った人の殺戮などは多く見られます。家康も延命か出世ためか妻子を殺してますし、フランス革命では皇族はほとんど殺されてます。

武則天の陵墓、「乾陵」は堅固な作りで始皇帝陵と同じように盗掘されていないと言われており、中国政府は発掘の予定はないと発表しています。そこには「無字碑」と言われる文字が刻んでない碑が建っており、武則天の功績が書ききれなかった、あるいは評価は後世に預けたとの説などが出ているようです。